GWが終わりまして仕事が始まりました。「週末ディズニー」でブログの更新頻度も減ってしまうと思いますが、覗いてやってください。週末他にやることがないのか?
ディズニー以外にありませんが何か?
・・・さて、今日はトリミング(切り出し)の話です。
よく「写真がうまくなる方法!!」というような著作やサイトの類で「トリミングをするな」ということが書かれています。これは2つの理由によるものです。すなわち
・ 安易に切り出しをして、撮影の時に構図を決めるということを学ばなくなる。
・ 切り出しの画は画素数が少なくなるので画質が落ちる。
まあ、確かにその通りではあるんですが、実際ディズニーで動き回るキャラクターを構図も決めて解像度も高く・・・って写真が撮れるわけがありません。
あと、写真をポスター並みに引き伸ばして印刷するならともかく、PCのモニターもしくはスマホ上では、かなりのトリミングをしても鑑賞に耐えられます。
勿論、今後PCモニターの解像度が高くなり4K、8Kが一般化するようになれば話しは別ですが、その時まで構図について研究すればいい・・・ってこれも井上浩樹プロの受け売りなんですが(苦笑)。
例を挙げます。
NikonD500/NikonAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
400mm ss1/1250 f5.6 ISO 320
1枚目も既にトリミングしているのですが、好みはそれぞれとして、さらにトリミングをした2枚目の方がSNSやツイッターでの関心を引きやすいとは思います。やっぱり「ミッキーの顔」が訴求点ですから。最近のカメラはトリミングをしても画質は高いです。
問題なのは先に書いたようにトリミングを相当行った上に、スマホ上のレタッチアプリで弄ること。そうすると本当に画質が落ちます。「早くアップしたい!!」という気持ちはわかりますが、拡大してみて、画質がどうか確認をしてください。
関係ないですが、王道のような映画でした・・・。
それでは。