YZF-R1+HID | 東海林 順の一人旅

YZF-R1+HID


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さて、表題の通り、YZF-R1にHIDキットをインストールしました。

今回用意したのは、ADVANCED製の車種別キットです。

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カプラーオンの簡単取り付けをうたっている製品。

色温度は標準の6000Kを選択。

クレカ決済で思っていたよりも早く手元に届きました。

ネットで注文してから三日だったかな?







で、早速取り付け作業に入ります。

失敗した時の保険に、写真を撮りながら作業しました。


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まずはバルブの収まっているヘッドライトユニットから

バルブカバー?を外します。

しかしこれが意外と硬かったw


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結構頑張ったら外れました。

カバーを外すとすぐにバルブにアクセスできる親切設計。

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バルブから電源カプラーを外します。

で、留め具の針金を外せばバルブがとれます。


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あっさりです。








で、HIDのバルブをツメの位置を合わせて突っ込んで、


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カバー型のバラストの電源カプラーとヘッドライトユニットのカプラーを繋げて、

バラストとバルブの線を二本繋げます。

と、ここで問題発生。

まったくカバーが閉まらない。

いろいろ試行錯誤した挙句、嵩張ってるカプラーの部分を

ライトとカバーの隙間に突っ込んでみたところ、無事にカバーが閉まりました。

そしてライトの点灯テスト!

が、点かない。

!?

とりあえず、カバーを外して電源カプラーの端子を左右逆にして再接続。

すると無事、点灯しました。

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上の写真では右がHIDで左がハロゲンです。

点灯直後はかなり青っぽいですが、時間が経つと白くなります。

ポジションのLEDと似たような色になりました。

なんとなく、高級な感じになった気がします。

と、ここまでやってみて気付いたのですが、

点灯テストなら無理にカバーを閉める必要はなかったんですね。

まぁ、配線の取り回しにヒントが見つかったのでよしとしましょう。









調子に乗って左側もさくっと作業します。

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と行きたかったのですが、やっぱりカプラーの取り回しで苦労しました。

SSはスペースの余裕がないのです。

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今度は電源カプラーでミスしませんでした。

無事に点灯。

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作業したのが早朝だったので、明るさがどう変わったのか分かりませんが、

気分的に明るくなった気がします。

それしても、点灯してすぐはずいぶん青っぽく見えるんですね。

びっくりするほどです。

微妙に暗いしww

まぁ、それはさておき、作業時間は左右でおおよそ45分ほど。

カプラーの収納で苦戦して時間を取られました。

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コックピットからの眺めが少し変わりましたね。

意識しないとそこまで下を見ませんけども。

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ともかくこれで、白い光を手に入れました。

次はテスト走行です。









と、いうことで、やってきた先はいつもの道の駅奥久慈だいご。

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この日は絵に描いたような快晴。

連休初日の予報では曇り時々晴れという残念な予報だったのですが、

蓋を開けてみれば、憎らしいほどのいい天気。

ついでに約一月振りのバイクツーリングです。

調子にも乗ってしまうというものです。

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これまたいつもの広域農道。

こういう日は絶好の撮影スポットになります。

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で、気が向くままに走り回っていたらちょうど昼時に。

近場に日立南ドライブインがあったので、勘太そばにて海鮮ちらし。

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ちょっと贅沢な昼食になりました。

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その後水戸のバイク用品店に行ってみましたが、

特段買い物はなく、ひたすらゆっくり帰宅しました。

そしてYZF-R1 の走行距離は4400kmに。

さて、来年の1月で納車から1年になるわけですが、

それまでに5000㎞を迎えているでしょうか。

できれば今年中に迎えたいところです。









HIDは照明の少ないトンネルに入った時に威力を発揮してくれましたが、

その他には特段分かる違いはありませんでした。

夜走ることでもなければ分からないでしょう。

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今回の走行距離は約200㎞。

やっぱり内股に筋肉痛が・・・