今日の朝、9時ちょっと前に電話が鳴ったので、いつもの
間違い電話かな?って思って出てみた。
SHOPのOPEN時間は、11時からだし9時くらいまでに
かかって来るのは、営業の勧誘電話か間違い電話だけだ。
そうしたら実は、耐圧検査をお願いしていた業者さんから
でした。 えっ~?もう、できちゃったの~?? 笑
お願いしてから、たった1週間で出来上がって来たんです。
さっそく受け取りに行って来て、ついでにお支払いです。
ちょうど耐圧検査期限が切れていた10Lを、2本お願い
して来ました。
来年度は、かなりの数の容器が期限切れになって来ます。
あっ、そうそう! パラダイスキッズに教えちゃいますね。
OWダイバーコースの学科講習の時に、スチールタンクと
アルミタンクに刻印されている記号の読み方を勉強しました。
まずは、アップした写真を見て下さい。
左側のタンクがアルミで、右側のタンクがスチールです。
両方ともに内容量Vが10L、つまり10Lタンクです。
続いてアップしたのは、アルミタンクの肩の刻印部分。
乾燥重量Wは、14.2(kg)って刻印してあります。
最後の写真は、スチールタンクの同じ部分のアップです。
12.6(kg)って刻印されているのが分かりますか??
つまり同じ容量のタンクであれば、スチールよりもアルミ
タンクの方が重たいってことなんです。
その理由は簡単! アルミは材質が柔らかいので強度を
出すために、肉厚に作るからなんです。
それに対して、スチール(正確にはクロムモリブデン鋼)
は固いので薄く作ることが出来るんです。
最後に、沖縄や海外でダイブをしたことのあるメンバーは
ご存知だと思いますが、アルミタンクは水に浮きますね。
なので、そのためにウェイトを足さなければいけません。
同じ容量なら肉厚であれば体積は大きくなるので、当然
アルキメデスの法則から言って、浮力は大きくなります。
だからなんですよ。
ダイバー常識、簡単ダイビング講座でした~。笑
理解できない方は、もう一度マニュアルを読んでね~。爆