「ラッキースターの探し方」 | Chiyoの自分発見!日記

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ラッキースターの探し方 (仕事と生活ライブラリー)/DAI‐X出版
¥1,365
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フォトグラファーの蜷川実花さんの本です。
映画「ヘルタースケルター」の監督もされてます。

蜷川さんの写真はパッと観てすぐにわかるぐらい個性的で、
色がスゴク鮮やかなので好きなんです!

この本には幼少のころから、今に至るまでの経緯が描かれて
いますが、どうやってフォトグラファーになったのかが、
具体的に描写されていてとても参考になりました。
(でもかなりレアなタイプのようですが・・・)

昔からカメラが好きで写真を撮っていたのに、
なぜか女優か画家になりたいと思っていたので、
美大のデザイン科に通っていたようです。

本当に好きなもの(カメラ)を職業にしようと思ったのは
就職活動の時期だったというぐらい自分で気づいていなかった
ようです。

私も「好きなことを仕事にしたい!」と少し前から考えだして
行動し出したのですが、「好きなこと」は自分にとって自然すぎて
気づかないこともあるように思えます。

蜷川さんですらそうなんですから、ハマっているものがあってもなくても、
「これが天職だ!」と早く自分で気づける人は少ないと思います。
そう考えると、自分に見つからないからといって焦る必要は全然ないと
この本を読んで思いました。