英語の強調の倒置で気がついたこと。 | music-geek

英語の強調の倒置で気がついたこと。

私は英語は「言いたいことを先に言う言語」と考えています。主語述語が最初に出るのはまさにそれですし、いわゆる一般動詞の文章では助動詞が先頭に出て質問のコマンドのような役目をしているように見えます。疑問詞はさらに助動詞より優先される感じ。副詞を先頭に出したければ一般動詞であれば助動詞のdoを使い、be動詞であれば主述を倒置させると言うオプションルールみたいなことをする、と。第2文型であればいわゆるSVCをCVSってやっても構わないわけです。時々日本語の参考書で見るS=Cなのであればひっくり返しても違和感ないですよねぇ。そう考えるとよく日本語の高校文法の例文で出てくるUp went baloonがBaloon went upであることも簡単に理解できます。

 

この間音楽を聴いててWild is Loveという曲を発見しました。こいつはLove is wildの倒置ですよね。ああ、こういう使い方できるんだ、ということにとても納得させられました。youtube貼ります。