さすがセガ!シーマン2に対する意気込みに感動した! | 子猫使いのやすしの日々

さすがセガ!シーマン2に対する意気込みに感動した!

 前の日記にも書きましたが、帰ることができないという切羽詰まった情況から買うことになった自転車が今日も大活躍!
 とは言ってもただ近所のヤマダ電気に行っただけなのですが、自転車が手に入るまではその近所のヤマダ電気すら行くことができなかった。めんどくさくて。
 で、ヤマダ電気で爬虫類のような目をして店内を物色していたのですが、ゲームコーナでその定まらなかった視線が一点に釘付けになった。

 「シーマン2 北京原人育成キット」

 「あ、これ欲しい」と思うのが先だったのか、商品を手に持ったのが先だったのか判断がつかぬほどの早さで商品を手に取り、ろくにパッケージも見もせずにレジへ並ぶ。
 「ヤマダの新しいカードをご存知ですか?」
 「うるせー。話しかけんな。こっちはシーマン買うためにレジに来たんだ」
 とは言えなかったが、ちらっとその販売員のネームプレートを見て驚いた。かわいそうな名前してた。きっと彼は小学生の頃とか、その名前のせいで苛められ たのだろう。苛められっこ特有のへりくだった笑いを浮かべている。ちょっと同情したが、その同情とカードは関係ない。なんでこっちが悪いことしたみたいな 加害者的な罪悪感を感じないといけないんだ、なんてことを思いながら愛車もとへ。

 自転車はなかなかエンジンがかからないとかそんな問題が起こらないからいいですね。家を出たときはせっかくの自転車なんだからいろんなところを見て回ろ うなんて思っていたけど、今は袋詰めされたシーマンを早く開封したいなんて、お年玉でゲームを買った小学生のような気持ちで家へとペダルを漕いだ。

 家に着き、シーマンを開けると中から見慣れぬコントローラーが。どうやらマイクが着いた育成用のコントローラーのようだ。セガのソニーに対する挑戦的な気概に感動しつつ、ドリームキャストでもなく、セガサターンでもないプレステ2にそのマイク付きコントローラを差そうとしたら、なんだこれ!ってなった。
 USBじゃねーか!!うちの古いプレステにUSBなんてないから、おれは今からシーマンをやるためにプレステ3か、最近のプレステ2を買わないといけないのか!?なんてバビりながらプレステ2を眺めると、目立たないところにUSBの穴が。さすがセガ。抜かりはないようだ。

 安心してゲームを始めるとまず宝田明がナレーションを始める。これから起きることに期待をどうあっても隠せないほどの期待感を煽ってくる。
 なるほど生物はこんな風に生まれたのか、なんて勉強をしつつ舞台を整える。なかなか本編に入らないことに早くもゲンナリしつつも、やはりセガ!なんて思ったりする。
 ようやく生まれた北京原人。名前は「ガボちゃん」という。バナナのことを「ムキンポ!」というあたりに、大人のゲームというかやはりセガ!なんて思ったりする。
 ガボちゃんをくすぐったり、驚かしたりしていたら、一日が早くも終わった。そこでシーマンが現れ、いろんな話しをする。このシーマンの話しが長い。「もういいから帰ってくれよ」なんて思うが、この辺のあえてうざくしたあたりがやはりセガ!なんて尊敬したりする。
 ようやくシーマンも帰り、明日はもっとムキンポ(バナナ)をあげようと思っていたが、このゲーム、一日に一日しか進めないらしい。再度初めても「また明日」、なんて言われ、ゲームができない。そんなのありかよ!なんて口を尖らすが、この辺もやはりセガ!感はいなめない。
 
 そこでようやく説明書を読むと、このゲームどうやら20日くらいで終わってしまうらしい。プレステの内部の時計をずらして、明日にしようかななんて反則 的なことを考えたが、こういうのは毎日やるから楽しいのだろうと思い直し、今日はもうやめることにした。やはりセガのゲームである。この一筋縄でいかない 感。さすがセガ!ほんとにくだらないゲームを作ってくれる。これからもセガには期待してます。