R.I.P Mr. Micheal Cascuna | music-geek

R.I.P Mr. Micheal Cascuna

マイケル.カスクーナが亡くなったことを今日SNSで知りました。1990年代の終わりくらいに一度お会いして短い会話をした記憶があります。温厚な紳士でした。マイケルは1970〜80年代前半といういわゆるジャズが不遇であった時代にありながら自分の信頼するミュージシャンのプロデューサーを務め、それが70年代後半のいわゆるハードバップ.リバイバルから80年代中期のブルーノートレコードの復活につながっていきました。個人的には若い頃ウディ.ショウに心酔していたので、彼のアルバムのプロデューサーとしていつも名前は見ていましたし、彼のプロデュースしたアルバムは手元にたくさんあります。。Woody Shaw, Bobby Hutcherson, Cedar Walton, Dexter Gordonなど、60年代後半(デックスは除くとして)のブルーノートに参加した若手のミュージシャンへのサポートが厚かったと思います(血縁はなかったけどゆるーいつながりの家族のようだったという記述を見たことがあります)。晩年期はMosaicレーベルから学術的価値のあるコンプリート盤を数多くリリースしました。 ジャズはアメリカン.オリジナル.アートフォームですが、それを社会に周知させる大きな仕事をされたと思います。彼がプロデュースした作品の多くが若い頃の自分にとって血肉となったことは間違いありません。

 

ありがとうございました。