同人CDのすすめ | 東海林 順の一人旅

同人CDのすすめ

さて、昨日レースが終わっているので

今日は部屋の片付け以外は特に用事が無かったので

仙台駅周辺の同人ショップに行って来ました。

今月8日の例大祭の新刊が売り場の大半を占めている訳ですが

今回はメロンブックスにて 舞風さんの新作CDを購入。

で、ふと立ち寄った らしんばん にて 同じく 舞風さんの旧譜を発見。

即査収しました。

戦利品です。


東海林 順の一人旅-0041

左が旧譜(東方天ノ神月)で右が新作(廻り巡る)です。

ちなみに同人CDというのは 要するに、自費出版のCD版です。

インディーズともちょっと違った趣で

先の例大祭のような各種イベントや同人専門店で購入できます。

また、イベントでは作者さんから直接購入できるという

ファンにとっては垂涎モノのシチュが楽しめますww

ちなみに大手のレコード会社が出すようなCDと違って

帯とかにバーコード表示がありません。

これが一般CDと見分けのつく一番大きいポイントかな・・・?

メジャーレーベルが出すCDって

購入しても売上のうち どのくらい作者さんに渡っているのか 

一般人には さっぱり分かりませんが

同人CDの場合、イベントで買えば代金は100%作者さんに渡りますし

同人専門店で買うと店側のショバ代みたいのが上乗せされていて

イベント価格よりも1~2割くらい高いですが

大部分が作者さんに渡っていることには変わりありません。

今回は二次創作モノですが

完全オリジナルの音楽を作っている作者さんも多いですから

普通に売っているCDでは満足できなかった方々には

是非、こちら側の世界にも目を向けて食指を伸ばしてきて欲しいなと、思うのです。

で、その際の注意条項ですが

ルールを学習してから参加してください。

自費出版ということから分かる通り、発行部数を決めるのは作者さんです。

また出してくれ、とお願いするのは構いませんが

手に入らなかったからってファビョらないでください。

同人イベントで酷い奴になると 

欲しがってる奴ら全員に行き渡るように準備するのが義務!

とか言い出す痛いのがいるとか(コミックマーケットのカタログ参照)。

オタク という単語が市民権を得て以来

カタギがこういったオタク系のイベントに その実態を理解しないまま来て

パニックになったり、ファビョったりすることが多くなっています。

郷に入っては郷に従え というように

「場」には必ずルールがあります。

そのルールを知ろうともしない連中は「場」に参加する資格はありません。

例えばサッカーの試合にルールも知らないで出場しても何も出来ませんよね?

他のメンバーにも迷惑なだけです。




さて、堅い話はここまでにして、話題を変えます。

ところで、こいつを見てくれ。こいつをどう思う?


東海林 順の一人旅-0040

何だか分かりますか?

正解は記事を別にして投稿しますので

お楽しみに。

それでは、また次回。 ノシ