森聞き
映画見てきました!
2011年の映画
森の名人とよばれる方々に
高校生がインタビューしてレポートに書くと言うプロジェクトに基づいて
作られた映画
これはみんなに観て欲しい
シネウィンドさんにお願いしてみようかな。
杉の木の種を採取する人
茅葺屋根を作る人
昔ながらの方法で木を伐採する人
焼畑で在来種の種を守る人
そんな職業ってあるんだって
知らなかったものもある
日本に水が豊かにあるのは
先人が森を守って来たからだと
聞きました
映画見てて
なんだか涙が出てきました
守って来てくださって
ありがとう
高校生がインタビューして
文章にする
そんなプロジェクトを立ち上げた方々にも感謝
これからの人生を歩むにあたり
宝になる経験になったと思う
この世界の在り方が
ターニングポイントに来てる
人間至上主義は終わり
誰か一部の人間の利益のために
歪められたシステムに終止符
自然に耳を傾けて
共に生きる時代へとシフト
先ずは知ること
気づいた人から
行動して伝えていくこと
映画の後の対談も学びになりました
松林の再生に尽力している
星野千佳さん
土づくりに尽力している
新大農学部教授
粟生田忠雄さん
のお話
耕さない農法
雑草を敷き詰めることで
水分を逃さないことになり
菌を活性化することにもなる
いい土作りになるのだそう
現在の農法は
肥料をやるから
農薬が必要になり
土がどんどんやせていく
負のループ
全ては繋がっている
そこに気づいたら
自ずと自然に耳を傾けるようになる
【登壇者紹介】
星野 千佳
新潟市北区出身。中央区在住、柏崎、刈羽黒姫山の麓の田舎の大木が次々と枯れていくことから山の環境に疑問を持ち、2016年より『大地の再生講座』『土中環境」を学び始める。現在は棚田で米作りを言い訳とした山・水路の整備、自宅では町内会活動として西海岸公園(松林など)の改善を行なっている。
栗生田忠雄(新潟大学農学部助教)
専門:農業農村工学、土壌物理学
土壌と水の相互関係から、作物生育の最適条件を研究課題としている。2015年から大地の再生活動に係り、土壌中の空気や水の循環を基にして流域生態系の保全について研究している。
森聞き