Fender Rhodes Suitcase | music-geek

Fender Rhodes Suitcase

昨日のライブでは友人からフェンダーローズのスーツケースをお借りしてライブをしました。学生の頃にはサークルにフェンダーローズのステージがあったので、ローズの音色には馴染んでいたのですが、スーツケースは初めて使ったのでトレモロもできて個人的には大喜びでした。デジタル音源もあるのですが、やはりオリジナルの楽器の音色は全然違いました。音のアタックが柔らかいので、全体的に音楽がチルになる感じです。今回のバンドはハービー.ハンコックのMwandishiとほぼ同じ編成でしたが、サウンドは鋭角的ではないけど、独特の深みがあって演奏しててもなかなかに楽しかったです。また、ベースとの相性もウッドベースよりもエレクトリックベースの方が相性が良いことも再確認できました。それ以上に意外だったのは、この楽器の現物を見たことがある人が想像以上に少ないことでした。1980年半ばには生産も終わってフェイドアウトした楽器だから仕方がないのかなぁ、と感じると同時に、逆にこういう音色に惹かれる人が潜在的にかなり多いかもしれないという感触も受けました。次回のライブが楽しみです。