自分と他人はどっちが大事なんだということが
よく議論されている。
自分なのではなく
まずは他人なんだという主張もあるし、
また同時に
まずは自分でいい。
自分をとことん満たしていけば
いずれ他人のことを満たしたいという思いにかられるから
という主張だ。
どちらも正しいことだろうし、
どちらが正しいかというのは
その人それぞれによって
違うということにつきるのではないだろうか。
で、今回は
それの後者の話。
つまり
まずは自分を満たせって言う主張についてだ。
自分を満たせっていうのは
自分の欲望を満たせということになる。
でも欲望というのは求めれば求める程
際限なく出てくるものだ。
であれば
なぜ自分の欲望を満たすと
自分の欲から他人の欲へシフトできるようになるのか。
それは
人は自分の欲望を満たすと成長するからである。
この場合の欲望とは
食欲・性欲・睡眠欲のことではない。
もう少し次元の高いものだ。
とはいっても別にものすごい崇高なものでなくてもいい。
お金持ちになりたい。
そんな程度に押さえてくれればいい。
で、
そういう欲望を満たせるようになると
そのプロセスにおいて
人は成長するようになる。
そして
成長する=自分が大きくなるから
自分が満たされるのだ。
欲望を満たしたから満たされるのではない。
自分が成長したから自分が満たされるのだ。
だから、
自分を満たしていけばいいのだ。