ペルーニュース☆毎年13万人の未成年がタバコを吸い始める問題 | ペルー在住 えみこのスペイン語コーチング

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昨日のピウラの子供たちの喫煙問題の記事で↓

ペルーニュース☆700人の子供たちがタバコ依存症 in ピウラ

アレキパではあんまりタバコ吸ってる人見ないと書いたのですが、喫煙率は高い県のようでしたアセアセ私のまわりにほとんどいないので、びっくりです( ゚Д゚)

 

アレキパもリマも大きいし、人も多いので、単純に比べられないとは思いますが。。

 

こんなインフォグラフィックが出ていました下矢印下矢印

 

タバコには、4000種類以上の化学物質が含まれており、そのうちの多くは発がん性物質です。ペルーでの喫煙開始年齢の平均は13才です。

麻薬なき開発及び生活国家委員会(DEVIDA)によると、毎年13万人の未成年がタバコを吸い始め、男子学生の喫煙率は女子学生のそれに比べ、65%も高いということです。

喫煙率の高い地域は、アレキパ、リマ、カジャオとタクナです。

タバコ税の税収は、年間2億3千百万ソルですが、禁煙により引き起こされる疾患の治療にかかる費用負担は、年間25億ソルであり、税収でカバーしきれていません。

未成年の喫煙は、肺疾患や気道の閉塞などの病気にかかったり、食欲不振や睡眠の不足などの生活習慣の乱れは心臓血管疾患のリスクを増加させます。

 

 

 

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