楽しいインド占星術・職場の人間関係、凶ハウスの絡み | ディシャのインド占星術日記

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インド占星術で、持って生まれた才能、天職、パートナー、人生の運気の流れが分かります。

こんにちは、ディシャです。

 

最近、ジャイミニ占星術の勉強を深めているところです。

 

ジャイミニで自分を見ると、このところ運気に5室が関わるんです。

これは占星術の勉強をしろという事だろうと解釈をして、素直に従っています(苦笑)

 

と言っても、勉強時間が思うように取れないので、一歩一歩の進展なのですけれど。

 

 

 

そんな中、気になったことがあります。

これはパラシャラでのことですが。

 

吉をもたらすヨガがホロスコープにあっても、それを妨害する惑星の絡みが他にあれば、

その吉の部分はかなりの割合で損なわれるというものです。

 

私が見たところ、このパターンの残念な妨害をもたらす惑星の絡みを持つ人は相当多いです。

 

 

 

インド占星術にケンドラハウスとトリコーナハウスが絡むラージャヨガというのがあるのですが。

 

この場合は占星術の話なので、ヨガの「瞑想のヨガ」と呼ばれるラージャヨガや、

スワミ―・ヴィヴェーカーナンダの「ラージャヨガ」とも違います。

 

インド占星術の場合は、ケンドラとトリコーナの支配星のコンビネーションを言います。

 

このコンビネーションが10室など社会性のハウスに関わっていれば、仕事で成功するなど良い現象が現れやすくなります。

 

成功と言いましても、凶星からの影響はないか、該当の惑星の強さはどうかなどプラスに働くには条件は多いので大成功するケースは少ないと思いますけれど。

 

 

12室や8室、または6室などのドウシュタナハウスに10室に関わる惑星があるなど、凶のハウスが仕事運に災いするようですと、せっかくのラージャヨガも威力はそれほど発揮できないようです。

 

 

同僚やライバルに仕事を邪魔される、または仕事自体は好きなのに職場の人間関係が悪化しやすい、どういうわけかいつもそうなる・・・という場合は、仕事に対しては良い運を持ちながらも、片方で他人からの邪魔が入る形になってるのかもしれないですね。

 

その場合は、努めて仕事に集中して行きましょう。

 

 

 

ということで、何かの参考になれば、と思います。

 

写真は勉強の友のローズマリーです。

ローズマリーは頭を冴えさせるというので。