先日、有楽町の帝国劇場で行われている「レ・ミゼラブル」観劇して参りました
今回は、僕が大学１年生の時に出演した、セイレンミュージカルの第１９弾本公演、ブロードウェイミュージカル「Into the WOODS」で共演した、島田彩さんが初めてのご出演でした！おめでとうございます(^O^)
舞台版レ・ミゼラブルは、今年が初の、新演出との事。僕はそもそも舞台のレミゼを見に行くのが今回初だったのですが・・・笑 周りの知人から聞くと、結構大規模に色々変わったそうです。
原作のヴィクトル・ユゴーの絵を使用した、映像とのコラボレーションも、とても効果的でした！これも以前はなかったそうですね。
また、初めて見ると、セットの作りこみのクオリティの高さにびっくりしました！あのセットはやはりこの世界観を作り出すのには欠かせないですね。それにしてもディズニーのショー以外でこんなにすごいセットがあるのか！笑
会場内は、元々人気のミュージカルですが、映画版の公開も後押ししてか、当たり前のように超満員でした。
見に来たお客さんたちが、思い思いにレミゼへの想いを書き込むスペースには、たくさんのお客さんのレミゼ愛が綴られていました。素敵ですね
主役ジャン・バルジャンは、初出演の福井晶一さん。福井さんは今回、バルジャン、ジャベールの２役を演じられていましたが、僕が伺った回はバルジャンでした♪
昨年のセイレン本公演「Grease」で、一緒に歌唱指導を担当して頂いた、今泉りえさんの、劇団四季時代の後輩さんで、公演を見に来て下さいました♪劇団四季時代から、「アイーダ」や「ＣＡＴＳ」、「美女と野獣」などで主役をされてきた、渡辺謙さん似のスター俳優さんで、セイレン公演を見にいらした時はセイレン団員も大喜びで、一人は号泣しました。ね、ひろ。笑
福井さんのバルジャンは、卓越した技術はもちろんの事、福井さんの誠実でお優しい人柄が、ジャン・バルジャンという役を演じる上でとても魅力を引き出しておられた、素晴らしい芝居、歌でした。
また、歌を聴いていても、あれだけの大役、難役をロングランする上で、喉に負担がかかってしまわないよう、自然と息の流し方や母音を微調整されながら、それでもジャン・バルジャンの迫力は全く消さず、本当に努力の人だなあ・・・と感じました。素晴らしい！
そして昨日、無事千秋楽を迎えられました。本当におめでとうございます。
また１１月に凱旋公演として帝国劇場に戻ってくるそうなので、その時はジャベールの福井さんを拝見したいと今から楽しみにしております
島田さんも、本当にセイレン時代から尊敬するスーパーミュージカル俳優さんなので、これから必ず色々なミュージカルに大きな役で出てこられると思うので、島田さんのご活躍も今から楽しみです
レ・ミゼラブルカンパニーの皆様、本当にお疲れ様でした。８月９月１０月と、地方公演が続き、また帝国劇場に戻ってきて・・・とハードなスケジュールですが、更に更に日本中にこの作品の素晴らしさ、作品に含まれた大切なメッセージを伝えてこられて下さい！
松村湧太出演情報
http://profile.ameba.jp/disneyinshaku8/