うるいの旬の時期は4~5月。

ハウス栽培されているものは

一足早く今の時期、店頭で見かけます。

 

シャキシャキとした食感で

山菜の中でもアクやえぐみが少なく

加熱するとねぎのような

とろみのある水分が出てきます。

 

うるい料理と言えば

酢味噌和えのイメージ。

 

種類が沢山ある山菜ですが

酢味噌が合うものが多いようです。

今回は、マヨネーズを使って和え物に。

 

マヨネーズは

塩分が少ない調味料なので

味噌を少量加えました。

 

油分が多いマヨネーズは

味噌が入ると味噌の塩気で

味がはっきりして締まります。

 

醤油でもよいですが

水分が少ない味噌の方が

水っぽくならずお勧めです。

 

マヨネーズ単品で作るとなると

倍ほどの量が必要になり

エネルギーが高くなるので

中間をとりました。

 

味噌の代わりに練り辛子や

練りわさびで辛みを加えても

メリハリのある味付けになります。

 

もうすぐ本格的な山菜シーズン。

山の恵みが食べられるのが楽しみですね。

アク抜きが不要な分

調理も簡単なので

春を感じる一品を作ってみませんか?

 

 

 

うるいのマヨネーズ味噌和え

 

うるいのマヨネーズ味噌和え・山菜・山の恵み・春の息吹・あく抜き不要

 

【 材 料 】(3人分)

●うるい 200g程度

●調味料

 ★マヨネーズ 大さじ1

 ★味噌 小さじ1

 

 

【 作り方 】

①  うるいをゆでて水気を絞り

     3~4㎝長さに切る。

②  和えた調味料で和える。

 

 

【 栄養成分 】(1人分)

エネルギー 42kcal

たんぱく質 1.5g

脂質 3.4g

塩分 0.3g

カリウム 243mg

食物繊維 2.1g