先日のフランス語レッスンでお願いした、とてもお上品なHiroko先生にびっくりすることを言われました。
「フランス語の読み方を覚えていないから、単語が読めないだけで、とても頭のいい方ね。自分が伝えられる部分と、単語が読めないという部分に、かなり差があるんじゃないかしら？」
さらに、
「フランス語の読み方のルールなんて、英語に比べればとても少ないのだから、今しっかり覚えることで、耳からも入ってくる情報の量が多くなって、いっきに上達される方だと思うわ
」
」額に入れて飾っておきたいくらいのお言葉でした
いやしかし！いいところだけを取って、ただ喜んでいる場合ではない
そうなんです！私、いまだにフランス語が読めないんです
だって、ややこしいんだもの。
英語とスペイン語と混ざってしまうんだもの
でもそんな言い訳も、そろそろ卒業しないといけないですね。
誰もやってくれないから、自分で勉強して覚えるしかない
わたくし、常々、語学が習得できない人なんていないと思っています。
ある程度のレベルまでに達することができないのは、
①諦めてしまったから
②地道な努力をしないから
積み重ねはとても大切です。だって、言葉ですからね。単語の勉強という果てしなく続く、それこそ本当に地味な作業もしないといけません。
ビジネスで求められる英語の平均語彙数は、約8,000〜9,000語といわれており、英語ネイティブの語彙数は、23,800〜28,000語程度ともいわれていますしね。
これを勉強しないで、「英語が喋れるようになりたーい」とテレビを見ながらゴロゴロしているだけで上達するなんてね、ご冗談でしょ
先日大好きなかずみんさんのブログで、
「現実になるまでやる！」最初から成功を約束された人なんていないけど、「こうなる」と決めて、あほみたいに信じて、あほみたいに動いた人。
と書いてありました
語学も同じで、「英語が喋れるようになりたい」と思ったら、ネイティブに囲まれて英語がペラペラの私を妄想しつつ、単語の勉強をしたり、レッスンを受けたりする（できることをする）
私は、フランス語がまだまだ初級レベルですが、フランス語がペラペラの私を妄想してニヤニヤしてますし、レッスンを受けて、せっせと学習ノートを作ってます。
気分が乗らない時は、何日もほっとくこともありますが
フランス語がペラペラになる保証なんてないけど、楽しいからやめられない
ドラえもん姿のゆりやんよろしく、めんどくさ～と言いながらも、フランス語の発音と読み方のテキストを読んでいる自分に対して、「本当に語学が好きなのね」と、ふっと笑ってしまいます。
めげそうになる時もあるし、あまりにも高い壁を感じて諦めようかと思うことも何度もあります。
でもきっと、いつか、思い描いていた自分に、現実の自分の語学レベルが追いつく時が必ずきます
私もあきらめず、少しずつだけど進みながら、続けていこうと思います。
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