それは突然のことでした
扉が開いた
今思えば、大作の制作を始めてからずっとスランプ?だったような気がします。
ここ数日、繭ちゃん先生の教えを聞いたり、永遠の最後の私へのメッセージを思い返したりしました。
昨日も午後制作をしながら、小鳩くるみさんの歌う「眠りの精」を聴いて、その後癒しの音楽♪を掛けていました。
「永遠は最後に自分が逝った後も、しっかり自分の世界を守って制作をするように!と身をもって教えてくれたのだなぁ・・」
と思いながら制作をしていたその時、
突然
「そうだ、川井郁子さんのバイオリン演奏を聴いてみよう。繭ちゃん先生の教えにも美しいものを見たり、と言ってた。」
と思い、タブレットの音楽を変えました。
彼女のほと走る情熱と哀愁の音色を聴いて、ハッとしました!
私は何をやっていたのだろう
繭を思ってママをやっていたら作品はできない!Atelier Eikoになってなかった。
繭を思って感傷に浸っていたら何も進まない。
そう思ったら、タブレットの音楽の音が何と悪いのだろう、と改めて感じました。
ガラス管スピーカーを付けて音を出してみるとまるで音が違う!川井郁子さんにも失礼だった、と。
そうです、いつもの私なら選んだ音楽の演奏家にも拘っていました。
その演奏家により、音楽の理解が微妙に違い、演奏もそれぞれ違うのです。
選んだ音楽を何人かの演奏家の演奏を聴いて、今回はこの人の演奏と思ったものを聴いているのです。
心の裏口の扉が、バーンと開きましたゾーンに入ったと感じます。
今回も繭ちゃんママの作品ではなく、Atelier Eikoの作品になると確信しています!
今回選んだ曲は子守唄、演奏家は余り関係ないと思いますが・・・
感謝です
やっぱり永遠は私の保護者でした。永遠に・・・
亜鈴も繭もありがとう!
すっかり自信を取り戻した私、夕食時にMulled ワイン(ホットワイン)を作りました。ワインもずっと飲みたくなかったんです。
私のMulledワインは、赤ワイン250ccくらいに小さじ1杯の砂糖かハチミツ、オレンジ半分、今回は愛媛産のネーブル、シナモン一本、グローブ一個、ローリエ1枚、ブラックペッパー5粒を弱火に掛けて沸騰寸前まで。
感謝の祈りを捧げて頂きました
皆様、ご心配を頂きありがとうございました!
2月です。
黒猫チャンプさんのカレンダーに繭ちゃん先生登場です。