ファインディング・ニモ:ザ・ビッグ・ブルー・アンド・ビヨンド!(Finding Nemo: Th | 世界のディズニー!

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【概要】
ファインディング・ニモ:ザ・ビッグ・ブルー・アンド・ビヨンド!」は、ディズニーで初めて、ミュージカル映画でない作品をパークのミュージカルショーにした、オリジナルショー「ファインディング・ニモ:ザ・ミュージカル」のリニューアルバージョンです。マーリン、ニモ、ドリー、ブルース、クラッシュなどのお気に入りのキャラクターが登場します。

ショーはシアター・イン・ザ・ワイルドで行われています。 

Performers on stage holding puppets of Nemo, Dory and Mister Ray


【アトラクション】
ゲストは、人形、ダンサー、アクロバット、アニメーション背景の組み合わせを通じて、マーリンとニモの物語に浸る機会を得ることができます。劇場自体は、ニモの海底環境を作り出す革新的な照明、音響、特殊効果を備えています。
このショーのために作られた「ビッグ・ブルー・ワールド(エプコットの「シー・ウィズ・ニモ&フレンズ館」でも聞くことができます)」や60年代のサーフィンミュージックのような「ゴー・ウィズ・ザ・フロー」といったこのショーのオリジナルソングも聞くことができます。
このショーは約25分間の公演で、一日数回行われています。ショーの開催時間などはアプリやタイムズガイドなどで確認しましょう。

 

【上手く回るコツ】
座席は背もたれのある木のベンチです。車イスの人はそのまま鑑賞できる専用のエリアがあります。
少なくともショーが始まる15~20分前には到着しましょう。ジーニープラスのライトニングレーンにも対応しています。
ここから一番近いトイレは、シアターを出て右側にあります。
字幕投影サービスが利用できます。
視覚に障害がある人向けのレシーバーが利用できます。

 

【トリビア】
この「シアター・イン・ザ・ワイルド」は、ディズニー・アニマルキングダムのステージの中で最大規模で、1500名が収容できます。パークのオープン時である1998年4月22日にオープンし、当時は現在とは違い、半野外のシアターで、違うショーを公演していました。最初のショーは「ジャーニー・イントゥ・ジャングルブック」で、ディズニー映画「ジャングルブック」をテーマに、新しいスタイルのパペットなどで動物を表現していました。このショーは1999年4月に終了し、その後ディズニー映画「ターザン」をテーマにした「ターザン・ロック!」がスタートしました。このショーは映画の挿入歌をロックコンサート風で表現、アクトバットやインラインステートなどを使ったエネルギーあふれるステージで、1999年7月から2006年1月21日まで行われました。その後「シアター・イン・ザ・ワイルド」は次回ニモのショーのために一度取り壊され、このショーに対応できるように完全屋内ステージにしました。
「ファインディング・ニモ:ザ・ミュージカル」はブロードウェイショーのようです。ディレクターがトニー賞を受賞したピーター・ブロシウス、パペットやステージのデザインはブロードウェイ版「ライオンキング」でもパペットのデザインをしたマイケル・カレーが担当しています。オリジナルソングもブロードウェイミュージカルでトニー賞を受賞したロバード・ロペズ、クリステン・アンダーソン・ロペズが担当しています。

 

【データ】
パーク:ディズニー・アニマルキングダム
エリア:ダイノランドUSA
オープン日:2022年6月23日
定員:約1500人
所要時間:約25分
コースの長さ:-
ジーニープラス:対応
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最終更新日:2024年2月14日