立春を迎え数日暖かい日が続いて

春を感じていましたがまだ2月。

寒さが戻ってきました。

温かい料理が食べたくなりますね。

 

サラダ向きのかわいい小かぶ

“白馬小かぶ”を発見。

素敵な名前。

新鮮な葉付きです。

 

生でもおいしく食べられる品種のようです。

もちろん加熱調理も可能。

 

今回は温かい料理が食べたいので

鶏団子と一緒に煮物に。

鶏団子にはおからを入れて

弾力があるけど硬くない仕上がりです。

 

おからを入れた理由はたねの硬さ調節です。

残っていたおからを活用しました。

 

おからの大豆臭は気になりません。

入れる量はたねの硬さを見て

増やしてもOK!

 

もちろん卵でもOK!

このためにおからを買わなくても大丈夫です。

 

鶏肉の臭み対策は長葱と生姜

そして味噌。

味噌は軽く下味としても利用。

 

煮物でもかぶなので

火が通りやすくトロトロです。

サラダ向きで甘みがあります。

 

柔らかいかぶと生姜が効いた肉団子で

体が温まる一品です。

 

 

 

鶏団子と白馬小かぶの煮物

 

鶏団子と白馬小かぶの煮物・かぶ・かぶの葉・生姜・味噌

 

【 材 料 】(2人分)

●鶏挽き肉 160g

●生おから 20g

●長葱 5~10㎝

●生姜(すりおろし) 1/2片

●かぶ(根) 2個

●かぶ(葉) 適量(飾り)

●調味料A

 ★味噌 小さじ1/2

 ★酒 小さじ1

 ★塩 少々

 ★こしょう 適量

 ★片栗粉 小さじ1

●調味料B

 ★味噌 小さじ2

 ★みりん 小さじ1弱

 ★酒 大さじ1/2

 ★顆粒だし 小さじ1/2

 ★水 300ml

 

 

【 作り方 】

①  かぶの根は皮をむき4等分に切る。

     かぶの葉は食べやすい長さに切る。

②  長葱はみじん切りにする。

③  鶏挽き肉、生おから、すりおろした生姜と

     調味料Aを入れよく混ぜる。

     500円玉大の大きさに丸める。

④  鍋に水と顆粒だし、かぶの根を入れ

     加熱し、沸騰したら③を入れる。

     残りの調味料Bを入れて

     火を弱めて蓋をして加熱する。

     かぶの根が軟らかくなったら

     かぶの葉を入れて軽く加熱する。

 

 

【 栄養成分 】(1人分)

エネルギー 197kcal

たんぱく質 16.5g

脂質 10.5g

塩分 1.3g

カリウム 523mg

食物繊維 3.1g

※顆粒だしはほぼ塩分を含まないものを使用