矯正学の真・鉄人1 | 医師・歯科医師短期養成大学院「真・国試の鉄人」

国家試験において
最も大切なのは
臨床問題です。
臨床問題を制すれば国試を制すると書いても
決して過言ではないです。
必修も大切ですけどね。

臨床の中で、
矯正学というのは、
「これなら、これが答え」という
「パターン」での回答で
答えが出やすいものです。

一般問題にも対応できるように
書いていきますので、
この分野は、
現在歯科医で矯正学を学びたい人
又は歯科医を目指す歯学部6年生用ですが
一般人も、矯正学への学びを深めて
矯正学臨床マスターになるのは、
簡単な話しか書かないので
なれると思います。

ここから書いていく内容は、
非常に簡単な内容しか書きませんし
私が合格したときの専門知識とは
遥かに比べ物にならない幼稚なことしか書かないので
難易度は簡単なので
安心して読んでいって下さい。

ただ、簡単ですが、
私が、簡単だと思うようになるまでには
大学6年生のときに毎日20時間くらい勉強して
6か月くらいかかるので、
歯科は医科よりはずっと簡単ですが、
それでも難しい試験なので。

私は、突然聖霊がおりてきて、私に宿ってから
超人になって満点をとりまくって全国模試でもトップになりました。
聖霊が宿るまでは、どれだけ努力をしていても全然できなかったことでした。
国家試験を解いていたのも聖霊です。人間の実力ではなかったですね。
1問0.5秒以内でババババと解いていってほとんどの科目で満点だったので。
それでも難しいなと思っていました。
私の頃は、95回とか
そういう頃というのは、問題文も公開されない時代でした。
全問難しい難しいパズルを解かせるような問題です。
司法試験と医師国家試験くらいしか上はないなと思っていましたが、
行政書士も難しかったです。聖霊が解いていって全国3位以内には模試で入っていて受かりました。
歯科もそんな優しい試験ではなくて、私の場合は、人間ではなくて
アメノウズメの神(摩利支天)がよく教えてくれていたのですよ。
あとは、桜井は教えないけど、毘沙門天が教えてくれていました。
YHVHも教えてくれました。それでやっとここから書いていく鉄人法則が分かって、解きまくれるようになったのです。
歯学生にとっては一番ありがたい神の教えです。
この法則が分かってから、いきなりババババと洪水のように解けるようになったのですが、
後日矯正の専門医(大学助教授)が大学で実演した解き方と全問まるっきり最初から最後まで一緒だったのですよ。
だから、この講義は人間から教わったものではなくて、神から教わったものです。
そして、合格してから、歯学部なんて行ったらダメだったし、歯科医なんてなったらダメだったと
ネタばらしを受けましたが、この下積みの期間も自己修練の修業でした。
自殺する人が結構出る学部なので、私も毎日20時間勉強して
半年は吐き気がするくらい勉強をしていて
毎日エナジードリンクを10本くらい飲んでいました。
それだけやってできるようになったのは神わざです。
神の霊が宿ると全然違う精神・能力になります。時間も超えます。
大学では何も分かることを教えてくれないです。このわざがないと受からない試験になっていますが
このわざを教えるととたんにチョロい試験になります。
今は霊的にレベルアップしすぎて全知の神になったからこそ
めっちゃ簡単に思えるようになったのですが、
本当はめっちゃ難しい試験ですよ。

私が、このわざを神ヤーウェの名で
世に残すため、歯科は難しくしています。
6年生でも意味が分からない試験になっている。
医科は、小細工が通用しないようにしたけど、
歯科に関しては、裏技を用意していたのだ。
私が教えたら、ガンガン解けるようになります。
私が満点をとれるようになった解法パターンから、
全部は教えないのですが
受かるレベルで教えればいいのでしょ
ということで真の鉄人法則を書いていきます。

ここからは歯学部6年生の普通の会話になるので。
毎日ずーっと専門の勉強して6年になった夏休みくらいの人が
する会話の内容になります。
歯学部は偏差値62くらいの人が入る学部なので
そこで歯科医師を目指して6年やってきた人です。
それでも今は50%しか受からない試験です。

一般人は
ちょっと歯科の勉強をしたくらいで甘く見ないように。
ネットには歯科の情報は何も出ていませんから。
ネットで勉強できないです。ただ、私は、ネットで勉強できるように
ほぼ初めて、この情報を書いていき、
ネットで誰でも学べて医師レベルになれる
専門の医学書を完成させようとしているのです。

一般の医科医師も、ここで歯科を勉強して下さい。
そうでないと、もうどこでも修得できるチャンスはありません。
私の神の腕前で教えるので、
これ以上簡単に歯学を教えることは他の誰にもできないからです。

歯科の専門用語が出てきますが、言葉が分からないと歯科の話はできないので
簡単な常識的な言葉ばかりですが、分からないなら、自分で調べて覚えないと
話ができるレベルにまで学力がきていないのですから。
ここから普通の歯学部6年生レベルの平易な日常会話をしていくだけなので。



ここから書くことは、「ちょっとだけ」一般人の言語から遠ざかったものですが、
私のレベルからすると幼稚園で教えような本当に簡単な内容です。歯科の大学院のレベルではなくて大学生のレベルの内容です。

だから、これから書いていくことが上だとかトップの内容だと思ってはいけないです。トップの内容は、もっと訳が分からないこと言いますからね(笑)喋っている言葉でも「です」「ます」以外、通常人には何を言っているのか全然わからない暗号的な言葉を交わしていくのが、「一流の」歯科医師の会話なのですよ。

私が書いていくことは、問題文の文章を全然読まずにキーワードだけを抜き取って答えていって合格点を確保できる国試の弱点集です(笑)。何も勉強しなくても、私の講義と過去問だけで受かったので大学はいらなかったのだと目がさめる講義です。

ただ、分からない人は分からなくていいです。こんなクソの情報いらないので(笑)だって、分かっていたら、こういう仕事をする機会を考えてしまうのですよ。だから、全然知らずに、私の助手をするとか、顔が美人な女の子だったらそれを活かして私の秘書をする方が成功をする道です。歯科なんて、口腔外科と麻酔科と救急以外の情報は、全部クソですからね(笑)

ただ、歯内療法やペリオは、いいと思いますし、クラブリもトラブルの原因を分かっているのはいいことだと思います。

歯科の科目は多いのですが、国家試験のレベルの情報を温存していくためには、毎日17時間の勉強をし続けて全分野を総復習し続けて生きていかないといけないのですよ。
それに成功した年度に国家試験は合格するのですが、司法試験だとそれになかなか成功しにくいので
2回も3回も浪人をして何度も挑戦する人が多いのです。情報のストックとその情報操作ができる
技能の状態を1年維持し続けて
たまたま受験する受験日に温存していないといけないというのが資格試験なのですよ。
歯科医国試の場合は、医師国試ほどではないにせよ、この要求が膨大になります。
どちらも目指したらダメな試験です。一番入ってはいけない学部は医学部ですが、
その次は歯学部なのですよ。
(その次が、少し離れますが6年ある薬学部や獣医です。獣医も結構難しいです。)
2番目に難しいのが歯科なのですよ。これは私がここですごい講義録を書いて
簡単な分野に変換するわざを見せて自慢をするために
めっちゃ難しい分野にしておいたのですよ。
だから、誰でも(歯科医師国試に合格してから)専門に進むと専門科しか分からなくなってしまうのですよ。6年生を卒業した直後に受験する人が、全国で一番よく知っている人たちなのですよ。

DESの石井君も、本当はついていけなかったので、鉄人は絶版になったのですよ。ついていけていたのは書いていたときだけだったのですよ。そういう生活は苦しいから更新をやめたのですよ。お金もたくさん入っていたので、もう若くなくなっていったので、頭もついていけなくなったので、「合格者が出すぎるから鉄人は絶版にします」と言ったのですよ。「できなくなったから辞めます」と言ったら恥だから言わずに、DESが儲からなくなるからと拒否してきたのですが、頑張って交渉をして終わらせたのです。あんな人がいたらダメなのですよ(笑)反則なのですよ。私が解法に使うわざなので。歯科国試が本当にちょろくなる裏技なので。だから、能力を突出させたのは一時期だけにしておきました。神に迫る域の天才がいたら、神の価値を下げるので、神が出てきたら、その才能は奪われます。私が出てきたので、私が鉄人の講義をしていこうと思ったのですよ。今の石井君はDESに来ていますが、ちょっとできる歯科医師のレベルであって、昔の鉄人の石井君ではないのです。本当は、医科医師国家試験も歯科医師国家試験も司法試験も誰もついていけない話なのですよ。それができるのは、神(全知全能者)である私だけなのですよ。私の衰えぬ叡智であれば、いつでも皆さんの期待に応えられるので、今後の未来の歯科がどういう医学になっていくかを考えて講義を書きたいと思っていましたが、国家試験対策の鉄人は鉄人で割と全部を残していっていいかなという気持ちですね(笑)せっかく書いたので記念にね。この情報はもともと私が石井君に教えて書かせたものなので、石井君の能力が奪われた今となっては私に回収されて、私によってひきつがれていく内容です。鉄人にはたくさんの阿呆な内容も混じっていったので本当は鉄人ではなくなっていったのですが、合格者や歯学部生には鉄人だと認識されていました。でも、クソの内容に劣化していきました。だから、私は今まで世に出ていった「全」鉄人の中から、これこそがという「真」の鉄人の内容を教えていきます。どだい人間には維持していくのは無理な知識の集体です。人間の幸せというものを考えれば、情報は少ないほうがいいわけです。しかし、1~2年という短期の範囲であれば、維持していく苦しみには耐えられるでしょう。私は、歯科医師が嫌いなので、あまり歯科の話はしてこなかったのですが、それは阿呆ばかりだったので嫌いな訳で、もしも、善良で賢明な人間が私の講義で生まれるのであれば、歯科を教えていきたいなと思います。一番いいのは、5年生の後半から鉄人法則ばかりを習って、いきなり6~7割のレベルまで得点力を確保して、6年生の4月くらいから過去問をやって、細かい情報を足していって少し点数を補っていくことですね。



追記コメント:

私の友達で大学に残って助手をしながら大学病院に勤めていた人は
「よくこんな試験に受かったなぁ~。
あぁ~受かっておいてよかった」と皆言っていましたよ。
行政書士レベルでもそうかもしれませんけどね。
多分、難易度は同じくらいですが、ジャンルは全く違うので、
行政書士に受かった人だったら、これも受かるのかというと全然違います。
人間というのは、人生における難事業は普通は人生で
1つしかクリアできないのですよ。だからこそ簡単にする教えを私のテキストにする価値はあります。

しかし、医師国家試験の場合は、こんな簡単に調理する裏技は用意していません。これができるのは歯科だけにしておきました。

医師が多く出ると私の価値が低くなって私が嫉妬するので歯科医師程度ならこんな講義をして私に称賛が集まればいいなと思ったのです。だから歯科医師も私の鉄人講義がなければ難しいです。大学はほとんど機能していません。用語を語っているだけです。解き方は「鉄人だけ」です。鉄人なくして今後の歯科の合格は、ありえません。それほど歯科のレベルは高く、鉄人スキルのレベルは、遥かに歯科を凌駕するレベルなのです。


今はAMIの制作中なので、制作が終わってから鉄人法則をテキストにおさめていこうと思っています。

少し矯正学の鉄人法則を書いておきます。



★まず、戦いの前には、敵を知らないといけません。
国試における出題形式・出題頻度を分析しましょう。

<出題形式>
出題形式は3つあります。
1.臨床診断・分析方法・原因~診断までの問題 16.5%くらいです。
2.診断結果から「治療方針」「治療装置」の選択に関する問題 69.9%くらい
3.矯正装置の作用・特徴を当問題 13.6%くらいです。

2を重点的に学習することが国試合格への早道だと分かります。7割ですから。
そこで、この講義では、2を教えていきます。
2を通らずして矯正は先に進めないからです。
2をマスターすれば、1・3は、簡単な話なので、
すぐにできるようになるので、この講義では
疲れるし他の講義もあるしあまり字数を書きたくないので
省く可能性が高いです。

次に、出題内容についても、
「不正咬合の分類」による出題頻度をみてみましょう。

<出題内容、頻度>
・Skeltal3級 ・AngleⅢ級 39.8%
・Skeltal2級 ・AngleⅡ級 27.2
・Skeltal1級 ・AngleⅠ級 12.6
・正中離開・埋伏       6.8
・先天異常          2.9
・その他           4.9

よって、3級、2級で7割をおさえることができます。

<解き方のアドバイス>
私の場合は、ものすごく点数が高いのですが、
ほぼ何も読んでいません。写真やポリゴン表とか。
文章をぱっと見て、最小限の答えを出すためのキーワードしか目に入れていないです。
文章からぱっとキーワードだけを見つけて、他は全部無視して進むのですが
その後で、一応確認のために全部を読みますが、文章とか写真も全部に目は通しますが
答えに関係ない所は頭が反応しないので、結局スルーしているのですよ。
矯正は、他の余計な文章を読んでしまうと、読むほど考える分量が多くなって
訳が分からなくなるので、そうなると出題者のひっかけにかかってしまうので、
ここから私が教える解法の法則・チャートだけをもっていって
後は過去問でもやったときに不足だと思った所を足していっていいですが
7割は講義の内容だけで解けますからね。
私の解き方を持っていって、その解き方で解いていって下さい。
一番てっとり早く点数が上がります。

●鉄人の法則

法則1.まず患者が、
12歳未満(混合歯列)…Hellmanの歯齢ⅢB期 →法則4・5・6・7

12歳以上(永久歯列)…Hellmanの歯齢ⅣA期 →法則2・3・(10)
かを見て下さい。

法則2.12歳以上であったら「Ext+マルチブラケット」がFirst Choiceです!
主訴が前歯なら…第一小臼歯を抜歯して最大の固定が基本!
主訴が臼歯なら…第二小臼歯を抜歯して最小の固定が基本!

法則3.12歳以上で、「Ext+マルチブラケット」の選択肢が
いくつかあったら、
必ず欠損を疑い、
X線写真をじっくり見て下さい。欠損があったら、その場所以外をExtする!
(86D-46、87Dー48、87Dー47、90D-46)

法則4.12歳未満であったら、骨格的不調和のcheckをする。
近遠心的不調和…SNA、SNB
垂直的不調和…フランクフルト下顎下縁平面角
       下顎角
異常が存在するなら【治療装置の選択のページで書きます】の装置を選ぶだけ!

法則5.12歳未満で骨格的問題がないなら、
ここではじめて「Angleの分類」をみる。
そして、それぞれ【治療装置の選択のページで書きます】の装置を選ぶ!
あとは読む必要がない!

法則6.Angleの分類までⅠ級である場合、残る不正咬合は「前歯部のみ」
よって主訴をみる。
・反対咬合なら…舌側弧線、切歯斜面版
・叢生や前突なら…連続抜去
・開口なら…タングガード
・過蓋咬合なら…咬合挙上板

★★法則7.12歳未満で「法則4→5→6」と進んで考えてみたが、
それでも答えがない!いきづまってしまい、今、行う治療がない場合は、
「将来的な治療方針」として、年齢が12歳(HellmanⅣA期)になったら
何をする?と考えてみる。
そうすれば、12歳未満でも「Ext+マルチブラケット」が〇となる
場合もあります!!
(92E-25、90D-49)

法則8.臼歯部に交叉咬合があれば、基本的に拡大すればよし!
注意 ・歯列弓幅径とBasal Arch widthをcheck!
   ・歯列弓が小さい場合やSNBが大きい場合は拡大しない
   ・拡大中に開咬になりそうなときは、タングガードの併用

法則9.AngleⅡ級1類とⅢ級は、必ず、筋機能異常があるので、
「筋機能療法」が〇になる!

法則10.骨切り問題において下顎矢状分割術は、はずすべからず!
              (Obwegeser法)
     →Opeの法則は【外科矯正のAdvance】というページを作って
もう少し詳しくやります。

【矯正の鉄人フローチャート】
★鉄人の法則を簡単にフローチャートにまとめておきましょう。

①年齢をcheck ・12歳以上→「Ext+マルチブラケット」が基本。
        ・12歳未満→②へ
②骨格をcheck ・近遠心的異常をcheck!
         →(SNA,SNBが異常値である場合、それぞれ対応する装置を
           選ぶ!)
        ・垂直的異常をcheck!
         →(FH平面下顎下縁平面角、下顎角をcheckする)
③臼歯関係をcheck →②が異常である場合、次は臼歯を見る!AngleⅡ級、
          Ⅲ級である場合、それぞれ対応する装置を選ぶ!
 (Angle分類をCheck)
        ※もし、AngleⅠ級である場合、④へ
④主訴をcheck →②、③が全て正常である場合、残る不正咬合は
        前歯部の不正となるのである。
 (前歯部をCheck) 前歯のCheck方法
            ・主訴によりcheckできる
            ・セファロ分析項目 ・FH平面に対する上顎1の歯軸傾斜角
                      ・下顎下縁平面に対する下顎1の歯軸傾斜角
         ※それでも答えが出ないとき、⑤へ
⑤年齢をチェック→①~④まで考えても答えが出ないときは、現在行う治療法
(年齢を12歳以上にしてみる)がないため、将来的な治療方針として考える。
              つまり、12歳以上になって、永久歯列弓になったらということ
              つまり 
               ↓         
              「Ext+マルチブラケット」ということになる。


【治療装置の選択!】
臨床問題を解く場合、問題中の症例が、以下のどれに分類されるか
すぐに、いつでも分類できるようにしなければいけない(歯科医を目指す受験生は)。

・混合歯列
(12歳未満)
  ↓
 HellmanⅢB期

①機能的問題がある→・機能的障害因子の除去
          ・機能的反対咬合の場合→アクチバートル、ビムラーのアダプター、
                      バイオネーター、Ⅲ級ゴム、チンキャップ、
                      舌側弧線装置
②骨格的問題がある ・Skeletal2級 ・上顎が大きい場合→ヘッドギアー
                  ・下顎が小さい場合→アクチバートル、ビムラーのアダプター、
                       バイオネーター、咬合斜面版、Ⅱ級ゴム
          ・Skeletal3級 ・上顎が小さい場合→上顎前方牽引装置、プロトラクター、
                            フェイスマスク、リバースチンキャップ
                  ・下顎が大きい場合→チンキャップ
          ・Skeletal1級だが垂直的過成長の場合→チンキャップ
③歯槽的問題がある ・AngleⅡ級→アクチバートル、ビムラーのアダプター、バイオネーター、咬合斜面版、Ⅱ級ゴム
          ・AngleⅢ級→アクチバートル、ビムラーのアダプター、バイオネーター、Ⅲ級ゴム、舌側弧線装置
          ・AngleⅠ級→前歯部が      → ・反対咬合→舌側弧線装置、切歯斜面版
  (Skeletal1級でAngleⅠ級なら残る不正は前歯部である)・叢生、前突→連続抜去
                             ・開咬→タンクガード
                             ・過蓋咬合→咬合挙上板
・永久歯列…①機能的問題がある→機能障害因子の除去
(★point 12歳~)
      ②骨格的問題がある→・軽度→※2参照
                ・重度→Ope
      ※2
      ③歯槽的問題がある ・AngleⅠ級→小臼歯Ext +マルチブラケット あるいは 舌側弧線装置
                ・AngleⅡ級→小臼歯Ext +マルチブラケット + ヘッドギアー、Ⅱ級ゴム(準備固定ではⅢ級ゴムもある)
                ・AngleⅢ級→小臼歯Ext +マルチブラケット、Ⅲ級ゴム
                        ↓
                       当然計算により、Non-Extとなることもある。
・交叉咬合→・急速拡大…急速拡大装置(ラピッドエキスパンジョン)+タンクガード
      ・緩徐拡大 ・クワドヘリックス           +タンクガード
            ・Schwarzの矯正床            +タンクガード
            ・Coffinの破裂床             +タンクガード
            ・アクチバートル             +タンクガード
・Ope ・Over jet(-)が小さいとき Obwegeser法 か Ding man法
    ・Over jet(-)が大きいとき Obwegeser法 か Le Fort型の併用


それでは、今までの鉄人法則をマスターするためのポリゴンズ表の見方を教えます。

ポリゴンマスターへの道
check1 まず、近遠心的位置関係をみるグループは、以下の2つをみる。
 ①SNA…+に傾くと上顎骨過成長
 ②SNB…+に傾くと下顎骨過成長
次に骨格の垂直的位置関係をみるグループは、以下の2つをみる。
 ③フランクフルト下顎下縁平面角→+に傾くと骨格性の開咬
 ④下顎角           →+に傾くと骨格性の開咬
最後に上下顎歯軸傾斜角をみるグループは以下の2つをみる。
 ⑤FH平面に対する上顎1の傾斜角 +の場合唇側傾斜
 ⑥下顎下縁平面に対する下顎1の傾斜角 -の場合舌側傾斜

それでは問題文を解いていきましょう。
みるポイントは
①年齢
②骨格分類 SNA、SNB
      FMA、下顎角
③Angle分類

ここからガチで
本当に『真・国試の鉄人』というネット医学書を作ろうと思っています。
AMI制作中なので、ここからはちょっと待っていて下さいね。