みなさまこんにちは、えみこです
今日も遊びに来ていただき、ありがとうございます
突然ですがみなさま、「下町ロケット」ご覧になっていますか？
１１月１１日放送の回で、
藤間社長が財前部長に話した言葉がとても印象的でした。
「宇宙を開発しようとしている我々が
ちっぽけなジェラシーや
権力闘争などに
一秒たりとも割く時間は、ない」
おっしゃる通り！！！
人としてまっすぐに、
誰かの役に立ちたいと、
真剣に一生懸命、研究開発している人たちがいる中で、
お金や権力を得るために、
邪魔をしてくる人たちがいる。
これは、どの業界でも実際に起こっていることだと思います。
私がペルーにある日系企業で勤務していた時のことです。
総務をしていたペルー人女性スタッフからは、私の待遇について妬まれ、
日本人上司からも、言語ができることで嫉妬されていました。
言語が話せる、話せないということは、
特にビジネスにおいては、死活問題となる場合があります。
「あいつ、英語できないから」
と部下に陰で言われては、上司のメンツもへったくれもあったもんじゃありません。
前職でも、前任のスタッフから
あからさまな敵意を向けられて、仕事の引き継ぎをしてもらえないほどに
嫉妬されていました。
当初は理由がよくわからず、これは後から知ったのですが、
私が入る前までは、彼女は学内で一番英語ができる人だったそうです。
（彼女の英語は、特別に上級者というレベルでもないんですが
）
それならば、自分が努力すればいいのに、
ほとんどの場合、語学ができて、周りに溶け込んでいる人間への
嫉妬として、そのエネルギーは放出されてしまいます
仕事を教えない、押し付ける、などから
頼んだ仕事をやらない、というものまで
プロフェッショナルのかけらもないことが実際に起こっていました。
誰もが知っている大企業の、海外拠点の長になるような人でも
こんな子供じみたことをするのか・・・
グローバルな会社で働いているからといって、
グローバルな人間だとは限らないんだと、その時知りました
私のブログでは、ポジティブなことをお伝えしたいし、
元気をお届けしたいと思うので、あまり海外勤務時代の黒歴史(笑)は
お伝えしてこなかったのですが
海外勤務 ＝ バラ色の生活
というわけではないので、
それも事実として、私個人の一つの経験としてお話できればなと思っています。
私が今回、“嫉妬”の経験談を書かせていただいたのは、
うらみつらみを綴りたかったわけでは、ございません
“嫉妬”というのは、形を変えて、いろんな攻撃方法をとって
こちらに向けられてくる、とてもやっかいな感情です。
語学ができる、
外国の人たちとのコミュニケーションの取り方を知っている、
何かを伝えたいと、まっすぐにがんばっている、
そんなみなさまは、“嫉妬”のターゲットになってしまう可能性が
残念ながら、のらりくらりと生きている人たちよりも高いのです
それはある意味とても名誉なことでもあると思いますが
実際に、足をひっぱられてしまうことも、あると思います。
傷ついてしまうことも、あると思います。
何が正しいのか、わからなくなることも。
それは、弱さなんかじゃないんです。
そして、そんなものと闘う必要もないです。
闘う価値などないし、ましてや、
そのために使う時間などない
あなたに嫉妬する人たちは、
どうにかして、あなたの“風”を奪おうとします。
あなたの持つ、さわやかな風を奪うことで
飛べないようにして、引きずり下ろそうとする
そんなときには、藤間社長の言葉を思い出してくださいね。
壮大なプランがある皆様には、
ちっぽけなジェラシーに割く時間は、１秒たりともない！
もっと、一人一人が、自分自身のできることに集中して
好きなことをして生きていき、
他人のことなど気にならないような
世界になってくれることを祈るばかりです
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました
ぽちっと押してもらえると本当にうれしいです
