大晦日 | 東海林 順の一人旅

大晦日

2018年の大晦日です。

今年もまぁ、いろいろ思うところはありましたが、

ひとまずここまで無事に生きてこられたので、良しとしましょうか。







個人的スケジュールとして、12月はバイクとクルマの点検と車検がいっぺんに来ます。

一般的に、在庫の動かないこの時期を狙って値切り交渉のしやす(ゲフンゲフン

なんだかんだで、冬にクルマやバイクを購入しているからです。

で、一足先にクルマの12ヶ月点検と、スタッドレスタイヤへの換装を済ませました。

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オイル交換をしばらくサボっていて、13000km超えるまで引っ張ってしまったので、

スタッドレスタイヤに換装して若干燃費が悪くなるはずが、ほぼ維持しているという皮肉。

やっぱり半年もしくは5000km毎のオイル交換しておいた方が良さそうです。

点検の結果、少々心配していたバッテリーも問題なしと判明し、一安心です。







で、次にやってくるのはバイク(YZF-R1)の車検です。

今回も早目にバイク屋さんに依頼します。

で、この際に油脂類とバッテリーの交換を合わせて依頼しました。

そして、今回の代車は「THE バイク」の呼び声高い?CB400SF です!

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バイク屋さんから20km程度乗ってきただけでしたが、乗り易いですね。

必要充分というか、本当に日本の道にジャストフィットしている感じ。

そして回せばそこそこ早いという。

日頃乗っているSS とはまったく違うキャラクターです。

中でもSS との一番の違いは、やはり寒さです。

まずは、R1をはじめ、SS には空力が優れたカウルがありますが、

CB400SF はいわゆるネイキッド。

風を防ぐ機構がほぼ無いため、ライダーに直接風が当たります。

夏はそれが快適なのかもしれませんが、真冬はきつい。

SSと違って、信号待ちで直接エンジンを触って暖を取れるという利点はありますが、

走行中の寒風を防ぐ手立てが無いので徐々に身体が動かなくなっていく・・・

真冬のSS用装備にもう一枚着込みが必要な感じでした。

あと、改めてR1の熱に助けられていたことに気付きました。

真冬の時期でも信号で二回止まればラジエターファンが回りだす素敵仕様で、

真夏は意識が遠のくくらいの熱さを発揮するYZF-R1 ですが、

この熱が真冬は嬉しい装備になります。

SS独特のエンジンを抱えて走るようなポジションで、比較的身体が熱源近くにあることで

冷えの進行具合が全く違います。

そして空力最優先のカウルのおかげで風が直接当たる面積が小さく、

真冬でもR1ならメッシュグローブで乗れます!

CBでは革グローブとジャケットの袖を絞って風が入ってこないようにしておかないと

長時間の運転ができません。

これは乗車姿勢と腕の角度の影響だと思いますが、

R1のときは特に袖を絞らなくても寒風が入ってこなかったのですが、

乗車姿勢が比較的立っているCBでは袖の隙間から寒風がダイレクトに入ってきて

せっかくの防風ジャケットを内側から殺しに来ます。

・・・やっぱりSS が性に合っているんだろうな。

さて、寒さ一つとってもずいぶんな違いがあるわけですが、

この日は困ったことになりました。

なんと、代車のCB400SFがバッテリー上がり!!

これまでキャブ式のGPX250をはじめ、バッテリー上がりというものを経験せずに

過ごしてきたのですが、今回初めて経験しました。

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症状はインターネットや経験者の話で知っていたのですが、

本当にセルの回りが遅くなっていって、最後にはジジジジジジ・・・

何とも悲しい感じがしていました。

で、代車が動かないので車検上がりのR1 を取りにいけないな~とお店に連絡したところ、

R1は自宅まで持ってきてくれることになりました。

で、R1を降ろしたらCB400SF を積んでいくと。

ありがたいことです。

ちなみに、車検代は到着時に清算して、配送料はかかりませんでした。

で、自宅まで届けてもらって、ひとまずテスト走行。

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全体的に綺麗になって帰って来ました。

前から美人さんですが、さらに磨きがかかったというか・・・

ちゃんと掃除してあげないとな。

で、車検上がりたてですが、始動が気になる。

一言で言うと、セルが回らないことがある。

セルボタンを押すと「カチ」という音がしてエンジン警告等が点灯する

(セルが回っている間点灯するのがデフォ)けど、セル自体は回らない。

何回かやってみると突如元気にセルが回って、嘘のように元気に始動します。

なんだろうな。

接触不良なのか、どこか配線が抜けかけているのか、はたまた断線か?

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とりあえず、エンジンはかかったので2018年の走り収めに行ってきました。

場所はいつもの火力発電所。

早朝の時間帯で、かなり寒かったですが、車がほとんど走っていない時間帯だったので

非常に快適でした。

あの脳みそが置いていかれるような加速感も、やっぱりクセになります。

で、帰宅してエンジンを切って再始動してみると、

さっきのセルが回らない症状が発生します。

正月明けたら電話してみようか。

しかし、シートレールとシート本体を留めているネジがえらく硬く締められていて

バッテリー回りの点検ができなかった・・・

一口にバイク屋といっても色々あるんだなぁ。

こちらもいろいろ考えてみないと。







とまぁ、最後までいろいろ考える2018年となりましたが、

ひとまず無事に過ごすことができたということで、

・・・来年はもう少し更新頻度が上がるといいなぁ~