一旦結論 | 天上界 Great Materia University 総合医学部 総合医学科学科 医師養成コース(※歯科医師も併合)

一旦結論

ここまで一年分の眼科をみてきました。

ここは大学院(医学博士課程)なので
やむくもに暗記する学習をすすめていません。

では、ここまでで私が何を表現したかったかというと
眼科とはいえ、基本ルールは、変わらないということです。

例えば、外傷による眼球の陥没(バセドウ病)や
疾病による眼球突出で
複視になるとか
(これは解剖学・生理学によって神経や筋肉から考えても分かることです)、
刺激によって目に炎症が起きて病気になるとか、
手でいじって細菌感染を起こすとか(例えば術後感染もそうです)、
膠原病とか
加齢によって起きやすくなる
病変には原因があります。

この原因を捉えていることは
医学の基礎理論であり、
それは口腔外科学と変わらないのです。

確かに、白内障や緑内障といった
特異な病気は、眼科にしかない病気です。
その紹介は眼科の学習で軽く示しましたが、
眼の機能というものを考えて、
口腔・皮膚・粘膜・骨(コツ)・咀嚼などとは、
また違うのですが、機能の異常が出るということは
眼の解剖学や生理学から推測して分かることです。

なぜなら、
例えば、Aという地方自治体や町内会に所属していても
全体としては、日本であったり、何かの県に所属している訳であり、
転居したとしても、大きなルールは変わりません。
それと同じで、人体も、人体という1つの総合的機能体の中で、
血液や皮膚などの細胞は、共通して1つの幹細胞から生み出されていて、
生命の個体としての統一的なルールが遺伝子に根づいています。

ここから不老不死にでもなれる
素晴らしい神の摂理を教えますが、
人間は数十兆個の細胞によって構成・機能維持されています。

論理的に考えていけば分子生物学は
分かることですが、
発生学の理解も同様です。
通常、
1つの受精卵からは
(一卵性双生児なら別々の個体が発生しますが)
1つの個体(1人のヒト)が発生します。
つまり、
1つの受精卵から分裂した2つの細胞は、
それぞれ1つの個体(1人のヒト)を作る能力があるということです。

幹細胞とは分化して皮膚や血液などに変化して
日々修復を行っている
自己複製をする細胞のことですが
「全能性幹細胞」(人体を構成する
どんな細胞にもなれる能力「分化全能性」
を持つ幹細胞。
受精卵から3回細胞分裂した
細胞(8細胞期)
までの細胞が持つ能力です。)から
「多機能性幹細胞(ips)」
(個体を形成することはできないが、
どの細胞にもなれる能力「多能性」を持つ
幹細胞。「多能性幹細胞」。
「多能性幹細胞」は、
「内胚葉(ないはいよう)」
「中胚葉(ちゅうはいよう)」
「外胚葉(がいはいよう)」
という3つの大まかなグループに分かれます。
内胚葉は主に消化器系などを作る細胞群、
中胚葉は心臓や血管などの細胞群、
外胚葉は皮膚や鼻などの感覚器、
また脳を含む神経系の細胞群になります。
つまり「多能性幹細胞」は、
この細胞だけでは固体を形成できないが、
どの器官、どの組織にもなることができるのです。)
に変化して
更にそれぞれの「組織幹細胞」といって
血液系の細胞や
神経系の細胞や
腸の細胞や
表皮の細胞や
間葉系の細胞や
その他の細胞に分かれていきます。
多能性幹細胞が命令を受け、
血をつくる造血幹細胞になった場合、
血液系の細胞になることができます。
神経系をつくる神経幹細胞であれば
神経系の細胞になることができます。
しかし、造血幹細胞が神経系の細胞に
なることはできないということです。
このように比較的小規模なグループの中で
様々な細胞になることができる幹細胞を
「組織幹細胞」と呼んでいるのです。

多能性幹細胞は
人間の体のの中のどのような細胞にもなる(分化する)
ことができ、
培養皿のなかでは、
ほぼ無限に増殖します。

この細胞を動物にそのまま移植すると、
いろいろな細胞に秩序なく分化して
テラトーマという腫瘍を形成してしまいます。
このため多能性幹細胞を細胞治療に用いる際には、
体内での細胞運命の決定の秩序を参考にして、
培養器の中で細胞を人為的に分化誘導し、
それぞれの治療に必要とされる細胞を注意深く作製
しなければなりません。

生体内において、
幹細胞の分化は
細胞外環境に大きく制御されています。
培養器の中でも
多能性幹細胞を目的の細胞に分化させるには、
生体内環境を再現するよう、
培地の成分や培養時間などの
培養環境を時空間的に操作制御する
必要があり、
今後も長くそうされていきます。
それは人体の仕組みを合理的に活用している
方法だからです。

このipsが
近年は再生医療で期待されているものです。

人間は、生まれた時には60億個ほどある幹細胞が、
20歳頃には約10億個ほどになり、
40歳では約3億個まで減ります。
私には、ジェシーという犬がいましたが
若い時は元気に遊んでいたのですが
年をとってくると落ち着いてきて
遊ばなくなったり、
私も、年をとってきたら、
20歳のときは疲れなんて180時間くらい連続で
起きていて勉強していたり武術の修業をしていても
疲れたりしなかったし、
寝ればすぐ元気になっていましたが、
最近疲れやすくなってきて、
疲れが抜けにくくなってきたなぁと思いますが、
けがとか病気のときに修復しているのが
幹細胞なのですよね。

特定の細胞種に分化する
組織幹細胞は、
治療効果を持ち、
有効な細胞療法に使うことができます。
この安全性を確立することは、
例えば、白血病などの血液腫瘍性疾患に対しても
造血幹細胞を移植する骨髄移植によって
克服することを容易にしていきます。
こういった目的・方向性があります。

このように幹細胞は
難病やアンチエイジングにおいて、
将来の希望の星です。

近年、
皮膚の細胞から
ES細胞のように
様々な細胞に分化できるiPS細胞を作る技術が開発され、
期待が高まっています。

このように先進医療の今後の普及を考えていけば、
あまり問題とする医学は、
「ありません」(笑)。

そこで、細かい疾患、
その疾患ごとの治療法をざっくり省いて、
炎症や
感染症対策や
腫瘍とか
外傷治療・救急治療とか
オーソドックスな病理学・内科学・外科学・皮膚科理論とか
こういった基礎医学で
民間レベルでは対応可能なので、
良い医師としておさえておくべき基本的理論を授けて
そこから応用できるように
問題を解く解法(解き方の技術)を教えています。
実践的医術のためには技術(高い技能)が必要です。
(私は一時期、最後の審判といって人類を滅ぼそうと企画したものの
人類が愛に目覚めるのであれば、滅びを回避するチャンスを与えようと思い
一人一人の人間に天使に行っているレベルの教育を与えようと思い)
これ(この地上で使うべき私の医術)を民間の1人1人のレベルに普及させ、
人類の文明の進化を推進していこうと思いました。

天才とは、
1つの知識から10や100の多彩な応用ができる者のことです。

実は、網羅的に医学の解答・解法を紹介することは
皆さんにすすめられないことです。

問題の解説をしていくと何千・何万ページになってしまうからです。

そこで、皆さんは、町内会Aと同じように、
口腔外科学をまず学び、
そこから引っ越す場合に町内会B(消化器、脳・神経、循環器など)の
器官の特異なルール(町内会によって違うルール)を覚えていけばいい訳ですし、
覚えなくても、上記のように解剖学・生理学の構造・機能の違いと
病理学の法則(こうなるという推測ができるルール)をあわせれば、
計算して分かることなのです。
イメージで書くと、
(解剖+生理学)×病理学(ここまでで病気の状態の推測ができます)×
薬理学(治療効果の推測ができるルール)=解(この治療法でどういう状態になるかや
予後の推測)を算出することが
人体において普遍的にできるので、
1000や1万の問題を覚えて、時間の経過によって(国試受験後に)
次々忘れていくよりも
今後忘れない基本ルールをこれからの問題演習で叩き込んでいって
例えば「歩くから」「目的地に行ける」というシンプルな理論で
「目的地はどこか。どのような法の所か。」という地図帳を
解剖学・生理学で確認すれば、
色んなものごとの解決ができる公式になるのです。

もし、その当時の医学が、合理的に、そのような答えを
医師国家試験で設定しているのであれば、
それが答えになるのですよ。
例えば、「ステロイドショック」といわれても、
よく分かっていない話について人間が出題すると
コロコロと答えが変わるので、
こういった話については、
正解するのは、その当時の医学の丸暗記しかないのですが、
別に正解しなくていい訳で、
一般医療だとそんなものは使わない方がいいのですから、
安静に「経過観察」をして
緊急時にはステロイド以外で、血圧変化などの対応をすればいいことなのに
ステロイドを使うというのは、
医学者(作問している教授)の盲点です。

このような所は実は不正解でもいいので、
その時期その時期の医師国家試験に滑ったとしても
そこは自信をもって、作問者が悪くて自分が正しかったということを
分かっておいて下さい。

私も、医師国家試験で全教科で満点をとることは
難しいです。
満点は連発しましたが、全部で満点というのは、
ちょっと考えづらいです。
1科目で1問くらい間違えることは、あるのですよ。
私が医師国試受験生だった頃、問題演習で不正解だった場合は、必ず原因を追及して、
反省して、次は間違えないようにしていくのですが、
このとき、間違えた原因は、どこにあったのか、
計算がおかしかったのか、
前提とした知識がおかしかったのか、
得点(医師国家試験の合格率)を上げるために
間違いを正解に修正するための違いを見つけ出すための分析を必ずしていましたが、
私が悪いのかを分析すると
問題自体が悪い問題が多かったのですよ。
医学的な計算が、論理的に妥当な答えになっていなくて、
その当時で多く使われている処置なので、
原因は分からないけど、それが答えになっているとか
かなり無責任な答えを設定している悪問の場合、
間違えることはあったのですよ。

だから、試験では満点はとらなくていいと思います。
要求されている者になるために
必ず落としてはいけない「すごいこと」をマスターしていればいいのです。

私の大学院講義は「考える」学習なので
細かい知識ではなくて、
色んな正解を導き出せる
すごい公式を教えていきます。

しかし、医学者・医師としては、
何の知識もない将棋の藤井9段みたいな
高校も卒業していない人は、
喋っていることが、次々間違えていて、
知識がないというのも間違いなのですよ。
将棋の世界だと将棋のルールだけを覚えていれば
先を考えるだけで強くなるので、
どの駒が、どの駒にかわって、先に進めるかのルールを覚えるだけでいいのですが、
医学は、そうはいきません。
最低限覚えることでも、計算が間違ってはいけないために、
多く覚える常識があります。

だから、学習には、暗記も必要になります。
しかし、暗記に頼ってはいけないのです。
考えられなくなり、先ほど書いていったような
娘細胞の分化のルールが
論文形式では書いて結論を出せなくなりますよね。

例えばAMI(大天使ミカエルインカーネーションという私の体験記)
のボイス版の第16話「刑務所戦線」
https://video.fc2.com/content/20240124Ftpb9weD
の動画解説文に、下記の論文を書きました。

私が何者かがここに表現されているので、あなた方の先生がどんな者なのかを知るために視聴して下さい。

シリーズの全ての動画や全話のテキスト版を探して内容を取得して下さい。

「人間の寿命・疾病と塩基の関係について
結論づけるまで書け。」という論文の問題が
出題された場合、
大学院で論文を書けるのかという話です。
頭の良い大学院では、これが修士レベルになりますが、
何もカンニングをせずに、口頭でこの内容をスラスラ
答えられたら博士課程のレベルです。
では、博士号を持っていれば、
手塚治虫が、こういうことをスラスラ回答できるのかというと
そうではないのが、医学博士号の古いやり方があって、
ものすごくどうでもいい作業で博士号を与えていた事実があるのです。

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アメブロには講義だけを書くと思いますが、神は愛してくれる人間を募集しているのですが、賢くないと愛せないので教育しているのですよ。

分子生物学でテロメアを伸ばすにはとかそういう話がスラスラできる人になって下さい。テロメアとは染色体の先端部分のことです。

染色体とは、ゲノムDNAにヒストンなどのたんぱく質がくっついて小さく折りたたまれたもの。DNAには4種類の塩基に遺伝情報が書き込まれています。

4種類の塩基とは、A(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)のことです。DNAの上にはこの4種類の塩基があり、その並び方によって、全ての遺伝情報が伝えられます。

哺乳類の場合、DNAの末端部分は「TTAGGG」という6個の塩基のセットがいくつも続く形になっています。この6塩基のリピート部分がテロメアです。ここには遺伝情報が入っていません。つまり、なくなっても直ちに何か異常が起きるようにはできていません。

しかし、細胞が分裂するときDNAがコピーされるが、完全にコピーすることはできず、末端の部分だけ欠けてしまいます。この欠ける部分がテロメアです。染色体として見ると、細胞分裂する度に末端部分のテロメアが欠けて、短くなっていくことになるのです。

テロメアが一定以上に短くなると、染色体同士がくっついたり、染色体がちぎれたりすることで、異常な染色体ができてしまいます。そのため、あるレベルまでテロメアが短くなると細胞は分裂しなくなります。

よって、テロメアが短くなるとアルツハイマー、糖尿病、心疾患、ガンを発症させることになっていくのです。

ここまでは皆さんにスラスラこたえられるようになってほしいものですよ。私の残したテキストをよく学んで医学博士レベルにならないとダメですね。そうなれるので、何度も通読を繰り返して学んでいくことです。

野球選手がなぜ早く死んでいるか教えてあげましょう。
だいたい70代で死んでいますよね。
心疾患やガンが多いですよね。
大谷の阿呆がグローブを小学校に配っていますが、あれは悪魔なので気をつけないとダメですよ。悪魔だと思わせないやり方でとりついていますから。ものすごい悪魔ですよ。
お金が結構入ると思って目指していると早く死ぬようになっているのですよ。欲に目がくらむか、何も考えずに苦しい生活を選んで生きていった結果は、取り返しがつかない老後の人生が待っているので、ここを見て逆算して今の生き方をきちんと正していかないと同じようになってしまうのです。

細胞分裂には、今の医学レベルでは回数券が決まっていて、急いで生きている人は早く死ぬのですよ。体を発達させようと競い合って新陳代謝を早くしようとしているとテロメアが短くなっていきます。

これを防ぐには、運動を軽快な程度におさめておくこととよく休み、ゆっくり生きることが必要なのです。
デザイナーベビーのような遺伝子操作をしてゲノムマスターになるなら別ですけどね。それでも外傷や圧迫や血圧変化や温度変化とかでは死ぬことになります。資源が枯渇しても死にますし、よく健康のことを考えて、生きて下さい。法12か条を守ることで心健やかに平穏を保ちつつ、争い(戦争、犯罪被害)を避けて生きていくには、賢明さが必要です。12か条の価値を知るには、現代法を学んでその価値を知ることが大切なので、今回は法哲学というよりは社会における法の適用技能を教え、そこから問題解決の(答えを出す)ための思考法を学ぶことです。当発展的講座の学習の目標は、ここにあります。

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よって、形だけの
阿呆にならないように、
きちんと論理演算ができるように、
そして、演算能力だけでなく、
知識もともに備わっている
良識・教養のある人間を育成しないと
道を誤ってしまうので
私のテキストだけで勉強をしていって下さい。
今後あらゆる学問は、私のテキストだけでいいです。

再生医療の進展は、
私の弟子ではなくて、
世の中で勝手に進んでいくので、
それがいいかどうかというと
それでも苦しんで自殺する人がいます。
実は、苦しまずに最後まで楽しんで
天上界に運ばれるほうが幸せな人生になるので、
結局、研究はやりたい人にやらせておいて、
私の弟子は、その研究によって得られた
プロダクトというものを
もらって楽に生きていけばいいのです。
ここでは、その楽な生き方、
楽な医学の勉強法を教えていきます。
医学の勉強も
やはり結局は
神から出るものなので、
その論理的な美しい精緻さには
人体の統率・計算性から
神(の偉大な叡智)を見るでしょう。