同世代の知り合いが亡くなったと連絡が来ていた
2年前会った時、脳腫瘍が再発したとは聞いていて、その時はもうしゃべったり歩いたりもできなかったから、あとどのくらい持つのかな…と思っていたけど、入退院を繰り返し、食事も食べれなくなっているという話はずっと聞いていた。
最後にチャットで話したのは1年前。
もう指先しか動かないし、1文字打つのも凄く時間がかかるって言ってて
その後は、周り伝いに様子聞いてただけやった。
彼がそんな状況でも、
天井ぶち抜きで明るいはっちゃけた奥さんがいたから、彼の人生は楽しそうやった。
あんなに底抜けて明るい人をわたしは他に知らない…←宴会の場で男いても平気でお尻丸出しにするような人w
亡くなったことに悲しい気持ちはあるし
周りの友人たちもすごくショックをうけているんだけど、
わたし…1日中彼のことを考えてしまうけど、不思議と涙は出なくって。
あんなにパワフルなパートナーが隣にいて、病床にいても、彼はとてもしあわせな人だったと思うんだ
奥さんが酔っておしり丸出しで大騒ぎしてた時、なんで彼女と結婚したん?て彼に聞いたら、「明るいから。」の一言で、なるほどと心から納得した感じであるw
2人とも、たまにキツそうだったり疲れてたりは見かけたけど……表には出さない苦しみや辛さは山ほどあったんだろう……。
彼女の突き抜けるような元気さが彼を失ったことで、パーンて破裂しないかなと心配にもなるけれど…子供たち三人いるし。
あの父と母の姿を見てきた子供たちだから
かなりしっかりはしているし。
時間が経てば、きっと大丈夫になるだろう。
かけるられる言葉なんて思いつけないから
わたしからは何も言わない。
でも
心から願ってる。
残された家族の今後の幸せと
彼のご冥福を。
ここまでよく頑張ったよね。
R.I.P.
そんな日に出来た将来のミリオンセラー