スイス出産レポ
*レポート内に
具体的な文章表現も含まれます。
苦手な方はご覧にならないでください。
産後当日
ー入院1日目ー
お昼頃、
分娩室→病室に移動。
スイスの病院では
母子同室です。
2人部屋だけど、
この時点では
隣に人がいなくてラッキー。
なんせ大きな病院なので
病室に移ってから
お世話してくれる人は
出産時の助産師さんではなく、
メンバーは総入れ替えで
初めまして。
ここでも
みんな英語も話せるし、
優しいし、とりあえず安心。
早速娘はよく眠ってくれていたので
その間にお昼ご飯を食べる。
痛み止めの処方
「食後に痛み止めの薬
2種類飲んでね」
と渡されて
退院するまでの間、飲んでました。
・Dafalgan(パラセタモル)
6時間おき
・Irfen(イブプロフェン)
8時間おき
痛みとしては
時折
頭痛、会陰裂傷縫合部痛み、
生理痛のような下腹部痛が
あったかな?
会陰裂傷縫合部に関して
産後の出血が起こるため、
病院が用意してくれていた
産褥パッド+産褥ショーツを着用。
産後初の排尿時
めちゃくちゃしみて
痛いんじゃないか?
と恐怖だったけど
意外にも問題なくクリア。
でもできるだけ
水に近いような尿だったら
排尿痛もないんじゃない?か?
という考えと
母乳のために
お水をたくさん飲んでました。
私が病院ごはんを食べてる間に
夫は”百日咳”のワクチンへ。
↑
ジュネーブでは
両親共に接種推奨されているため
(私は妊娠37週目で接種済)
帰りに目の前のパティスリーにて
ケーキ買ってきてくれて
嬉しかったな![]()
産後当日も前日同様、
「午後は仕事戻って大丈夫よ〜!
また別の日に
パタニティリーブ使った方がいいから」
と夫には伝えて
午後からは
夫無しの
娘とふたりで病院滞在。
助産師さんに
「出産初日は
赤ちゃん基本的に疲れてて
よく寝ててくれるから
その間にしっかりママも休むべきよ」
とアドバイスをもらっていたので
私も午後は寝ました。
合間合間に
助産師さんが
娘と私の様子を見にきてくれて
血圧、体温、お腹の状態や
会陰の傷の具合、
母乳の出、
気分的な変化等も
しっかりカウンセリングしてくれて
心強かったです。
夕方仕事が終わってから
ブーケとお手紙をもって
夫が戻ってきてくれました![]()
初日の夜ご飯は
お魚。
20時の面会時間に合わせて
夫とはバイバイ、
寂しいけど仕方ない(涙)
それから
同室に隣の人が入ってきて
寂しさは少し紛れる。
初、娘と過ごす夜。
オムツの替え方も
わからないから
ナースコールを鳴らして
オムツの替え方を教えてもらう。
といっても
教え方が早すぎて
初心者の私はかなり戸惑う![]()
夜になって娘は覚醒して
謎に元気と思えば
もちろん泣くし
隣の人に迷惑じゃないか
心配だったけど
隣のママは経産婦さんで
常に余裕があって
娘が泣いてても
いびきかいて寝てはったのが聞こえて
ホッ![]()
慣れない育児スタートで
授乳中に娘と共に寝落ちしたりしたけど
一瞬でも深い眠りにつけて良かった。
産後翌日
ー入院2日目ー
もう過去何年間か
寝る時にアップルウォッチにて
睡眠記録をつけているのですが、
朝起きて確認したら
睡眠時の心拍数がめっちゃ下がってて
なんか悲しくなる。
出産終わったから
=もう妊娠してない
嬉しいはずなのに
この事実が結構寂しくなった瞬間。
またうとうとしていたら
朝ごはん持ってきてくれた人に
起こされる。
朝食は
パン、ヨーグルト、フルーツだけでいいと
頼んでいたので
かなり質素。
痛み止めと共に
便秘シロップの処方
・Pursana
sirop aux figues avec du sorbitol
産後の便秘は
よくある問題のようです![]()
食後落ち着いてから
助産師さんが部屋にきてくれる。
娘の沐浴デビュー
沐浴っていっても
ベビーバスではなく、
まさかの部屋のシンクで
お湯をためるっていう
斬新スタイル。
びっくりするくらいの
ギャン泣き・・・![]()
沐浴に関してのスイスの方針
①ボディソープは必要無し
↑
赤ちゃんはそんなに汚れてないし
石鹸で洗うことによって
必要な油分まで落としてしまう
②保湿剤も使わない
↑
乾燥してたら
そこに母乳を塗ってくださいと
③沐浴は週に2、3回で十分
↑
毎日洗うことによって
これも必要な油分を落としてしまうから
おそらく日本と真反対ですが
私たちは産後から
スイスのやり方に従ってて
これまで
肌トラブルも起きたことがないし
必要以上なことをしないことが
いいのかもしれないなと![]()
お風呂上がり
再度オムツの付け方を
丁寧に教えてもらい、
へその緒のケアの仕方と
服の着させ方も学ぶ。
ギャン泣きから
ようやくやっと落ち着いたと思ったら
指をちゅっちゅしてて
助産師さんに
「本来は産後1日目にして
おしゃぶりは勧めないけど
この子はあると楽かも?」
って言われたので
夫に頼んで
面会のときに
持ってきてもらうことに。
言ってる間に
お昼ごはんの時間。
ビーフストロガノフみたいな。
6Pチーズみたいなんが
4個も入ってるのが
スイス(笑)
2日目は
午後に半休を取って
会いにきてくれました♪
早速持ってきてくれたチュチュを
渡してみると
自分の指でしっかりチュチュ持って
ちゅぱちゅぱしてて
生まれたてで
自分の意思でチュチュを掴んで
器用に吸うとは衝撃的でした![]()
(ちなみに今は生後5ヶ月だけど
チュチュは5秒以内に落として
全然吸わなくなりました)
べべちゃんがきてくれて
二人と娘で
部屋でゆっくりする間もなく
提出しないといけない
書類作業に取りかかる現実。
わざわざ市役所に行かなくても
ジュネーブ大学病院HUG内に
出生届を受理してくれる部署があるとのことで
出産前から用意してた書類を
家から持ってきてもらい
夫に
その部署に出向いてもらう。
そしたら
私の書類が足らないと言われて
しかもそれが
私の日本の戸籍謄本
アポスティーユ付き。
この書類は
スイスで取れるものではなく、
自分が日本に帰るか
日本の家族に代理で取ってもらって
国際郵便で送ってもらうかの二択なのです。
産後1日にして
大きな壁にぶちあたり
ストレスで泣いて
病院から母親に電話して・・・
↑
長くなるので
後日別記事にします
せっかく娘がこのタイミングで
寝てくれてたのに
全く寝れずで夕方になる![]()
2日目の夜ご飯は
パイ。
↑
写真のハイライトで★つけたところ
何が書かれているかというと、
入院初日に
アレルギー、好き嫌いを聞かれたので
特に大丈夫、なんでも食べますって言ったら
肉類の具体的な質問されて
その結果、
Sans agneau
ラム肉 なし
Sans cheval
馬肉 なし
Sans lapin
うさぎ なし
実際に病院で
これらのお肉が出るのかは
わからないけど、
スイスだから十分にありえるよね![]()
この日も
結局娘と
ひっつき虫で寝落ちしてしまった。
前日よりは深く寝てくれる、
感謝。
助産師さんに
明日退院したいと伝える。
「退院前のチェックがあって
それがクリアしたらいいよ!」
とのこと。
産後2日目
ー退院日ー
毎日1回
助産師さんが部屋にきてくれて
赤ちゃんを
チェックアップしにいってくれる
30分くらいが
唯一のひとり時間。
質素な朝ごはん食べて
その間に
私のリカバリー具合も診てくれて
順調のよう。
さっき食べたばっかりなのに
赤ちゃんがいる生活って
時間経つのが一瞬すぎて
またすぐお昼の時間に。
動いてないのに
ひたすら食べてる気がする![]()
お魚です。
このあと
退院前の健診予約があったので
そこで
今後の流れの説明を受け、
無事退院の許可が出ました![]()
![]()
本来もう少し病院にいていいのに
どうしても早くおうちに帰りたかった、
おうち大好き人間だから![]()
夫がお迎えにきてくれて
退院時に絶対着させる!と思って
買ってきたベビードレスを
着させたら
偶然笑っててきゅん。
27日に出産し、
29日には病院とお別れ。
破水が起こりながら
弾丸で機内持ち込みスーツケースに
必要であろうものを
ボンとつめこんで
出産前日に家を出発したので
全部必要なもの足りるかな?
まぁ足りなければ
べべちゃんに持ってきてもらえるし
大丈夫か!
という心構えでしたが、
ほとんど何もいらなかった!
唯一使ったものといえば、
私
・トイレタリー
・最小限の化粧ポーチ
・携帯、Apple Watchの充電器
・スリッパ
・妊娠中/産後に着やすい入院用ワンピ 1着
・帰りに着るワンピ 1着
・授乳ブラ
・産後用のコルセット、ガードル
赤ちゃん
・帰りのお洋服
・おしゃぶり
日本から
産褥ショーツや産褥パッド、
夜用の分厚い生理ナプキンなど
買って荷物になるのに持ってきたけど
それも全く使わず
全部用意されていたし、
おまけに円座クッションまで購入して
スイスに持って帰ってきていたのに
一度も使いませんでした。
母乳パッドも
日本から買って持ってきてたけど
↑
日本製の安心感
入院中にいきなり母乳パッドが必要なくらいに
量が出ることもなく
全く使いませんでした。
赤ちゃんのものに至っては
オムツやおしりふき、
ガーゼ、寝袋、ブランケットなども
全〜部、用意されていました。
一応可愛いお洋服も
何着か用意していってたけど
病院から
フランスの子ども服ブランド
Petit bateauのボディも
用意されていたし、
着させることもなく・・・
まじでこんなになんでも揃ってるとは
思ってなかったので
思ってるよりも
ずっとずっと快適な入院生活でした![]()
病院を出てから
隣の薬局に
私と娘に処方された薬を
取りに行って、
車へ。
赤ちゃんストアで
イメージも掴めないまま
色々買っていた必需品を
いざ使う日がやってきたことが
なんだかとても不思議でした。
↑
カーシートの調整やら
取り外し方で手こずったので
子どもが生まれてくる前に
しっかり練習しておくべきだった
笑
帰りの車で
こんな愛おしい子が生まれて
家に帰れること
これまでひとり
もしくは夫とふたりで見てきた景色を
娘と一緒に見れることが嬉しすぎて
幸せ涙が溢れ出てきました。
これから
おうちでの生活の
始まり始まり♪



















