SBK第一戦Phillip Islandレポート後半
注意:レース用語やライダーの略称が多数出てきます
分からない方はググってください。
さぁ、Race1が大変エキサイティングなレースになったので
テンション高いまま SSP に移ることができます。
SSP とはスーパースポーツの略で
ある意味SBKの下部リーグです。
4ストロークエンジンで
四気筒は400~600cc 158kg
三気筒は500~675cc 162kg
二気筒は600~750cc 166kg
のマシンで行われるレースです。
自分の乗っているバイクが同じ600ccのYZF-R6だということもあって
わたくしの好きなカテゴリーの一つです。
SSPに比べて改造範囲の狭いのがST600やSTK600というクラスです。
では、早速SSPの模様をレポートします。
SSP
なんとスタートから12-21Lapまで先頭集団が12台という大混戦模様に。
スリップストリームの使い合いでホームストレートから1コーナーまでに
毎周順位の入れ替えが起こります。
しかしテンケイトホンダの二台はストレートがめっぽう早い。
他チームの同じ型のCBRを軽々と抜き去っていきます
残り8周となったところでテンケイトの二台とウエストのCBRが集団を抜け出します。
ウエストと聴いてピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが
このウエストは去年までMotoGPでカワサキを駆っていたA.ウエスト本人です。
元々SSPのライダーでMotoGPのカワサキに引き抜かれて
違約金払ってシーズン途中で移籍したという過去があるのですが
今年はSSPに参戦しています。出戻りです。
そのウエストが頑張って残り3周の第二ヘアピンでTOPに出ますが
続く最終コーナーからメインストレートでテンケイトの二台に交わされてしまいます。
結果勝ったのはテンケイトのソフォゲルでした。
二番手にピット、三番手にウエストが入りました。
今年もCBRの強さは健在です。
そういえば、レースを見ていて気付いたのですが
今回出場していたCBR600RRに2009年型が少ないように思いました。
テンケイトの二台も去年のマシンのままなのではないかと思います。
まぁ、2009型のCBR600RRでは
走りに関係するような点でのモデルチェンジはしてないからなぁ・・・
変わったのはサイドカウルの面積とABSくらいだし。
レーサーならクラッチカバー分カウルが大きくなっただけだもんな・・・
これも不況の影響か?
案外エンジンだけ09型だったりしてww
SBK-Race2
RACE 2
1 USA Spies 34'20.457
2 JPN Haga 34'21.743
3 GBR Haslam 34'24.670
4 FRA Laconi 34'24.947
5 ITA Fabrizio 34'26.502
続いてSBKのRace2です。
SBKシリーズは2ヒート制なのです。
なので決勝は二回レースが行われます。
お得ですねww
第二レースのHSを取ったのはApriliaのビアッジ。
しかし早くも2コーナーでPPスタートのスピーズがTOPを奪い返します。
今回はあまりスタートで抜け出せなかった芳賀ですが
オープニングラップから予選13位から4位に浮上します。
その芳賀は20-22Lapでビアッジのインをついてあっさりと二番手に浮上し
17-22Lapで一気にTOPへ。
その後レースを引っ張りつづけますが12-22Lapでスピーズが再びTOPに。
続く10-22Lapでは切り返しで芳賀がTOPを奪いますが
その後しばらくして4-22Lapにてスピーズが再びTOPに立ちます。
TOPに立ったスピーズがそのままチェッカーまで芳賀を押さえて
今季初勝利。
ルーキーデビューの二戦目で初優勝となりました。
去年のMotoGPルーキーのロレンソは初戦でPP、
参戦三戦目で勝利をもぎ取り周囲を驚かせましたが
SBKのスピーズも只者じゃありません。
芳賀は手堅く走りきって2位フィニッシュ。
三番手にはハスラムが入っています。
序盤いいところ走っていたビアッジは最終コーナー手前で押し出されて
コースアウトを喫してしまいました。
レース後の芳賀のインタビューによると
残り五周の時点でタイヤが終ってしまっていたらしいです。
ゴール後スピーズの母上泣いてました。
鬼の目にもなm うわ!なにをす・・・やm・・くぁwせdrftgyふじこlp;@:「
・・・
・・
第一戦終わって現在のポイントランキングは
SBK RIDERS RANKING
1 Haga JPN 45
2 Neukirchner GER 30
3 Haslam GBR 26
4 Spies USA 25
5 Kagayama JPN 24
となっております。
上位五人の中に日本のライダーが二人も入っています。
このままシーズン通して上位を守ってくれるといいですね。
分からない方はググってください。
さぁ、Race1が大変エキサイティングなレースになったので
テンション高いまま SSP に移ることができます。
SSP とはスーパースポーツの略で
ある意味SBKの下部リーグです。
4ストロークエンジンで
四気筒は400~600cc 158kg
三気筒は500~675cc 162kg
二気筒は600~750cc 166kg
のマシンで行われるレースです。
自分の乗っているバイクが同じ600ccのYZF-R6だということもあって
わたくしの好きなカテゴリーの一つです。
SSPに比べて改造範囲の狭いのがST600やSTK600というクラスです。
では、早速SSPの模様をレポートします。
SSP
なんとスタートから12-21Lapまで先頭集団が12台という大混戦模様に。
スリップストリームの使い合いでホームストレートから1コーナーまでに
毎周順位の入れ替えが起こります。
しかしテンケイトホンダの二台はストレートがめっぽう早い。
他チームの同じ型のCBRを軽々と抜き去っていきます
残り8周となったところでテンケイトの二台とウエストのCBRが集団を抜け出します。
ウエストと聴いてピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが
このウエストは去年までMotoGPでカワサキを駆っていたA.ウエスト本人です。
元々SSPのライダーでMotoGPのカワサキに引き抜かれて
違約金払ってシーズン途中で移籍したという過去があるのですが
今年はSSPに参戦しています。出戻りです。
そのウエストが頑張って残り3周の第二ヘアピンでTOPに出ますが
続く最終コーナーからメインストレートでテンケイトの二台に交わされてしまいます。
結果勝ったのはテンケイトのソフォゲルでした。
二番手にピット、三番手にウエストが入りました。
今年もCBRの強さは健在です。
そういえば、レースを見ていて気付いたのですが
今回出場していたCBR600RRに2009年型が少ないように思いました。
テンケイトの二台も去年のマシンのままなのではないかと思います。
まぁ、2009型のCBR600RRでは
走りに関係するような点でのモデルチェンジはしてないからなぁ・・・
変わったのはサイドカウルの面積とABSくらいだし。
レーサーならクラッチカバー分カウルが大きくなっただけだもんな・・・
これも不況の影響か?
案外エンジンだけ09型だったりしてww
SBK-Race2
RACE 2
1 USA Spies 34'20.457
2 JPN Haga 34'21.743
3 GBR Haslam 34'24.670
4 FRA Laconi 34'24.947
5 ITA Fabrizio 34'26.502
続いてSBKのRace2です。
SBKシリーズは2ヒート制なのです。
なので決勝は二回レースが行われます。
お得ですねww
第二レースのHSを取ったのはApriliaのビアッジ。
しかし早くも2コーナーでPPスタートのスピーズがTOPを奪い返します。
今回はあまりスタートで抜け出せなかった芳賀ですが
オープニングラップから予選13位から4位に浮上します。
その芳賀は20-22Lapでビアッジのインをついてあっさりと二番手に浮上し
17-22Lapで一気にTOPへ。
その後レースを引っ張りつづけますが12-22Lapでスピーズが再びTOPに。
続く10-22Lapでは切り返しで芳賀がTOPを奪いますが
その後しばらくして4-22Lapにてスピーズが再びTOPに立ちます。
TOPに立ったスピーズがそのままチェッカーまで芳賀を押さえて
今季初勝利。
ルーキーデビューの二戦目で初優勝となりました。
去年のMotoGPルーキーのロレンソは初戦でPP、
参戦三戦目で勝利をもぎ取り周囲を驚かせましたが
SBKのスピーズも只者じゃありません。
芳賀は手堅く走りきって2位フィニッシュ。
三番手にはハスラムが入っています。
序盤いいところ走っていたビアッジは最終コーナー手前で押し出されて
コースアウトを喫してしまいました。
レース後の芳賀のインタビューによると
残り五周の時点でタイヤが終ってしまっていたらしいです。
ゴール後スピーズの母上泣いてました。
鬼の目にもなm うわ!なにをす・・・やm・・くぁwせdrftgyふじこlp;@:「
・・・
・・
第一戦終わって現在のポイントランキングは
SBK RIDERS RANKING
1 Haga JPN 45
2 Neukirchner GER 30
3 Haslam GBR 26
4 Spies USA 25
5 Kagayama JPN 24
となっております。
上位五人の中に日本のライダーが二人も入っています。
このままシーズン通して上位を守ってくれるといいですね。