入国審査では、審査官に非常にムラがあった。入国申告書を書きながら、分からないところは空白にしたんだけど、夫は何も言われずクリア。私もクリア。次女は何か一言二言言われたらしいけど子供だから無言でもクリア。そして長女は若い女性審査官にあたったがこれが酷かった。ここがwhite(空白)なんだけど、why!?と責められている。一生懸命英語で会話しようと頑張る娘だったけど、審査官はなぜか怒り心頭。

後ろにいた母親の私が呼ばれ、「Do you have a pen!?」と言われ、持ってたペンを娘に渡し、(他の審査官はボールペンを貸してくれたのに)娘は何やら書いて、アゴでクイっと「行け」とされて娘は出てきたが、審査官は後ろを向いて私達家族を激しく睨んだ。それはそれは怖かった。今まで生きてきて、人にあんなに睨まれたことはない笑

香港って怖い。来てすぐに思った。

この後も色々あったが、結論、香港は女が怖い。


そして空港からバスで東湧というのが想像よりも遠くて、酔った。

東湧のショッピングモールで、家族4人で軽く点心を食べたら6000円を超えた。チャーハンと腸粉と小籠包と海老餃子だけよ?

円安怖い。




MTRに乗ると匂いがすごく気になった。

元々匂いには敏感だが、色んな匂いが主張してるイメージ。乗り継ぐのもしんどくて、旺角で降りて、歩道橋を5分ほど歩いてホテルへ。ショッピングモールMOKOと一体化している。


非常にわかりづらかったロイヤルプラザホテル(帝京酒店)。ずっと、帝京酒店という表示があるのに、突然途絶えて行き止まり。


MOKOの従業員に聞くと、そこから下へ降りよと、親切に教えてくれた。

なぜその表示はないの??


フロントマンは無愛想なメガネのMan。

必要最低限の単語しか話さず、笑いもしない。こちらがThank you と言っても反応無し。


部屋はファミリープラスという70m2の広さ。

ダブルベッド1つと、シングルベッド2つ。

朝ごはん付き。一泊5万円。

家族4人なので十分な広さで、設備も良かった。

アメニティは、歯ブラシと、くしと、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、くらい。

洗面台に、濾過した飲用の水道があり、そこから飲んだけどおいしかったしお腹もくだしませんでした。


翌日の朝食は8:30からとフロントでいわれたが、どこに行けばいいかはどこにも書いていなかったのでフロントに電話してみる。  

「朝食ってどこに行けばいいの?」

と聞くと、「明日の8:30だぜ?」と言われる。それまで気にするな、てこと??

早口で、ナンバースリー!と言われ、3階??と戸惑ってるうちに一方的に電話を切られる。


客室は噂通りとても寒かったが、調節できたので、22度にして、長袖パジャマでちょうど良し。


翌日は8:30に3階に行ってみるとレストランが開いていて、部屋番号を聞かれ、通される。

ブッフェだと思い込んでいたが、いくつかから選択する方式で、フルーツと果汁100%のジュースとお粥やらベーコンやらが、おいしくいただけました。

5組くらいしかいなかったな。



白いのはお粥です。他にヨーグルトかコーンフレークも選べます。

ソーセージの横にあるのはスモークサーモン。


ホテルの廊下を歩いていると、お掃除のお姉さんが話しかけてくれて、お掃除どうする??と色々希望を聞いてくれた。外出するなら傘を持ってね、とニコニコで教えてくれて、この子がこのホテルで1番愛想よかった。


このホテルは想像よりも規模が小さかったように思う。シェラトンとかハイアットの方が慣れてて良かったかな。

トコジラミはいませんでした!