MotoGP Rd.15 Japan | 東海林 順の一人旅

MotoGP Rd.15 Japan

ようやく怒涛の仕事ラッシュが終わりました。

何とか生きています。

と、いうことで、仕事ラッシュの間に無理やりサボって

時間を作ってMotoGP 日本GPを観戦してきました。

まぁアレだ。

嘘も方便というやつだ。







それはともかく、やっぱり現場で見るレースは一味違いますね。

音はある程度映像でも再現できるでしょうが、

現場に行くと匂いが分かります。

オイルの焼けるような独特の香りがします。

月並みな台詞になりますが、身体全体で感じてきました。

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お約束のマルケスの肘すりも見れたし。

例によっていつもの自由席&バックストレート~ヘアピンで。

カメコが多いけど、そのスポットだけ外せば快適に観戦できますです。








この記事を投稿している今日の時点ではマレーシアGPも終了しています。

MotoGP クラスとMoto2 クラスでチャンピオンが決定しています。

最終戦までもつれ込むのはMoto3 クラスのみです。

昨年のような僅差ではありませんが、十分逆転は可能なポイント差です。

非常に楽しみでもあります。

さて、日本GPの話題に戻りましょう。

日本GPでは毎年ワイルドカード参戦がありますが、

Moto3 クラスでは全日本RRを走っている大久保と菊池が参戦。

大久保のマシンは漫画「ああっ女神さまっ」の痛単車w

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レースでは1周目の1コーナーでクラッシュしてしまったので、

WUP までしか姿を見られませんでした。残念。

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こちらはFPだったかQPだったかでクラッシュしたJ.Miller。

カウルがえらいことになっていますが、ちゃんとピットに戻って修復して出てきました。

肝心のレースはスタートから終盤まで先頭集団が争う展開となりました。

このクラスではもはや恒例w


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そして優勝したのはA.Marquez。

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MotoGP クラスのM.Marquez の弟です。

そしてマレーシアGPを終えてポイントリーダー。

しかし二位は11ポイント差。

まだまだ分かりません。









次はMoto2 クラス。


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今シーズン初めはチーム体制の関係で周囲が喧しかった中上でしたが

終盤戦までどうにも調子をつかめず。


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こう言っては失礼かもしれませんが、今シーズンはずっとパッとしないまま。

開幕戦でテクニカルレギュレーション違反により表彰台を取り消されてから

どうにも浮上できていません。

今回のレースでも今一つ。


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今となってはもはや貴重なモリワキ製の車体を使ってワイルドカード参戦の高橋。

エンジントラブルもあって、こちらも期待したほどの成績は残せず。

対照的にレースウィークを通して好調だったルティが優勝をさらいました。


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そしてお待ちかねのMotoGP クラス。


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こんなおかしいバンク角でバイクが走っていきます。

冒頭のマルケスもやっぱりおかしいw


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レースは序盤、ロッシがリードしますが

途中でロレンソに交わされ、中盤にマルケスにも交わされて三位Fin。

四番手にペドロサという順位でした。

ペドロサさんがすっかり定位置に・・・今後の奮起を期待しましょう。

とりあえず申し訳程度に四強を掲載しておきましょう。

まずはM.Marquez。

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次にD.Pedrosa。

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次はJ.Lorenzo。

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彼のバンク角は深く、バンクしている時間も長い。

締めはV.Rossi。

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すっかり優勝争い&表彰台の常連になりました。

中継では事ある度に35歳、35歳と言われていますが、

彼がいないMotoGPはもはや考えられません。

オーストラリアGPでは今季二勝目を挙げました。

彼のモチベーションは一体どこにあるのだろう?

同じ職場に三年いて、既に飽きている自分には分からない世界ですww










それはともかく、ちゃんと生きています。

MotoGP で撮影してきた写真や動画を見ながら、

何とか精神の安定を保ってきました。

今週末は普通に休めそうなので、久し振りにバイクを乗り回したいと思います。

既にバイクに乗りたい症候群が発症しています。