2020年の新作に、ドビッシー作曲の"月の光"からを題材に選んでいますが、2019年の「月のしずく〜慈愛」ベートーベン・月光より、と2年連続で月の光を題材としています。
曲を選ぶ時にも聴いていましたが、制作を始めてからも、常に聴いています。
曲を選ぶ時にも聴いていましたが、制作を始めてからも、常に聴いています。
思い返せば、ベートーベンの月光は、"月"が主役に感じました。
月の光から、癒しや慈愛を感じたものです。まるで聖母のような。
今回のドビッシーの月の光を聴いていると、その光に抱かれるように、心に寂しさや悲しさを抱えて踊る人の姿が思い浮かびます。
道化のような…
勿論、月の光が主役であり、光に癒しや慈愛があるからこそ、人はその光に包まれて、安心して心の内を吐露できるのでしょう。
今回は、そんなイメージが湧いています。
基本となるデザインは、既にできています。
しかし、これから聴き込みながら制作をしていく過程で、変化もあるかもしれません。
制作してゆく本人も、楽しみであり不安であり…
とにかく、前に進むのみ!
今日は、教会で結婚式があり、そのご奉仕に出かけます。
私は、教会の諸式(葬式や結婚式等)というご奉仕をしています。
その後、母が来るので、週末は制作中止ですね。
今夜は新月。
来週から、心新たに制作に励みます。
皆様も良い週末をお過ごしくださいr