マイナースケールについての考察
マイナースケールについてはクラシックのセオリーではあまり触れられていないように思えます。ナチュラルマイナースケール(エオリアンスケール)とドリアンマイナー(ドリアンスケール)はアイオニアンスケールを開始するポイントを変えるだけで良いので、長音階での規定をそのまま当てはまることが可能であると考えられます。ですが、メロディックマイナースケールはアイオニアンとは違うスケールなので、長音階と同じ考え方を当て嵌めることはできません。ここを考える必要が出てきます。私見ですが、メロディックマイナーにはオルタードスケールが内包されています。つまり、ミクソリディアンスケールがドミナントコードをメジャースケールから見たものだとすると、オルタードはドミナントをマイナースケールから見たもの、とも考えられるのです。こうしたことを常に両睨みできるようにしておくことが大事だと思われるのです。