ラッパの練習で使うエチュード
練習するときはかなりの時間をエチュードに使います。どうも非クラシカルな音楽から入ってしまうと、こういう「お勉強」な匂いのするものにはどうも距離を置いてしまう傾向があるように思えるのですが、これらは楽器を演奏する為の効率の良いトレーニング方法を書いてあるものなのですから、やったほうが良いに決まっています。それに実は非クラシカルな分野で活躍している人の多くはこういうことをきちんとこなしてきた人なのです。クラシカルであろうが、ジャズであろうが、楽器のクリニックで語られることはほとんど同じなのです。
で、私は以下のようなエチュード群を使います。
Theo Charlier: 36 etudestranscendants
シャーリエのエチュードは非常に難解ですが、それぞれのエチュードがきちんとした音楽になっていてやっていて非常に楽しいです。どうしても機械的になりがちなアーバンもやらないといけないのであうが、こっちに傾きます。
H.L Clarke : Technical Studies
20世紀前半を代表するコルネットの名手、クラーク。トランペットという楽器は音域の拡張も含めてこの時代のアメリカでその完成を見たように思います。楽器をきちんと鳴らす、ということに主眼が置かれており、アメリカではアーバン以上にポピュラーなものです。大きな音を要求していない、というところにこの本の目的がきちんと出ていると思います。
Claude Gordon: Systematic approach to daily practice
クラークの一番弟子だったゴードンのエチュード。ゴードンは自己の経験をもとに、楽器をきちんと正しく吹く為には体をどう機能させたら良いのか、ということを追求し、研究し、この本を書きました。極端なことが書かれていて一瞬たじろぎますが、注釈をきとんと読めば納得ですし、効果は大きいです。できればゴードンに習った人にオリエンテーションしてもらうと良いですね。
John McNeil: The Art of Jazz trumpet
エチュードというよりは読み物なのですが、アーティキュレーションなど参考になることが沢山書いてあります。必読です。
Oliver Nelson: Pattenrs for improvisation
昔はPatterns for Jazzっていう題だったんですよ。シーケンシャルなフレージングのストックに最適です。
まだあるのですが、まずはこれくらい。こういうことを書くと「音楽なんてセンスやフィーリングの方が大事だ」なんて仰る方もいらっしゃいます。でも、技巧はあればあるだけ、その人のセンスやフィーリングを表す表現力が大きくなるわけだから、その指摘は正しくないんです。
さぁ今日も練習しないと。
で、私は以下のようなエチュード群を使います。
Theo Charlier: 36 etudestranscendants
シャーリエのエチュードは非常に難解ですが、それぞれのエチュードがきちんとした音楽になっていてやっていて非常に楽しいです。どうしても機械的になりがちなアーバンもやらないといけないのであうが、こっちに傾きます。
H.L Clarke : Technical Studies
20世紀前半を代表するコルネットの名手、クラーク。トランペットという楽器は音域の拡張も含めてこの時代のアメリカでその完成を見たように思います。楽器をきちんと鳴らす、ということに主眼が置かれており、アメリカではアーバン以上にポピュラーなものです。大きな音を要求していない、というところにこの本の目的がきちんと出ていると思います。
Claude Gordon: Systematic approach to daily practice
クラークの一番弟子だったゴードンのエチュード。ゴードンは自己の経験をもとに、楽器をきちんと正しく吹く為には体をどう機能させたら良いのか、ということを追求し、研究し、この本を書きました。極端なことが書かれていて一瞬たじろぎますが、注釈をきとんと読めば納得ですし、効果は大きいです。できればゴードンに習った人にオリエンテーションしてもらうと良いですね。
John McNeil: The Art of Jazz trumpet
エチュードというよりは読み物なのですが、アーティキュレーションなど参考になることが沢山書いてあります。必読です。
Oliver Nelson: Pattenrs for improvisation
昔はPatterns for Jazzっていう題だったんですよ。シーケンシャルなフレージングのストックに最適です。
まだあるのですが、まずはこれくらい。こういうことを書くと「音楽なんてセンスやフィーリングの方が大事だ」なんて仰る方もいらっしゃいます。でも、技巧はあればあるだけ、その人のセンスやフィーリングを表す表現力が大きくなるわけだから、その指摘は正しくないんです。
さぁ今日も練習しないと。