10/30(金) | パラダイスのブログ

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バージョン・アップ!! そして、ちょっとおしゃれに…。

今日の朝、9時ちょっと前に電話が鳴ったので、いつもの

間違い電話かな?って思って出てみた。

SHOPのOPEN時間は、11時からだし9時くらいまでに

かかって来るのは、営業の勧誘電話か間違い電話だけだ。

そうしたら実は、耐圧検査をお願いしていた業者さんから

でした。 えっ~?もう、できちゃったの~?? 笑

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お願いしてから、たった1週間で出来上がって来たんです。

さっそく受け取りに行って来て、ついでにお支払いです。

ちょうど耐圧検査期限が切れていた10Lを、2本お願い

して来ました。

来年度は、かなりの数の容器が期限切れになって来ます。

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あっ、そうそう! パラダイスキッズに教えちゃいますね。

OWダイバーコースの学科講習の時に、スチールタンクと

アルミタンクに刻印されている記号の読み方を勉強しました。

まずは、アップした写真を見て下さい。

左側のタンクがアルミで、右側のタンクがスチールです。

両方ともに内容量Vが10L、つまり10Lタンクです。

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続いてアップしたのは、アルミタンクの肩の刻印部分。

乾燥重量Wは、14.2(kg)って刻印してあります。

最後の写真は、スチールタンクの同じ部分のアップです。

12.6(kg)って刻印されているのが分かりますか??

つまり同じ容量のタンクであれば、スチールよりもアルミ

タンクの方が重たいってことなんです。

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その理由は簡単! アルミは材質が柔らかいので強度を

出すために、肉厚に作るからなんです。

それに対して、スチール(正確にはクロムモリブデン鋼)

は固いので薄く作ることが出来るんです。

最後に、沖縄や海外でダイブをしたことのあるメンバーは

ご存知だと思いますが、アルミタンクは水に浮きますね。

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なので、そのためにウェイトを足さなければいけません。

同じ容量なら肉厚であれば体積は大きくなるので、当然

アルキメデスの法則から言って、浮力は大きくなります。

だからなんですよ。

ダイバー常識、簡単ダイビング講座でした~。笑

理解できない方は、もう一度マニュアルを読んでね~。爆