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アフロ・ロック・オケイその2(帰り来ぬ青春)

ウチのオフクロ、三姉妹の次女でして、子供の頃から体格が良く、オマケに生まれつき髪が赤かったのもあり、外人に良く間違われたそうです。


非常に好奇心旺盛で、尚且つスポーツ万能型でして、中学から始めたバスケットで、非常に良い成績を収め、福島でも指折りの名門校にスポーツ特待生として進学。一年生からレギュラーを獲得。しかし、ヒガミ妬みがオフクロに集中し、やむを得ずバスケットを辞めるハメになったらしいです。


高校卒業後、中学から交際していたボーイフレンド(私の旧オヤジ)と駆け落ち同然で東京へ向かい、そして結婚へ。


時代はまさしく高度成長期を得て、ニュージャパンに飛躍する真っ只中。大阪万博、浅間山荘事件、三島由紀夫割腹事件、フリースタイル、フーテン族、パンタロン、ベルボトム、うわさのチャンネル、しらけ、フォークジャンボリ-、ニューミュージックの夜明け、ディスカバ-ジャパンと目まぐるしくカルチャーが交差する時代。


そんな刺激的な時を東京という心臓部分で、リアルタイムを体感したオフクロはスゴいと思います。


オヤジの実家の都合により、致し方無くいわきに戻らざる得ない状況になり、やむなく帰郷。非常に斬新な考えを持つオフクロは、おそらく帰りたくは無かったのでは。


帰郷後、駆け落ち同然で東京へ行った二人に向けられたのは、田舎ならでわの冷ややかな目。そんな事も屁とも思わず、安いボロボロの借家を借り、そこで私が誕生しました。


オフクロ24歳の春。


若さゆえの孤独なパワーと逆境を跳ね返す精神力、ポジティブ趣向の人間性と母としてのプライド。そりゃ~心臓にも毛が生えるっつ~の(笑)


誰にも頼らず、自分達の力であらゆる困難も乗り越えようと誓い、漠然とはしているが、私という息子を抱え、小さな希望と幸せを胸に誓い、未来に向かってひたすら走り出しました。


しかし、理想と現実のギャプが、ギシギシと音を立てて、オフクロに迫り始めました。


若さゆえなのか、それとも現実逃避なのか、オヤジが中々定職に着かず、オマケにオフクロには何も言わず、全てを自分本位で決めてしまう有り様。挙げ句の果てには、暴力三昧。俺もかなり殴られました汗


しかしながら、自分で決めた道!と覚悟を決めていたオフクロは、けして揺るぎませんでした。


涙一つ見せずに・・・


だから結婚はしていたものの、母子家庭と何ら変わり無い生活でした。


仕事で疲れて帰って来ても、私を忘れませんでした。私が生きがいだったのでしょう。


そんなオフクロも、何気にモテた(笑)メンズ共から言い寄られてたのも数知れず。しかし色恋を売る訳でも無く、あんなどうしようも無いクソオヤジだけれど、愛し続けました。


暴力オヤジだし、自己中だし、お金は稼げないし、どうしようも無いオヤジだけど、如何せん顔が二枚目だった。長身だし。優位誉めるのはそこだけダウンダウン後は最悪っす汗汗

いつも元気を出して行こうと、家でも車でも絶えず音楽が流れていたなぁ~。そして悪い事すると、鬼のように怖かったなぁ~汗汗殺されるって何度も思いましたよ。


しかしオフクロの暴力には愛があった。しかしオヤジの暴力は冷たかったなぁ~。


あの性格なんで、負けを知らない無敵なオフクロが居ました。涙何て流してる暇は無い。前を向いて突き進ま無くてはと・・・


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帰り来ぬ青春/和田アキ子

つづく→

アフロ・ロック・オケイ

そろそろ紹介してもいい時期かな?最高且つ最強の異名を持つ女。


そう、ウチのオフクロ。

その昔、「その男、凶暴につき」という映画がありましたが、まさしく「この女、凶暴につき」とは彼女のメインタイトルそのままでしょう(納得)

子供の頃、彼女はこんな事を言っていました。
母「アタイは世の中に怖いと思う事なんて一つもないんだよ」
自分「なんで?」
母「それは心臓まで毛がミッチリ生えてるからなのさ」


こないだまでマジ信じていました汗


彼女は昔、結構なワルだったらしく、いつも男としかケンカをしなかったらしいです。挙げ句の果てに、先生までをも登校拒否にさせてしまう有り様(この先生に後々永遠と言われた私)


彼女曰わく、ヤンキーでも無く、不良でも無い、根っからの番長だと声を大にして言っていました。

あだなはオケイ。
本名が恵子だけに・・・

ノリノリの時のオケイ。「イェイチョキイェイチョキイェイチョキ
「グーグーグー」
このラテンビートで、何人の根暗な人達を救ったことか。
ケンカ上等のオケイ。
「何?もう一回ちゃんと聞こえるように言ってみむかっ
「オメェ~?アタイに言ったの?名前あんだからちゃんと名前で呼んでみむかっ呼び捨てでもイイゼむかっ」 このキケンビートで、何人の犠牲者を出した事か。


ウルフカット→アフロ→テクノカットと、様々なヘアースタイルやファッションを取り入れ、流行の最先端を走っていたオフクロも、後二年足らずで還暦を迎えます。


アフロ・ロックなオフクロがエレクトリック・おばあちゃん(笑)


息子の私が言うのも何ですが、そんなアフロ・ロック・オケイもかなりの苦労人。そんなオフクロの半生を公開しちゃおうかなぁ~にひひ


つづく→

愛こそが全て

初冬。
そして枯れ葉舞うこの季節。
寒さが身にしみる前に、寒さを感じております。

北風なるもの、冷たい寒気を運んで来るだけでは無く、ムードと言う、言わば感受性を刺激する、モーダルフィーリングまでをも運んで来る、ホント罪なヤツ。


「男はムードを大切に」とジローラモさんも言ってたような[人差し指]


この季節ならではの、マイ・フェイバリット・シングや枯れ葉に酔いしれる自分が恒例なのですが、今年は何故だかビートルズの愛こそが全てがしっくり来ております。


愛を感じる音楽・・・
愛ある世界・・・


皆さんいかがお過ごしですか?