自分を愛し仲良くする~数字や数学を好んできた自分 | ☆自己の輝き発見~カタカムナ☆

☆自己の輝き発見~カタカムナ☆

自分の潜在意識に内在する無限の光と輝きに気づき、
過去の記憶の波動を、感謝と喜びに書き換える。
そのプロセスを、カタカムナとともに楽しんでいます。

ありのままの自分を愛し、認めて、仲良くする、ということについて。

今回は、以前なら封印していた幼児期のことも含めて書きます。


幼児期の僕は、
知能の発達が遅いとみなされる子どもでした。

家の中でもそうだし、保育園でも。特殊学級行きもありえたくらいのレベルでした。

小1の終わり頃のある日、担任からの一言。「明日から保育園に戻れ!」と。

この言葉に、どういう思いがこみ上げて来たかは、容易に想像できるでしょう。

腹の底で、思い切り、思いました。


いつか、何らかの形で、その言葉を、見返してやる!!

と。

しかも、家の雰囲気から、その悔しい思いを、親にすら、話す気になれなかった。

当時の僕は、そのできごとを、自分の中で忍耐していただけでした。


小2の始め頃のある日、算数の授業中に、ふと感じた。


数字の計算・・めちゃくちゃ自分に合っている!!と。

それから、算数が好きで得意な子ども時代が始まったんだけど、

このことは、
当時の僕にとって、唯一の希望の光☆でした。

今思えば、
「知能が遅れている」という思い込みの鎖を外す第一歩でもあった。


中学の時には、方程式や証明など、一時は消化不良な思いも経験したけど、

それでもある日のひらめきで解消して、再び自信を取り戻した時もありました。


その、自信を取り戻した感じのままに突入した高校時代は、

まわりから見たら、キチガイに見えたかも?と、今でも感じるくらい、

数学に没頭し、受験に関係ないけど、魔方陣も面白がって楽しんだりしていた。

さらに、高3のある日には、

数式やグラフから感じる調和が美しいとか綺麗とか、そういう感じに感じたことも
星空


大学に行くのも、迷うことなく、数学科に進んだ。

新聞奨学生をしながら一浪する、というプロセスを経て、

私立の第一希望だった、東京理科大学理学部第一部の数学科に合格。

めっちゃ嬉しかったのは、いうまでもないです。


その頃のことは、今の思いで見ても、大いに賛辞を贈りたい思いです。

しかも、小1の時に思った思いを、一つの形にした?みたいな。


その後、今でこそしていないけど、数学の家庭教師は、何年もやっています。

さらに、一昨年の夏には、今の仕事をしつつ、数学検定1級も、取得しました。

1度はあきらめていた時もあっただけに、これも嬉しかった。


誤解のないように補足しておきますが、

小1の時の悔しい思いをした発言をした担任のことを、マジで憎んでいたけど、

今では、
そういうプロセスも、内在する光に通じていくためのギフトだったプレゼント


実は、その当時に家族で住んでいた場所の近くに、自分は今、住んでいます。

先日のこと。当時の通学路を、改めて歩いてみた時に、

「憎しみ」ではなくて、
「その時のことが、何かいとおしい」という感じがしました。


憎しみがありながらも、それを行動に出さずに、自分の中で忍耐していた、

当時の自分にも、大いに感謝
ですニコニコ


小2の始め頃に、算数を通じで差し込んできた、希望の光。

これがなかったら、どんな人生になっていたのだろう?と感じるくらいです。

今の自分にとっても、数字や数学は、ごく自然に好きなものの一つです。