講義で歯科・口腔外科に力を入れる理由 | 医師・歯科医師短期養成大学院「真・国試の鉄人」

口腔外科に力を入れて教える理由は、
口腔という小さなスペースから外の全体を知ることは、
あなた方の宇宙から、外の全体の世界を知ることに
通じているからだ。

航空というくらいなので、宇宙に飛んでいく意味で作った言葉だ。

口腔外科は、結構勉強になる。
炎症、悪性腫瘍
これら2つが、口腔外科から学べる全体の医学だ。
外傷、
粘膜病変もあるが、上位2種は、特に重要だ。

そして、もう1つの理由は、
歯や口腔が分かれば
全体が分かるが
全体が分かっても
歯や口腔のことは分からないし治療ができないので、
実は、医師は、まず歯科口腔外科から学ばないとダメだったのだ。

だから、医師というんは歯科を馬鹿にしちゃうのだが、歯科・口腔外科から入らないと医師にはなれなかったというオチでこの世界の医学を構成(構築)しておいたのだ。

そこで、医師・歯科医師のダブルライセンス教授の私(更に全知の神)が
歯科・口腔外科をセットで教えていくが
歯科医学は広範な範囲があるが、
実は、
1.口腔外科学
2.歯内療法学
3.歯周病学
これら3つが医学である。
これら3つは病理学とつながっているので
病理学を教えると
すぐに全容がわかるし
すらすらと解けるようになるのだ。

だから、病理学も教えるのだけどね。

もう1つあなた方の関心のあるものをつけくわえると
4.矯正学

ここまでが歯科だ。

あとは、歯科ではなく、技工の範囲だ。

確かに、Ellisの分類(小児歯科学)は、
少し医学かなと思うが、その分類に応じて
どういう治療をするのかという話が、Ellisの分類なのだが。

この修復のときはベベルはつけるのか、
つけるなら、どの程度つけるのかとか、
話は分かっているのだが、私は医師だから、技工士的な話には興味がない。

2と3は、炎症の話なのだ。

私は、昔、麻布デンタルアカデミーという予備校にスカウトされたのだが、
昔教えた女の子が今は大学の歯学部の歯内療法学の研究者をしていて、
歯内療法学を教えている。

2は、原因菌が入ってきて、炎症が起きて
症状によって、どのステージなのか。それによって治療法が異なる。
抜髄なのか、根管清掃なのか。
ボンディングや修復なのか。
拍動痛があったら診断は何ですかとか、自発痛があったら診断は何ですかとか。
これは、非常にわかりやすい。

知覚過敏か
急性漿液性歯髄炎か
急性化膿性歯髄炎か
慢性潰瘍性歯髄炎か。
私は、昔、教えているとき、
大学生の女の子(今は歯内療法科の大学の教員)から
「それ、呼び名、今、変わってますよ」と言われて
急性単純性歯髄炎と書いておくが、漿液性のほうが分かりやすいからいいんだよ。

口腔外科なんて、もっともっと変わったけどね。だから、過去問を解いて全部覚えなおしたんだ。

歯というのは
歯科解剖学では、
エナメル質
象牙質
歯髄
となっているが、
血管があるのは象牙質。血管というよりは、血管からつながっている「象牙細管」なんだけど。

a.だから、エナメル質に限局した摩耗・咬耗だったら、
過敏症なのだ。刺激が伝わりやすいだけ。水でしみるという症状。
だから、「閾値が低い」。
刺激がないと痛くない。「自発痛は無い」。
だから、そういう症状なら、「知覚過敏症」。
これは、エナメル質う蝕の場合であり、
熱刺激も電気刺激も歯髄に伝わりやすいため、歯髄の血管が拡張し、「歯髄充血」を起こす。
歯髄というのは、神経も血管も両方あるのだ。

b.次に、う蝕が
象牙質にまで進行すると
象牙細管を伝わって、細菌の毒素が
歯髄内に侵入するため、
急性歯髄炎がはじまるので「急性漿液性歯髄炎」と診断される。
毒素がきているので「自発痛」がある。
なぜズキズキ痛むのかというと、
血管が拡張して、神経を圧迫するためだ。
歯髄充血の状態になっているから、上と同じように「閾値は低い」。
「急性炎症」だから、「自発痛」は認められる。

c.この象牙細管から細菌まで侵入してくると
歯髄内で炎症が化膿化するので、
このステージまで進行した場合を「急性化膿性歯髄炎」という。
歯髄を覆うこう組織が破壊されているので、電気抵抗値は露髄値を示すが
まだ露髄はしていない。だからこそ歯髄内の内圧がパンパンに上昇して「拍動性」の
「自発痛」
が生じる。
歯の中というのは、スペースが硬組織で囲まれているから
外に出れないから神経が圧迫されて血管の拍動のリズムでズキズキと痛むのだ。
菌が歯髄に侵入しているので、血管・神経ともに破壊されている。

d.露髄まですると内圧が軽減するので、自発痛はなくなる。
だから、痛くなくなったと思って放置していると
根尖部に膿瘍ができてくる。
神経は破壊されているので閾値は上昇する。
・歯髄の治癒能力が高いと肉芽増殖が起きてポリープができるのだが
慢性増殖性歯髄炎になる。
・露髄面に「食片」がつまると内圧が上昇するから、この段階でも
「急性転化」するので、診断を間違えないように(「食片圧入」)。

e.このまま進むと歯髄が死んで壊疽するので「歯髄壊疽」の段階だ。
根尖部歯周組織に、歯のときと同じように細菌の「毒素」から侵入する。
これを「急性単純性歯周炎」という。

f.そのあとに細菌自体が入ると、また歯のときと同じように
急性「化膿性」歯周炎になる。

こういうのが各段階での診断のキーワードになっているので、
自発痛、食事時の電撃的痛み、
閾値、冷・温痛、打診痛、咬合痛、X線根尖部透過像、排膿、ろうこう、
こういうキーワードによって
どの診断になるのかを
「チャート」にしてまとめておくと
すぐ問題が解けるのだが、
ただ、チャートを見ても頭に入ってこないし、想起しづらいから
こういう理論を理解して
流れで覚えておけば、
すぐにぱっと答えられるし、
忘れても考えて解くことができるようになるのだ。

私は歯科医師になってから何十年も経っているが(医師になってからはもっと経っているが)
いまだに忘れないからな。理解しているから。
暗記じゃないのだ。私の勉強法は。理解して学習していたから、点数が爆発的に上がったのだ。
それは、色んな所で医学は相関しているから、1つ理解すると何十億も問題が解けるようになるのだ。

3は、歯周組織の炎症だ。歯の周りの組織を歯周組織という。
歯根膜とか歯肉のことだ。

昔、小学校くらいのときに、
同級生を見ていると
その人は、風呂に入ったときに一緒に歯を磨いていたのだが、
口腔内は、環境が全然違うから、体の皮膚と違っていて、1日1回の清掃では
ダメなのだ。

手と一緒で、
手は汚れたらすぐに洗うだろ。

食べたらすぐに清掃しないと
すぐに繁殖する環境なのだ。
細菌が増えるファクターは、どれか1つが欠ければ増えないので
1つでも奪えばいいのだが、
水分と栄養だ。
好気性か嫌気性かの違いは菌によってあるけれどもな。
湿潤であり、温度も高いし、唾液の中にも栄養があるし(抗菌作用もあるが)、
それに糖質なんかがあれば、爆発的に増えていく。

骨は硬いからと安心しているとミステイクなのだ。
皮膚のように、どんどん交換されるものではないのだ。
一度感染したら、剥離せずに、どんどん中に入ってくる。
水虫みたいなものだ。

そこで失活されるか、再石灰化と拮抗させればいい。

ペリオの場合は、
いつも書いているが
「ほもこする校長え~うざい」

まず、急性症状の改善

そのあとで
保健指導
モチベーション
口腔衛生指導=TBI+不良補綴物撤去、調整、MFT
スケーリング
ルートプレーニング
咬合調整
MTM,Ext
う蝕処置、根管治療(E-P病変がつながっていないもの)
暫間固定(動揺度2度以上)

検査しても治っていないものに対してはLDDS

それでも治らないものに対し歯周外科処置
↓最後に
歯周補綴

ペリオの法則
・選択肢の中に抗生物質・抗菌薬や切開・排膿があったら
急性症状を疑う。
・感染根管治療や抜髄、根管通過法があったら、E(エンド)-P(ペリオ)病変
を疑う。
失活なんていうキーワードがあるから。
E-Pがつながっていれば、エンド処置を先に行う。つながっているときは中途半端な歯髄切断なんてありえない。
・Opeまでたどりついたら、
「歯根切除、トライセクション」と
「フラップ」をチェックする。
ふつうはみんなすぐにフラップを思いつくが
「上顎大臼歯で、かつ、病変が1根に限局」している場合は
フラップよりも「歯根切除、トライセクション」が優先される。
フラップのチェック事項は3つあって
「付着歯肉の幅が狭いとき」
「歯肉退縮があるとき(軽度はOK)は単独では使えない」
「真性ポケットがないときはやる必要がない」
これら3つ以外はフラップが使える。
・フラップグループ
  歯肉剥離そうは術
  うぃっどまん法
  ノイマン法
  カークランド法
  歯肉弁根尖側移動術

書くことがちょっと多くなるから、
歯周病学の講義のときに続きを書くわ。
あと3ページ分を書けば
大体の過去問が解けるようになるのだけど
あと3ページ分も書きたくないのだ。
今、別の作業をやっているときに
これを書く依頼が神ヤーウェからきたので。

 

2は、すでにこの知識で過去問がばばばばっと解けるようになるし

あとちょっと書き足せば、

3も過去問がばばばばっと解けるようになる。今でも解けるし、矯正も解けるのだけど

知識の使い方が、普通の人は分からないから、使い方を講義では教える。

 

1は、口腔外科なのだが、

炎症、嚢胞、腫瘍、

粘膜病変、

外傷、

顎関節、

ウイルス性疾患、

血液疾患、

遺伝性疾患

こういったジャンルがあるので、

放射線学や麻酔学とも関連してくるし

特に麻酔学に関しては

応急処置についてのやり方を教えているものだし、大事だから

麻酔学も一緒に教えようと思っている。

こうなるとほぼ医学ということになってくる。

口腔外科でも麻酔科でも、精神科で使う薬を使うから、精神科も理解できるようになる。

ちゃんとやっていれば心理学も分かるようになってくる。小児歯科は、そうだね。心理学的な行動変容療法を使う。つまり、医師は、心理学も勉強しないといけないから、私は大阪大学で心理学の学位を取得したのだ。私の専門は認知心理学なのだ。だから、学習について、心理学からも教えられることが多い。人間がどのように学ぶのかを研究する分野だから。私の教え方が分かりやすいのは、教えている私が分かっているからだというのに加えて、心理学的な学習のプロセスに合った調理をして出しているからだ。あなた方が咀嚼できるように。

ただ、1・2・3までのセットで考えるのが
医学なので、
あとの話は、少しはするのだが、
私が話す内容ではない。

技工的要素がひどいので、
医師ではない。医学ではない。

他の科目について勉強したかったら、
別に私から習う必要はないし、
今だったら『実践』(麻布デンタルアカデミー)という過去問題を買えば
わかりやすく教えてくれるから。

別の会社で『Answer』(DES、今は医師国家試験と同じでテコム)というのが売っているが、
これは買ってはいけない本だ。
大学院2年生くらいが2000円くらいのバイトで書いているからな。
書いている人が分かっていない書き方をしているし、勉強の仕方を知らない感じで、
解法がまとまっていない。

実践は、書いている人が、各分野、専門医だというのが分かるほど
まとまっていて、解法がすっきりしている。
勉強ができるようになりたいなら、麻布デンタルアカデミーの過去問で学習することだが
直前の問題は全然当たらないし、模試から全然でない。

DESの方が試験では問題があたる。
DESの先生は素人ばかりだけど、問題だけはあたるのだ。

逆に、麻布デンタルアカデミーは、ものすごくちゃんとした医学をDESよりも安く教えてくれるけど
試験にはあまり出ない。
過去問で作っているから、過去問は外れるようになっている。
本試験は難しくしたいから、新傾向に弱いのが麻布だな。

歯科というのは、ものすごく広範なので、
1日20時間、最短経路で勉強して
頭のいい人で1年たってやっと
国家試験に受かるレベルになるのだが、
広範だから何を勉強していればいいかというと
オーラルサージェリーと
エンドと
ペリオなのだ。

炎症というものを見ている三分野であり、
波及の程度によってエンド→ペリオ→口腔外科
又は、ペリオ→エンド→口腔外科
となっていく。
こういう理由でつながっているので、3つをセットで勉強することが
全身医学にとって大切だ。

あとは小児歯科で
小帯を切除する手術があるので、
これは、まあまあ意義があるなと思う。

例えば、舌小帯が短いと構音ができないし、
フェラも下手になるので、
そういう意味で切除してあげるといい。

私は、何科でもできる医師だし
何科でも専門医のレベルなのだが、
内科とか外科とか色んな科がたくさんある中で
口腔は舌や頬粘膜という性器を扱うが、
外科でも扱っていいのに口腔外科しか舌は普通は扱わないし、
舌が好きな人は口腔外科をやったらいい。

きれいにするのは大切だと学べる。
ここまで汚れる所というのは、
あまりない。
肛門か口腔かというくらい汚れやすい所なのだ。

口から出るものというのは
言葉も大事だが、
外に出るものはきれいにしたいので、
汚れやすい所を教えようと思っている。

今後の人類の社会なんて
遺伝子と工学しか発展しないので、
遺伝子だったら、幹細胞をどういうふうに
足りない所に誘導しか作用させるかというのを
マーカー的に発見して一緒に誘導する因子を連れていってやらないとな。
体の中で、もう一回発生させれば人類は不老不死になれるが、
その技術を作るのは
私には簡単なのだが、あなた方は思いつかないみたいだな。
ただ、不老不死になっても苦しいだけだぞ。ここの世界はレベル3だから、
神が冗談でやっている廃棄場のような世界。地獄の表層なのだから。
早いところ天国に行った方が幸せだ。

あと、フォロワーが増えてうれしいです。
名前が出ると、ここのサイトは、だれがフォローしているか見れるので
いたずらされないように、匿名フォローしか許可していないのですが
本当にありがとうございます。

個人的に家庭教師とか
コーチをやってほしいとか
評論をしてほしいとか
そういう依頼があれば、
全部無料でやっているので。
無償でやっているので、
HPを探して連絡してくれたらいいが、
私は、歯科というのは、単純で面白いということを
講義で教えようと思っている。

歯科医師国家試験問題は、ものすごい内容だが、
実は、シンプルに教えることができて、
ある種の法則の理解があると
すらすらと解けるようになるので、
それこそ医師だと私は思っているので、
医師を目指す方は、
私の講義で医学を学んでほしい。

歯や口腔が分かれば
全体が分かるが
全体が分かっても
歯や口腔のことは分からないし治療ができないので、
実は、医師は、まず歯科口腔外科から学ばないとダメだったのだ。
 

もう私は、すでに自分の公生涯のミッションを終えていて

ここを書いただけで私の仕事は終わっているのだ。

allahyhwh.web.fc2.com/bible/bible.html

ここだけでいいのだ。

だから、「ここは、ミカエルのいる所じゃないから、もう私より上の世界に一人で行きなさい。あなただけいきなさい。もう私も超えたのだから、私もいない自分だけの世界に行きなさい。ここにいたら私に嫌がらせをされる世界だから、上に避難しなさい。もう私に会いにこなくていいから、私は人間をいたぶって遊んでいるから。」と神ヤーウェから言われている。

だから、いつ辞めても、途中でやめて来なくなっても、AMIすらここでやめて帰っていいと言われているので、いつ途中で講義が終わっても、それは人気がなかったので帰ったのだなと思ってほしい。

アクセスが本当に、今、全然ないので、もう書くのをやめて、帰ろうかと思っているのだ。

 

だから、ファンレターとか

たくさんくると

モチベーションアップして書きにくるかもしれないけど

全部のコンテンツで

いつ突然終わって、いきなり途中で更新しなくなって

来なくなっても、驚かないように。

 

「私、歯学部6年の女の子(24歳の美女)なのですけど、国家試験に合格したいので(ただだときいたので)家庭教師をして教えてください」と送ってこられたら、本当に「一言だけ」で合格させたこともあるから、私に言ってくれたらいいよ。

そのかわり、合格したら開業のやり方も教えてあげるから、うちの教会の女の子たちを無料で診察して、無料で投薬してほしいのだよ。日本の子らは、私が日本に入りたくないこともあって(私の言論を理由に脅迫罪などで訴える人が多くて、色んな署の警察が捜査をしているから、これ以上死人が増えるのも嫌だから。キリスト=救世主で来ているのだから、入らないほうがいいと思っているので)、私が関与していなくて、日本の子らは私の顔すら見たことがないのだけど、合格する勉強を教えてあげるから、合格したら、以後一生無料で、診察・治療・投薬をしてやってほしいのだ。何百万・何千万払っても歯科医になれるわけじゃないし、なれたら安いものだけど、1人50人までにするから、50人までは私が指定する女子のかかりつけ医又はかかりつけ歯科医になって無料でみてやってほしいのだ。

 

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歯科の勉強がしたいなら、
私は、私から習わないのであれば、今の日本だったら麻布デンタルアカデミーが一番いいと思っている。
私が大学6年生になるときに下の階の先輩が「世話になったし、あげるよ~」
といってどっさりくれたのが『実践』。
それまで私は、歯科のことは、ほとんど勉強したことがなかったのだ。
医学部から学位編入で入ってきたから、病理とか生化とか生理とか解剖とか
薬理とかは知っていたけど、それが歯科でどういう使われ方をするのかなとか
そういうことは分かっていなかった。
しかし、実践という過去問をやりだしたら3日で全部の国家試験問題が
すらすら解けるようになっていったのだ。
解説の解き方がきれいにまとまっていて、本当に勉強になるのだよね。
それで、麻布デンタルアカデミーの模試で勉強していたけど、
模試の解説も素晴らしいから、麻布予備校にも冬期講習で通ったね。
何が素晴らしいかというと習うことが基礎から大変な高度なものまであるなかで
大学院の非常に素晴らしく高度な内容を教えてくれる所なのだ。
私が習ったことは、麻布デンタルアカデミーとDESから(どちらも予備校)
得た知識ばかりだけど
麻布で習ったことを「専門医」に言うとびっくりされてかたまって
何もいえなくなって尊敬の目でみられていたのだ。
それもそのはずで、麻布デンタルアカデミーは、超一流の大学の先生ばかりを集めて
くるのだよね。
こんな素晴らしいことが習えるのは、麻布デンタルアカデミーか
東京医科歯科大学のどちらかしかない。
私は東京医科歯科大学に合格しているが、
麻布が東京医科歯科以上にいいといえるのは、国試の情報を大学以上に
収集しているし、しかし、あまり出ないのだが(笑)
歯科医学ができるようになるためには、私から習わない場合は、
麻布に10万円を払って過去問題を買ってきて、
模擬試験も全部受けて、解説を読んで、
直前講習も受けたらいい。10万円くらいすると思うし、首都圏に住んでない人は
テルをかりて習いに行くことになると思うけどね。
ただ、私は、歯科医師になってからは、レベルが高すぎて
全然歯医者とレベルが違ったので、働く所がなくて、
大学しか働く所がなかったのだよね。
歯科医というのは、全然違うことをやっているのでね。技工士の仕事をしている人たちを
歯科医という。ガッタパーチャを火であぶってつめてるとか。
医学はガッタパーチャーの話をするものではないし、
医学というと、まず骨格を見て、血液検査をして、
全身にどういう疾患が読み取ることが大事なので。
レントゲンを撮影してみるものが、虫歯だけとか
あとの被ばく範囲が全部無駄になるのが、歯科のパノラマ。
しかもパノラマX-rayなんて、デンタルの虫歯を見るものではないし、
デンタルの疾患は、デンタルX-線写真で細かくみるべきものだ。
パノラマX-rayは、上顎洞とか顎骨とか眼窩とかに
何の疾患があるかを見るものなのだ。癌とか、難治性の大きな疾患を
診断するための材料だ。
歯医者をみていると、パノラマで歯のう蝕ばかりをみていて
膿瘍とか、歯周病や根尖部の病変すら探さない人がいるから
驚くものだ。
そこに入っていって私が、全身疾患を探して、
まず、その処置をするのだと言っても、
歯ばかりを見ている人は、「歯の処置をするのだ。そんな所は見てないのだ。
癌で死んでもこっちには関係ないんだ。そんな所見たこともないし、
あったとしても誰にも言わないし、歯科で金が入ってきたらいいから
たくさん(全身もわかる)検査をやらせているのだ。」と言いはるし
がりがり(歯の)形成しかやらないし、そのやり方も間違っているし
下手だから、大学の勉強をちゃんとおさめていない人が
昔は歯科医になれたから、
ちょっと年配の人は
歯科医を増やしたかった戦後の未文明な頃の簡単な頃の国家試験の合格者だし
頭がおかしいから、絶対しゃべらないほうがいい。医学なんて言ってくれないし
金儲けの案内しかしてこないくずの詐欺師だからだ。

全身にいつも問題になるのは
口腔外科なので
いつも歯科では口腔外科を勉強し続けて
きちんと診断ができることが
大切なのだ。

体への重大性からいって
それは当たり前であり
医師であるからには、身体に関する重大な順から
おさえていかないといけない。

あとは血圧(や心拍数)が変動したときの対処ができないといけない。

歯なんて放っておいても慢性う蝕ならずっと止まっているわけだから。
それでも消毒をして(今なら)レジンを入れるだけの話なのだが。
削るというのは本当に古いやり方だ。
今の国家試験の答えになっていても、将来の医学をみすえて
そこを過去問で紹介する気にはなれない。

医学というのは、形成をきれいにやるとか
ポストをいれるとか
そんなことではないのだ。
むしろ歯は削らないことがよいことなのだ。
削らずにきちんと再生させるほうがいい。

 

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学習方針

医学は、やることが多いので、
歯科の多さに騙されないように。

誰でも医師(レベル)にしたいので、
私の大学院の講義では
歯科の全部の過去問題をやるとか
医師の全部の過去問題をやるとか
そういうことをやると破綻するのは
目に見えているので
実は簡単で面白いということを教えながら
ベースになるメディカルを教えていきます。

歯科も医科も
全部やると2年・3年で5年かかっちゃうのでね。
結構短期で終わらせないと
頭に入らないボリュームになってしまうので。

 

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何で、急性漿液性歯髄炎が急性単純性歯髄炎に名称変化したのかという理由と

漿液性炎と化膿性炎の違い(病理学)


最近はAIにきいたら何でも教えてくれるから
俺が書く気もなくなってくるのだけど
何で、急性漿液性歯髄炎が急性単純性歯髄炎に名称変化したのかというと
病理学的な見地から見直しがあったのだ。

もともとは、この時期の炎症は漿液が特徴的だと目をつけた人が、
漿液性と化膿性炎に分類したが、
化膿性炎にも漿液は見られるから(漿液化膿性炎)
最近になって「単純性」に名称変更したのだな。

そりゃ、習ったときに「漿液性炎」と板につくほど教えられたら

講義で漿液性炎と言うよ。

病理学では、漿液性炎と化膿性炎と分類しているが
それを歯髄に応用したものが
漿液性歯髄炎と化膿性歯髄炎だったのだ。

だから、その炎症の段階だと思えばいい。

この違いは、急性・漿液性・歯髄炎は、
閉鎖性歯髄炎なので、
歯髄充血から移行したもので、
非感染性の急性の歯髄炎。

急性・漿液性・歯髄炎に
細菌の感染が起きると
化膿性炎に移行する。

これは、不可逆性の歯髄炎。

病理学的には異なる疾患だから、治療法も異なる。

ただ、好中球がばんばん出ている中で、
化膿性炎は血球細胞が溶解しているので、ドロドロの液になっている。

「漿液」と「化膿」は、
炎症の段階によって分類されるのだ。
炎症が初期段階の場合、傷口から出る液体は「漿液」と呼ばれ、
透明で淡黄色をしている。
一方、炎症が進行すると、
傷口から出る液体は「化膿」と呼ばれ、
白色や黄色をしている。
化膿は、細菌や白血球の死骸などが含まれており、膿を形成している。
ただし、漿液と化膿の境界は曖昧であり、
炎症の進行によって変化することがあるため、正確な分類は困難だから、
細菌がないから、単純性といったのだろうな。

まぁ、AIが答えてくれるみたいだから、
全体像的骨子とかネットとかでは転がっていない裏技(解法の秘伝)を書いていこうと思う。

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すぐ論破してやった。非力なAIよ。