日本と南米の恋愛観の違い~プリンセスでいよう~ | ペルー在住 えみこのスペイン語コーチング

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純日本人が、ゼロからスペイン語を習得した秘密の学習法と、好きな国で好きな仕事をしながら、大好きな人と生きていく秘密をお伝えします

みなさまこんにちは、えみこですニコニコ

今日も遊びに来ていただき、ありがとうございますayaピンクハートaya

 

 

 

私の大好きな奥平亜美衣さんが、

With onlineに毎週コラムをアップされていて、

とても楽しみに読んでいますデレデレラブラブ

 

 

その中で、昨日更新された記事がとっても興味深くて

私自身が日本に帰ってきてから

ずーーーーっと

感じていたことなので、書きたいと思います。

 

 

亜美衣さんのコラムはこちら

→→奥平亜美衣【必ず幸せになる引き寄せ恋愛術】 第30回 『飲み会で“お料理とりわけ女子”って、やっぱりモテるの?』

 

 

私は、20代半ばまで普通に日本で育ち

日本人男性と恋愛をしていたし、

日本社会で生きていたので

それなりに、気の利く日本人女性でした真顔キラキラ

 

例えば、

飲み会でお料理を取り分けたり、

エレベーターの開くボタンを押して

自分は最後に降りていましたしね。

 

 

 

 

そんな私が南米に住み、ペルー人男性と恋愛をする中で、

ドアは男性が開けるもの

男性の前を、女性が歩くもの

料理は男性がとりわけるもの

そして、

食べたいものを決めるのは女性

という、ザ・レディファストな環境に一変しました。

 

 

これは、恋愛関係になくても、

男性がマナーとして女性に対してする行為です。

 

 

一度、コロンビアへ日本人上司(男性)と出張に行った際に

私がドアを開ける姿を見たコロンビア人紳士は、

私に「あいつは教養がないのか!?」と言い、

私のためにドアを開けてくれました。

 

 

 

そう、

女性をエスコートすることができない男性は、

教養がないと判断されるんです。

 

 

 

また別の時に、オフィスのみんなで食事に行った際、

私とペルー人同僚(女性)が歩いている前を

日本人上司(男性)が歩いたとき

彼女は、「私の前を歩くのは、ここでは失礼なことよ!」

と言いました。

 

会社の上下関係よりも、

レディファストが優先なんです。

(まぁ、彼女はかなり気が強い女性ですけどね笑

 

 

 

 

私生活でも、ペルー人男性とデートした時のことです。

私は助手席に乗っていて、駐車場に着いたので

自分でドアを開けて降りようとしたら、

その男性が走ってきて

ドアを開けて、プリンセスのように手をとって

車から降ろしてくれました。

 

 

男性のあわてた様子が気になったので

翌日会社でペルー人女性に聞いてみると、爆笑!!

 

「えみこ、自分で降りたりしたら、

あんたは用無しの役ただずよ!のろま!

って言ってるようなもんだよ。

ゆっくり降りる準備して、待ってればいいの」

 

と教えてくれました。

 

 

 

 

私はプリンセスでいいんだ~デレデレ乙女のトキメキ

 

 

と、その時、なんともいえない幸福感を抱きました。

 

 

 

(ちなみにペルーでは、彼女や時には女の子同士でも

mi reinaと呼んだりしますピンクハート

 

 

 

尽くさなくても愛されるんだという体験は

私にとって本当に大きかったです。

 

 

 

日本に帰ってきてからも、

そのクセが抜けなくて、

あ、待っていてもあけてくれないのかアセアセ

となることが何度かありますが(笑)

 


 

亜美衣さんのコラムにもありましたが

やはり、「日本では難しい」「日本人の感覚は違う」

という思い込みがあるので、全く同じようには

いかなかったのですが、

今後、変えていこうと思います真顔キラキラ

 

 

 

それでも、男性に“やらせてあげる”という感覚は

今も変わらず持っていますし、

幸い、私のまわりには優しい男性が多いです。

 

 

 

 

日本にいると、どうしても違和感がある

モテ○○というシリーズ。

 

モテメイク、モテファッション、モテる女の○○とか・・・

 

やりたくてやっているならいいんですが、

そうしないといけないと感じている女性の人たちが

けっこういると思うんですよね。

 

 

 

私、日本人女性はもっと自分らしく生きていいんじゃないかと

常々感じています。

 

 

私自身も20代前半は、

求められる女性像になろうと努力したり

できる女風に、なんでも自分でしたりしていました。

 

そうしないと選ばれないと思っていたから、

そんな男性しか、私のまわりにはいませんでした。

 

でも、

今、だるだるで、だめだめな私のまわりには、

とても頼りがいのある、優しい男性がたくさんいます。

 

 

 

気遣いができることは素晴らしい!!

 

 

でも、好かれるために、そんなに努力をする必要はないと思うんです。

 

 

 

もっと、自分らしくいることに重点を置いて

キラキラ輝いていられる女性でいられるといいなおすましペガサス乙女のトキメキ

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたayaピンクハートaya

 

 

 

 

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