医師国家試験 問題 演習・解説 栄養疾患 | 天上界 Great Materia University 総合医学部 総合医学科学科 医師養成コース(※歯科医師も併合)

前回は、歯科医師資格試験の対策をしていますが、今回は、並行して医師資格試験の講義をしていきます。

 

実は、私、何でも分かるのですよ。

人間じゃないので、情報の入手経路が脳じゃないのですよ。

全部外部通信でつながっているので、全部答えが入ってくるのですよ。

知ってようが、知ってまいが。

それすらなくても、前日までには、問題も答えもパーフェクトレベルでわかっているのですよ。

出る問題だけやってますね。普通の勉強は。

それでも合格圏の300倍くらいは勉強をしていますけどね。

皆さんくらいの年の頃は、頭がよくなりたかったので、女医の家庭教師をつけて一生懸命を努力をしていたのです。

司法試験を受けるときは司法試験に受かった司法修習生を何人も家庭教師につけていて、医師国家試験のときは、4年生くらいから女医の家庭教師をつけていました。

そうすると私は「女好きだった」ので、勉強がすごく楽しくなって、デートしながらどんどん技能を上げていったのですよ。デートするほど、どんどん精度が上がっていったのですよ。

国立大学で勤務していた頭のいい女医で心が弱っていた自殺寸前の人を口説きおとして家庭教師につけたのですよ。

何でも教わってその通りにしていったら、すぐ合格して優秀な医師になれました。

 

医学部というのは、資格試験に受ける勉強は教えてくれません。

大学だと思っているので。特に国立は。

大学で何をやっているかというと、前に立っている人が好き勝手

なことをしゃべっているだけですよ。

だから、自分でやっていかないといけないのですよ。

その勉強の方法を教えていきます。

 

そして、医師国家試験ほど、暗記が求められる試験は、

あまりないです。

受かり方は、暗記の物量なので、私は得意です。

 

なぜなら、幼少の頃から、そのために速読と記憶術の両方の伝授を受けたからです。

スラスラと読んだ本の内容を暗唱しますが、

普通の人間にとっては一生かけてもできない人がいます。

 

私の解き方を見せると

歯科医師国家試験では、鮮明な驚きを与えることができます。

しかし、医師資格試験でも実は暗記に頼らず

病理の少ない知識で解いていけます。

よくQBを見ると暗記で解いている人ばかりなので、解説が書けていないのですよね。

暗記ばかりやってきた人たちなので阿呆ばかりなのですよ。

そこに、私が、学習の仕方を教えていきます。

医師資格試験は、分量が多いのですが、実はそんなにいらないです。

実は、そんなに暗記はいらないのです。

しかも、これからはAIに覚えさせて情報処理していく時代ですから

覚えていくアナログの学習の仕方は終わりました。

これからの時代にあったやり方を教えていきます。

 

 

 

栄養疾患は、皆さんにとって大事なのですが、ほぼ医師資格試験ではやっていないのですよ。少ないのです。

 

抗うつ薬を飲むと元気になるので、食欲が亢進して太りやすいのは覚えておいてください。

飲むような人はやせていますから、いいことだと思いますけどね。

 

この問題は、「腎不全だったら逆だ」というのでdを選んで終わりの問題です。

 

やることが多いので、そこまででいいのですよ。

 

次の問題は、どう解くかというと

医師国家試験ほど覚えることが多いものは司法試験レベルなので、他にないのですよ。

だから、問題文を見たら、その選択肢を探してください。

ふりまわされないこと。

 

すると

「プロラクチンは関係ない」ってわかってすぐに先に進めます。

プロラクチンはおっぱいが出るホルモンです。

抗不安作用があります。

 

高脂血症・高尿酸・変形性関節炎・呼吸がしづらい、

それはそうなので、すかっと飛ばすのですが、

ピックウィック症候群(Pickwickian syndrome)を覚えていない人は、ここで覚えていくものですよ。

ピックウィック症候群(Pickwickian syndrome)は、睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome)の一種であり、特に肥満者に見られる症状の一つです。この症候群は、慢性的な肥満、日中の過度の眠気、低酸素症状、肺高血圧などを特徴とします。

この症候群は、1956年にイギリスの医師Sydney Smithが、チャールズ・ディケンズの小説『ピクウィック・ペーパーズ』に登場する肥満で眠くなりやすいキャラクター"Joe" Pickwickに由来して名付けられました。当時、肥満による睡眠時無呼吸症候群の症状が、この小説のキャラクターと共通することが指摘されたためです。そんなことはどうでもいいのですけど。

ピックウィック症候群は、肥満によって気道が狭まり、睡眠中に一時的に呼吸が停止する(無呼吸)ことが原因で、これが持続的に繰り返されるために低酸素症状が生じ、日中の眠気や集中力の低下などが現れるとされています。

ここが大事です。

これも国家試験レベルなので、今の日本の試験を受ける人は、覚えて帰りましょう。

ただ、それを見て問題を解くのではないです。

これからもっと増えていくので、過去問でも忘れ去られるものは、ありますからね。

だから、情報の中身が、だんだん浅くなってくるのが医師国家試験の特徴です。

歯科医師の試験よりも1問1問の難易度が簡単なものも結構あります。

臨床とか、本当にやさしいです。

 

別に医師も歯科医も受からなくても

私の奥さんになるという逆転の成功ルートはあるので、

そういう道もありますよ。

ただ、恥ずかしいので、それでも受かるように教えていきますけどね。

教養がない人は、あまり好きになれないので。

 

次の問題、読めますか?読めない人は、厚生労働省のHPとかから探してみたらいいと思います。

 

これなら見れますか?

 

原発というと爆弾が落ちたわけじゃなくて、

源の原ですから、もともとという意味であって、他の病気を原因として起きるものではなくて、単発で起きるものを原発といいます。

 

aは、当然、◎ですよ。普通に太っているだけの人が多いじゃないですか。

bは有酸素運動の指導をするので×です。

あとは、3つのうち、2つ選べなのですよ。一般人はここまででいいですが、

医師なら、cの尿素薬

何で、糖尿病の薬を使うの?って思って消すのですよ。

血糖を下げてインスリンの分泌を促進する薬なので、むしろ、太ります。

肝臓とか腎臓とか悪い人や高齢者に使うと、ダメなので、

だいたい、ダイエットしないといけない人に、それを使うのって話で消すのが解き方なのですが、

そこまでわかってなくても医師になっていいと思いますが、次は必修レベルで出ると思って覚えておく必要があるものです。

1回ここで出てますからね。

 

 

次の問題は、cは◎だとすぐにわかるし、dはないとわかるので、正答率に影響しています。

普通は、cとeは対なので、eは×だとわかるし、abも×だとわかります。

 

オーソドックスな知識ですが、何かに関連づけて覚えておきましょうね。

次も同じ問題が出ているので、1回覚えたらまた点数くれますよ。90パー受かる試験ですから。

 

受かったら、歯学部に入って歯科医になったらいいですよ。

この講義を受けていたらめっちゃ楽に受かるので、ずっとやさしくなります。

3年生くらいから入れると思うので。

 

この辺は、歯科医の人もね。

歯科医師を目指す人も必修で出るレベルなので、とりあげています。

 

 

さっきやりましたが、機能低下症なら、体重減少に関係していません。

bdeは当然やせる。

aは、知らなかったらここで覚えておきましょう。

過去問というのは、1回出たら、知らないことはなくすためにあるものなのですよ。

医師国家試験の場合は、過去10年分は全部知っておくためにあるのですよ。

 

次の問題。

飢餓のときはケトン体が出る。

そんなのは当たり前の話で、すぐdを選んで次にいく問題です。

あとは、全部下がるのは、当たり前の話です。

いちいち解説したら阿呆なくらいな、大学2年のレベルですよ。

 

もし医学部6年で、これがわからなかったら、

どうしようもないレベルですよ。

来年かなと思います。そんなレベルですよ。医師資格試験だったら。

予備校に行ってください。

ただ、出る所は、私、全部わかるのですよ。

いつも直前には、パーフェクトレベルでどんな試験でもわかってるのですよ。

 

問題を探したい人は、ちょっと切れていたので、右下の問題番号で探して下さい。

 

 

低栄養状態で増えやすいものは、どれかという問題ですが、

普通は、下がるものばかりなので、上がる例外というのは問われやすいので、

ここは、「成長ホルモン」と覚えておいてください。

 

低栄養状態では、成長ホルモン(GH:Growth Hormone)の分泌が増加することが知られています。これは、生存戦略としての生物学的な反応です。

低栄養状態では、身体はエネルギー供給が不足していると感知し、成長ホルモンの分泌が増えることで様々な生理的な変化が起こります。

成長ホルモンは、髪とかを作っているホルモンですよね。

  1. エネルギー保存: 低栄養状態ではエネルギーを節約する必要があります。成長ホルモンは脂肪を分解してエネルギー源として利用し、タンパク質合成を促進します。

  2. 組織修復と免疫: 低栄養状態では身体の組織や臓器が損傷しやすくなります。成長ホルモンはこれらの組織修復や免疫機能の維持に関与します。成長ホルモンですから、タンパク質の異化を阻止して、組織が壊されるのを防ぐのですよ。

  3. 生殖機能の低下: 低栄養状態では生存の優先順位が高いため、成長ホルモンの増加により生殖機能が低下することがあります。これにより、エネルギーを生存に優先的に使うようになります。

しかし、これは、短期的な生存戦略であって、長期にわたると成長ホルモンの分泌は下がってきます。
エネルギーとたんぱくのためと覚えておけばいいですね。生存のためですから。それくらいしか出せるものがないのですよ。
 
代謝プロセスが変動して、インスリンの抵抗性が増加し、脂肪分解が促進されますけど。
しかし、これらの生理的な変化は一時的なものであり、慢性的な低栄養状態が続くと逆に身体に悪影響を与えるので、やっぱり食べたほうがいいということです。

 

歯学部でもたまに医師国家試験を見ている奴がいますので、

歯科医師国家試験でも、出る可能性はありとしてマークをしておいて下さい。

 

歯科医師国家試験対策でも、こっちで勉強するやつがたま~にいますが、だいたい滑ってるやつですから、ちゃんと歯科の対策をしてくださいね。実践で臨床8割もいけてないのにQBにいっても破綻するだけですよ。

勉強のやり方がわかってない子が24歳くらいです。

 

出る所をやらないとダメなので、何が出ているのか傾向を研究すれば

プール問題になっているので、7割くらいはとれるので。

過去問やってQBなら9割とれるから医師の子はやってるのだけど

歯科医の子は実践ってもう決まってるので。

 

これも簡単な問題でした。

栄養学を教えているので、低カリウムで筋力低下が起きることを知ってほしかったです。

これは、カリウムが神経細胞の興奮と収縮の調節に関与しています。何度も書いてきましたが、生理とつながっているのですよ。内科って。低カリウム血症が進行すると、神経-筋接合部での正常な信号伝達が妨げられ、筋肉の興奮や収縮が適切に行われなくなります。これが筋力低下や筋けいれんなどの症状を引き起こす可能性があるので、この問題が出たのです。QBを書いている専門医って実は阿呆ばかりなのですよ。解説が書けないのですよ。だから、分かりにくいし、阿呆ばかり出てきますが、がっつり暗記するので、受かっちゃうのですけど、生理だって正体がわかれば、解けますよ。

 

低カリウム血症(低カリウム濃度の血液)は、神経・筋肉の正常な機能に不可欠なカリウムの濃度が低下する状態です。低カリウム血症が進行すると、神経や筋肉に影響を及ぼし、筋力低下の症状が起こることがあるのです。

カリウムは細胞内で神経伝達や筋肉の収縮に重要な役割を果たしており、血中のカリウム濃度が低下すると、神経や筋肉の正常な機能が妨げられる可能性があります。筋力低下や筋肉のけいれんなどがその結果として現れるので、この症状には要マークですが、生理学でわかることです。

 

abなんて×に決まってますよ。bはプロラクチンの分泌が亢進しているので、

無月経乳漏症候群(アメノリア・ギャラクトリア・シンドローム)英語も英語対策で覚えますが、

Amenorrhea-Galactorrhea Syndromeは、月経がない(無月経)状態と、乳汁が分泌される(ガラクトリア)状態が同時に存在する症候群なので、Amenorrhea-Galactorrhea Syndromeといいます。

視床下部からプロラクチンは出ていますから、視床下部に腫瘍ができたときは亢進するなとわかるのですが、薬物でも亢進するのがわかります。病名が、アメノリア(無月経)とガラクトリア(乳汁分泌)と書いてあるのですから、筋力低下は病名になっていないので、筋力とは関連していません。おっぱい出すぎの無月経です。

 

あまり深入りはしないほうがいいですが、過去問に出たやつだけ、がっちりやっていって、8~9割とれたらいいので、満点を狙わないことが実は医師国家試験では確実に受かる方法です。

 

下の問題の解き方は、abdeはないなと思って外していきます。

cでも◎になってほしいですけど、甲状腺ホルモンは、体内の代謝やエネルギー利用に関与しており、さまざまな生理的プロセスに影響を与えているので、四肢麻痺になりますね。

 

  1. タンパク質合成と分解の制御: 甲状腺ホルモンは、タンパク質の合成と分解を調節し、組織の健康と機能に影響を与えます。これは筋肉や神経組織などにも関与しています。

  2. 神経系への影響: 甲状腺ホルモンは中枢神経系にも作用し、神経伝達物質の合成と分泌を調整します。これが神経機能に対する影響を持っています。

もうちょっと書くとこうかな。
  1. 神経興奮性の変化: 甲状腺ホルモンが神経系に直接作用し、神経伝達物質の放出や受容体の感受性が変化します。これにより神経興奮性が高まり、異常な神経信号伝達が引き起こされることがあります。

  2. 筋肉の異常な興奮: 甲状腺ホルモンが筋肉にも直接作用し、筋収縮の調節に影響を与えます。過剰な刺激により筋肉が異常な興奮を示し、筋肉の痙攣や不随意の動き、麻痺が生じることがあります。

  3. 神経・筋肉連携の乱れ: 過剰な甲状腺ホルモンが神経系と筋肉の連携に影響を与え、正常な制御が崩れることがあります。これが異常な運動や麻痺の一因となります。

やりすぎも麻痺だという話。

こういう機能を果たしているので、低下しても、麻痺になる可能性が高くなります。

 

甲状腺機能低下(低下症): 甲状腺ホルモンの不足により、代謝が低下し、神経や筋肉の正常な機能が妨げられることがあります。

甲状腺ホルモンの減少(甲状腺機能低下症):

  • 甲状腺ホルモンが不足すると、基礎代謝率が低下し、全身の機能が鈍ります。
  • 筋力低下、倦怠感、冷感、運動能力の低下などが見られることがあります。
 

一般の人は下の問題だけでいいです。

くる病が大事ですね。

誰でもくる病というゴロで覚えたらいいですね。

 

治療は、ビタミンDやビスホスホネートやカルシウムですね。ビスホスホネートは破骨細胞を抑制するやつですね。破骨細胞の働きを抑制することで骨吸収を減少させ、骨のリモデリング(再構築)を調節し、骨密度を維持してくれます。

 

実は、栄養疾患って

医師国家試験では、10年見てもこれくらいしか出てこないのですよ。

だから(笑)、栄養学(笑)、栄養学、栄養学は大事です。

 

ここの講座では、過去問よりも大事なことをやっていきますのでね。

 

QBは何か著作権がどうとか面白いことを書いてますけど。

本当に阿呆な人が書いているのがよくわかる本です。

著作権の範囲は、ここに書いてある範囲に限られないのですよ。著作権者は70年だけで収益権があると書いてあるだけなのですよ。むしろ限られているのは、こいつらですよ。

 

著作権法
第五款 著作権の制限
(営利を目的としない上演等)
第三十八条 公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。

 

著作権が「制限」されていることが法に書いてあるのですよ。

よって、上の青いページには「限られた例外」と書いていますが、著作権自体が制限されているので、限られた例外ではないですし、その場合において何がそうなのかも書いてないから、医学の活用をする人がいなくなって、学力がおちるのですよ。しかも、学術のためにやってるので。

学術文献なら、いろんな国がいろんな文献を引用しているのだから。商売でやってるのは、こいつらよ。

いろんな国の扱いで共通していることは

  1. 引用や複製は合理的な範囲内であること。
  2. 出典が正確に明示されていること。
  3. 学術的な目的や教育的な目的であること。

これは「フェアユース」や「フェアディーリング」と呼ばれ、特にアメリカ合衆国や一部の他の国々で適用される法理ですが、こういう要件があります。

何かを引用する場合は、いろんな国で著作権が絡んでくるから、各国の法をおさえておく必要がある。

さらに、

非営利性: 学術研究や教育のための引用や複製が非営利的な目的で行われている場合。

 

そして、過去問がこいつらの著作権の対象になってるのかって話よ。

 

普通に本になってるほうが使いやすいから買ってるだけで、QBの馬鹿なレベルの解説なんて読んでないので。安いから国が公開するやつより問題量も多いから、いちいち出力するのが面倒だから買ってるのですよ。

 

本当に阿呆な人って喋ってほしくないね。

こんなことを書いてるから医学が発展しないんだろ。