“ロンコ・デッレ・メーレ”
コッリオ・ソーヴィニヨン 2018
ヴェニカ&ヴェニカ のご案内です。
イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州、ゴリツィア県。
品種 ソーヴィニヨン・ブラン100%。
(法規的には品種表示85%以上、その他15%まで)
90年の歴史を誇るイタリアを代表する白ワインの造り手さんで、現当主は4代目にあたるジャンパオロ氏がビオロジックを導入して、ブドウ自体のポテンシャルが上がったと言われています。。
代々当主がワイン醸造を担当する家族経営。
この「ロンコ・デッレ・メーレ」畑は、丘の最上部に位置し、標高の低い暖かい区間からブドウを収穫し、西斜面・北西斜面・斜面上部と4〜5回に分けて収穫する事で、ゆっくり熟し要素の多いブドウが得られます。。
酸素の入らない特殊なステンレスタンクにて11℃で20時間低温マセレーション(果皮浸漬)し、アルコール発酵することで、ブドウの個性をモスト(ワイン果汁)に移し、エキスだけを取り出す事で本当の土地の個性を引き出します。
その後20%だけ20hl(2,000L)と27hl(2,700L)の大樽、残りをステンレスタンクにて6ヶ月間熟成。
最初の2ヶ月間は定期的にバトナージュ(櫂入れ撹拌)。
大樽は少しだけ酸素をワインに与えるのでふくよかさ複雑味を造りだし、ステンレスタンクは繊細さや硬質感を与えるので、
フレッシュでピュアさがありながら奥行きのあるワインに仕上がっています。
