あなたには明日が見えていますか?
あなたには一ヶ月後が見えていますか?
あなたには半年後が見えていますか?
あなたには一年後が見えていますか?
あなたには三年後が見えていますか?
あなたに十年後が見えていますか?
未来が見えているということは
一見いいことに思えるのかもしれません。
未来に目標があれば
そこから逆算して
今やるべきことが見えてくるから。
だから
夢を見つけよう
なんてことはよく言われている。
確かに
未来が見えるということは
いい利点があるだろう。
しかし
当然のことだが
そこにはいい利点ばかりではない。
よくよく考えてみれば
おかしなことで、
人は未来なんか見えるわけがないのだ。
人は明日のことですら
本当はなにが起こるかということが
全くわからないのだから。
だから
一番最初の
質問で
すべてYESが出てきたら本当はおかしいのだ。
少なくとも
明日あさってのことは
分かる率は高くなるだろうが、
10年先が見えていたら
それは疑わなければいけない。
それは本当に自分が目指している未来か
ということを。
未来が見えるほどそれは
なにかから
誰かから
見させられている可能性が往々にある。
先の未来が見えるほど
それは疑ってかからなければいけないということ。
逆を言えば
明日がみえないなんていうと
一見悪いことのように思えるかもしれないが
いいことであるとも言えなくはないだろうか。
だって未来が見えないんだから
自分の好き勝手に作り上げていいということなんだから。
未来は見えてはいけない。
未来は作り上げていくものだから。