ロイ.ヘインズ | music-geek

ロイ.ヘインズ

不思議なことにロイ.ヘインズがドラムを叩いているアルバムを実はほとんど持っていません。調べてみるとブルーノートのレコードでもサイドメンとして叩いてるものが案外少ないのです。キャリアを見ると40年代にレスター.ヤング、スタン.ゲッツ、チャーリー.パーカーなど錚々たる面々とやってるし、非常にヴァーサタイルな印象を受けるのですが、50年代くらいまでこれぞロイ.ヘインズというものが見当たらないんです(サラ.ヴォーンのレギュラーではあったようなんだけど)。60年代にコルトレーンのバンドでエルヴィンのサブを務めたこと、スタン.ゲッツとの再共演などなどがあり、チック.コリアのNow He Sings,で決定的な評価がなされたのではないかというのが私の感覚。とにかくラッパと一緒に吹き込んでるアルバムが少ないので(Booker Littleくらい?)、自分のレコードコレクションの中に彼の演奏がほとんどないんです。なので、自分のイメージだと時代を先走りすぎてて60年代後半に正当な評価を得たドラマーみたいに見えるんです。なのでこれからじっくり聴いてみたいと思います。