フランス語で1つもない、まったくないという否定文を作る時は、こうなります
pas de + N
(1)否定文で
(2)直接目的語につく
(3)不定冠詞と部分冠詞は
否定の冠詞deになるのです
Tu as une voiture ? - Non, je n'ai pas de voiture.
Nous n'avons pas d'enfants.
私たちには、こどもがいません、
となるわけですが、この否定のdeは、その名詞(上の例文では車)がない、存在していないということがポイント
もう1つ例文を!
J'ai un dictionnaire.
J'ai le dictionnaire.
1番は、不定冠詞なので、「私は辞書を1つ持っている。」
2番は、定冠詞がついているので、「私はその辞書を持っている。」
となり、どの辞書なのかが特定されています。
それぞれを、否定形にした場合、
J'ai un dictionnaire. J n'ai pas de dictionnaire.
J'ai le dictionnaire. J n'ai pas le dictionnaire.
1番は、「私は辞書を持っていない。」
私の辞書は、この世に存在しない。
2番は、「私はその辞書を持っていない。」
今は持っていないけど、家やどこかには存在する。
となるわけですね
だから、
いつでもどんな時でも、否定形はpas de + N だというわけではないのです。
もう1つ、etreの時にも、deは使えません。
Je n'ai pas de garçon, j'ai une fille.
Ce n'est pas un garçon, c'est une fille.
1番は、私は男の子はいません、娘が1人います。
2番は、その子は男の子ではありません、女の子です。
Ce n'est pas un hôpital.
それは病院ではありません。
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