クラシック出身の人がジャズのアドリブにトライするためのヒント
クラシック的な音楽をメインにやってた人にとってジャズのアドリブって敷居高いですよね。私もジャズは大学入ってからだしそれまでは吹奏楽メインだったんですが、高校の頃にいわゆるフュージョンとかが流行ってたのでそっちも齧ってなんとなく覚えました。大学に入ってからビッグバンドとかで本格的にやるようになるのですが、その時に考えてたのはこういうことでした。
「曲の中のコード進行でのベースラインをバッハの曲の左手だとしたら右手で何をしたら良いかを考える」
ということでした。曲は調性にバインドされてるんだから、Fのキーの曲だったらFのスケール吹いてたら基本的にあんまり問題は起きないんですよね。ちょっと凝った曲で曲内に転調っぽいのがあったらそこだけそっちに寄せればいいんだし。私は音楽は独学だし、子供の頃からクラシックからジャズからなんでも聴いてて、覚えるくらいまで聴けば譜面見ないでもある程度コードはわかるし、ソロも譜面化しなくてもトランスクライブできてた(よっぽど早いとかアウトするのは除く)から理論の勉強はかなり後になってからです。でもできなくて頭抱えた記憶はないなぁ。日本の人って「間違えたらいけない」とか考える人が多いんだけど、全ての習い事はルールを学んで練習して上手くなるものだし、練習に間違いはつきものなんだから間違えてもいいからまず吹く、っていうアティテュードで行かないとダメなんじゃないかなぁ。別に早いフレーズ吹かなくてもメロディフェイクから始めればいいんだし。
音楽って言語に似てるところが多いから、違うジャンルをやるって外国語とか違う方言使うようなものなんですよね。練習しないと上手くならないのに間違えたらいけないとか考えちゃうのがおかしいんだと思いますよ。