父が脳梗塞で入院しました④ | 東海林 順の一人旅

父が脳梗塞で入院しました④

いつもと様子の違った父が救急搬送されてしまいました。

検査の結果、脳梗塞が発見され、緊急入院となっていましたが

ここまでの投薬治療では抜本的解決とはならず、

急遽ですが手術することになりました。

医師の話では日本ではかなり古くからおこなわれていた術式で、

手術自体のリスクは低いらしいのですが、

繊細な手術になるので、とにかく時間がかかるとのこと。

幸い父の体力的には問題ないだろうということと、

このまま投薬だけ続けていては悪化のリスクが高いことなど

家族でもいろいろ考えた結果、手術を受けることになりました。

GWということもあり、手術するならこの日しかない、ということで

本日、5月1日、手術室まで付き添いで行ってきました。

急遽アメリカから帰国した弟もつれていきました。

病室から手術室に行くまで付き添いで一緒にいってたのですが、

父は終始寝っぱなし・・・

これまでの経過からして脳梗塞の影響なのか、時折意識がぼーっとして

すぐ寝てしまうことがあると聞いていたので、そういうことなのか・・・?

とりま、手術室まで行ってきました。

脳外科の大規模な手術室というのは初めてみましたが、ほんとにでかい・・・

まるでアリーナの入り口のような・・・

私も小さな頭の手術をしたことがありますが、

頭皮にできたできものを切除するだけだったので局所麻酔でしたし、

脳外科ではなくて整形外科だったんだっけか・・・?

なんだか朝から病院の施設に圧倒されっぱなしでしたが、

無事、付き添いの任務は完了してきました。








医師から手術の目安として5~7時間かかると聞いているので、

これを書いている今からでもかなりの時間がかかることになります。

医師の体力、集中力はほんとに凄いな・・・

家族には無事を祈ることしかできませんが、

なんとか術後の経過もうまく流れていってほしいところです。









とりまこの後、病院から手術の終わりに連絡が来ることになっているので

それまでは何となく落ち着かない時間を過ごすことになります。

とにかく無事の手術完了を願って!