以下ダウンダウンダウン「ジーニアスを選ぶまでの道のり」に続く記事です。

 

 

以下前回

ジーニアスを選ぶまでの道のり⑭

の続きです。

 

・・・・・・前回の記事の最後の部分の抜粋・・・・・・・・・・

 この妻の言葉を聞いた時に、2022年11月3日の全国統一小学生テストの早稲アカの解説授業を思いだしました。(以下のリンクと赤字が抜粋です)

 

というのは似たような感想を持っていたのです。

 

ただ、この時の解説授業は、大会議室での数十人での授業(早稲アカの校舎ではなく近所の会場だったので人数が多かったのです)。

 

妻が言うところの「少人数」ではありませんでした。 

 

もしかして、そういうこと?!

父は、ある考えに至りました。

 

次回はこの父が至った考えを記すつもりです。

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  「おやっ」と思ったこと

 

その前に(過去の記事)全国統一小学生テスト(当時3年)について触れさせてください。

2022年11月3日にテストおよび解説授業を受けた1~2週間後、「君だけの診断レポート」が届くのですが、それを見た時に「おやっ」と思ったことがありました。

 

算数の解説授業で取り扱った平面図形の3問の全国正答率が、、、、
36.1%、17.5%、6.6%

だったのです。

 

テスト直後の早稲アカ先生による解説授業の父の印象は、(記事に書いたように)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

指されると、これまた元気にハキハキと答える。皆さん優秀そうに感じました。そして、なによりも本当に楽しそうなのです。

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ですが、実際のデータとしての正解率は低い。解説授業に出席している早稲アカの生徒が全国平均以上の優秀さであることを考慮しても、父の印象とは乖離しています。

実際正解した人は少ない(と思われる)のに、解説授業に出た多くの生徒が出来ていると父は錯覚していたようです爆  笑爆  笑

 

「なんだ、解説授業の盛り上がりを見て、多くの生徒が正解しているように錯覚したけど、実はそうでもないのですね、息子は1問目しか正解していなかったので、ちょっと安心ウインクウインク。現場の印象と統計データは随分ちがうものですねOKOK

 

 

  当時の印象の再整理① 

 

そうなると(過去の記事)全国統一小学生テスト(当時3年)の内容は以下に修正されます。

 

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(自分から積極的に手を挙げた生徒が)指されると、これまた元気にハキハキと答える。皆さん(これら先生に指名された生徒は)優秀そうに感じました。そして、なによりも本当に(皆さん)楽しそうなのです。

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この時”皆さん優秀そうと書きましたが、冷静に考えたら先生から指された生徒は、全体の半分もいなかったです(同じ生徒が2回答えていた記憶もある。。。)。ということで、皆さんまで言い切るのは極端すぎる

 

訂正 皆さん優秀そう ⇒ (これら先生に指名された生徒は)優秀そう

 

 

ただ、授業全体として楽しそうに見えたのは確かだと思います。

さすが早稲アカの先生です。授業全体の雰囲気はよく、全生徒はこの雰囲気の中にいました。先生が上手に授業をコントロールしてくれて、終わったときに、「解説授業よかった~」という満足感が得らえたのは事実です。

実際、父は記事で

「塾に通う、通わないで、大きな差がつきそうだな」

「帰りには「早稲アカ雰囲気いいな~」と既に思っていました。」

と書いております!

 

訂正 本当に楽しそう ⇒ 本当に(皆さん)楽しそう

 

  当時の印象の再整理② 

 

さらに、以下の2022年11月3日の感想も修正されます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「その生徒と先生の対話をその場で聞いていることで(指されていない)各生徒も同様に理解が深まっていく。。。そんな気がしました!」

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これは父の思い込みの部分が多かったとこの時思いました。(指されていない)生徒も同様に理解が深まっているは言い過ぎでした。。

 

解説授業の時に自ら手を挙げた生徒は、(父の想像になりますが)

「正解した生徒」「あとちょっとで正解に辿りつけたかもしれない生徒」(なぜなら解説授業はテストの直後なので)または「正解・不正解に関係なく大集団の中でイニシアチブをとれる生徒」だと思います。

解説授業の3つの問題の正答率は全国平均で、36.1%、17.5%、6.6%ですから、「正解した生徒」「あとちょっとで正解に辿りつけたかもしれない生徒」の割合は、いくら早稲アカ現役生だといえども多くないはずです。

そうなると、体験授業で行われた先生と生徒の対話は、大半の生徒にとって「そう簡単に理解が深まるものではないと」と推察します。「その生徒と先生の対話をその場で聞いていることで(指されていない)各生徒も同様に理解が深まっていく」ことを期待するのは楽観的すぎるなと(個人的には)思いました。

 

では、上述した生徒達は授業を受けている間はどう感じていたのか、父は自分の息子を想像して考えてみました。(なるほど。。。。)

ここで厄介なのは、授業の雰囲気がいいことかもしれません。大人である父でさえ、「(指されていない)各生徒も同様に理解が深まっていく。。。そんな気がしました!」と認識したくらいです。小学生なら「ああ、なんかそんな感じで解くのね?なんとなく分かった気がする!」と誤認識するかもしれません。

 少なくとも息子なら、

「やばい、俺全然わかってない。類似問題出ても解けないぞ。あとで復習しよう」「全然わからないけど、今の自分には無理。この問題はあえて気にせず、まず基本から」とか思わないでしょうバイバイバイバイバイバイ

 

日頃、息子を見ていると(特に算数と国語の記述)、本人が解けると思っている問題でも、実際やってみると解けなかったり間違ったりします。実際に自分で解答用紙に書いてはじめて、どこが分かっていないかかが明確になることが多々あります。

 

  次回

 

息子の場合どちらがいいのか?だんだん我が家での意見もまとまってきました。

続きは、次回にします。

 

 

(続きは以下リンクからご覧ください!)

 

 

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  参考「ジーニアスを選ぶまでの道のり」に関する過去のブログ