約3年分の体調状況まとめ1 | 大腸がんの経過観察中と血糖値

大腸がんの経過観察中と血糖値

2013年9月(52歳)に大腸がん3a(S状結腸)を手術、その後の経過と日常を記録しています。
>*2018年1月に履歴を整理しました。
>術後の経過/体調、健康、医療面の記録にします。

1.大腸癌発見まで 2013年8月下旬
  当時の体調は絶好調で、1年位前からダイエットを始め、89kg
->73kgに落とし、新にバーベルを購入し筋トレを始めようかと
言う時でした。

偶々、ウォシュレット式でないトイレで拭いたペーパーを見たら
微量の血見たいなものを発見し、次から出すたびに注意をして
いたら1週間後位に水に落ちた便の周りが、ほのかに赤み
がかったように見えたので、これは病院に行った方が良いと
思い胃腸病院へ受診した。

人刺し指で血残有無の触診され問題なし、せっかく来たので
時間があれば、直腸だけでも見ようかと言う話になり、浣腸後
にカメラ検診したが問題無し。。。痔の塗り薬を処方され帰宅。

1週間ほど経ち、トイレットペーパに1mm程度の血見たいな物
を発見し、ヤバいと思い大学病院へ外来受診し、同じく触診で
問題なしと判断されたので、先生に大腸カメラを依頼した。

後日、皆さんと同じように検査前日より検査食と当日は2L+
0.5Lでやっと検査へ。

お尻からカメラを30cm程度挿入されいきなり、誰が見ても
良性のポリープではないと解る様な癌が画面に見えたが、
先生はスルーして奥まで挿入後に検査開始し、S腸に来るまで
1cm程度の2、3個の生険があり、鶏の鶏冠のような物体で
しばし観察され終了した。

30分後に先生の第一声で、見てましたよね?あっさり癌です。
想定はできていましたが、全身に冷汗が一瞬で吹き出しました。

告知された人は皆同じと思いますが、”ガン=死”を思いました。
また、この段階ではステージ等を聞いても無駄と思ってました
から思考を止めました。

自分的には、ダイエットしジョギング等を行い大腸内で癌が
擦れて血が発見出来たので運が良いと思ってます。

2.検査~入院まで 2013年9月28日
 大腸癌の時に実施される一般的検査を1週間程度で
受けました。 一応、PETで転移は所見なし、癌の大きさは
3cm弱で、ステージの想定は2か3とのことで、最終的には
手術後の検査で解りますとのことでした。

3.手術~手術後1週間 2013年9月30日
 腹腔鏡手術で予定時間は4時間でしたが結果は6時間でした。
理由は大腸と大腸が癒着しているところがあり剥がすのに時間が
掛かったそうです。
先生の話では手術した場所で癒着が発生しやすいとのこと
でしたが、私の素人考えでは太ったときに脂肪で癒着したのでは
ないかと考えました。
また、術後の2日間は微熱と腸がお祭り状態でオナラが腸に
溜まりガスが風船状態で痛いのと苦しかったです。 
 術後の計画通りに3日目にベット立ち上がろうとしたら生まれて
初めて一瞬ブラックアウトの経験をし、看護婦さんの声が遠く
聞こえました。

4.退院予定の延期 2013年10月15日
 術後の2週間程度で退院の筈が、術後の腸風船状態で穴が
空いた見たいでドレーンが綺麗にならず退院は延期になりました。

先生曰く、大腸が癒着を剥がしたため炎症がガス発生しガスが
溜まり、剥がしたところが薄くて穴が空いたのではとのこでした。

治療方針は自然に塞がるまで待つことになり栄養補給のため
点滴が腕から肩に変わりました。

それと、13分2でリンパの検査結果が13分の2と言うことで、
ステージは3aの告知あり。
再発率5%減?の効果があるとの説明で神頼みで補助化学
療法を受けることにした。

5.退院 2013年11月20日
 食事は術後、約30日絶食し、水分系の許しが出て退院の
1週間前位から食事になり、無事退院しました。

長かった。

それと、1回目の補助化学療法(種類は別に書いてます)を
受けました。


6.会社復帰 2013年11月24日
 年休と療養休を使い有給扱いで、給与も年末賞与も普通に
頂けました。 有りがたい。


つづく。