自己マネジメント 〜ご褒美の設定について〜 | あなたの世界をひっくり返す

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ご褒美を設定してそれもモチベーションにして行動しよう。
こんなことが良く言われたりする。

しかし、人間は弱い生き物である。
特になにか他人の目がない場合、
自分を監視する対象が自分しかないときに、
自分自身をマネジメントしていくことは本当に難しい。

なにかを頑張ったらからその自分に対してご褒美をあげるという
ことを自分に課したとしても
その決意が揺らいでしまう。

だから、結局は
ついついいいわけをつけて
努力の前にご褒美を自分に与えてしまう結末になってしまう。

自分で自分をマネジメントすることは本当に難しいことなのだ。

少し例をあげてみよう。
筋トレを1000回やったら
大好きなケーキを食べようと自分自身にご褒美を
与えたとする。

しかし、
1000回なんていざやってみろうとしてみると
すぐにあきらめてしまうことも出てくる。

ケーキは後回しにしてたけど
ケーキ食べてからのほうが良い気分になれて腕立てもちゃんと出来る気がする。
こんな感じで弱い自分は適当にいいわけをつける。
ときにはとても論理的でクリエイティブないいわけをすることもあるだろう。

そうして最初の決意はなかったかのように
ご褒美であるケーキだけを最初に平らげてしまう。

でもそうなってしまえば、
もうそこに腕立てのモチベーションは存在しない。

ご褒美を平らげてしまったからだ。

これですべてが終わってしまうのだ。

さて
この例でいけないのはどこでしょうか?

いけないのは
ご褒美を食べてしまったことではない。
それはあるいみでしょうがないことなのかもしれない。
なぜなら人間は弱い生き物だからだ。

ここでいけないのは、ご褒美を食べてしまったことではなく、
ご褒美を食べる前の努力設定にある。
1000回なんていきなり大きいことに設定するからいけないのだ。
そうではなくて100回もしくはもっとさげて10回
もっと言えば1回でもいい。
もっと極端に言えば腕立てをする体制だけでもいい。

自分の今できるポテンシャルと相談して
今の自分の出来る範囲内で努力目標を設定していく。

ここでひとつの疑問がわくかもしれない。
1回腕立てしたからといってなんの意味があるんだと思うかもしれない。
腕立ての体制だけとっても意味はないとお思いかもしれない。

でもこれの真意はそこにはない。
努力目標⇒ご褒美
というこの順番を自分自身に教え込むことにある。

それを教えるために
中身の内容はあとでいい。
そこはあとからでも伸ばしていける。
大切なことは
ご褒美⇒努力目標の
概念を自分中から取り除くこと。

そして
努力目標⇒ご褒美
なんだというこのありきたりな
ことを自分自身に叩き込むためにある。

だから、
まずは形をつくっていく。
その中身なんてのは
自分が成長してくれば
あとからついてくるものだから。

自分がこれは絶対に出来るという目標から
入り、それを努力目標にしていく。

それが自分をマネジメントしてくための秘訣である。