夏はまだ終わらないみたいだ | 子猫使いのやすしの日々

夏はまだ終わらないみたいだ

 3連休終わってしまいましたね。これからなにを楽しみに生きていけばいいんだ・・・としょぼくれてたのも束の間、来週も3連休じゃねーかよ。わお
 東京も9月とは思えない暑さで残暑を盛り上げてくれている、まだ夏は終わらない!レッツエンジョイまだサマーってことで本の紹介します。


ボロボロになった人へ/リリー・フランキー
¥1,470
Amazon.co.jp
(文庫化されてます)


 「東京タワー」でおなじみのリリーさんの本です。
 ぼくは東京タワー読むまでリリーさん好きだったんですよ。
 リリーさんの作品は「美女と野球」とか「誰も知らない名言集」とかそういったエッセイ?は好んで読んでいました。東京タワーも早く読みたいなと、文庫化を心待ちにしていたところ、友人から借りることができ、読んでみると「なんだよこれ、ノンフィクションじゃねーかよ」となにか沸々と怒りが沸いてきました。読み終わる頃には「あーもう!」ってなってました。
 面白いんですよ、東京タワー。そりゃあれだけ売れるわって思います。感動もするでしょうし。でもぼくは読んだタイミングが悪かった。ぼくが東京タワーを読み始めた頃に、親族が病気で入院しだして、読み終わる頃にその親族は亡くなりました。だからきっと東京タワーがフィクションだったら好きな作品になれたんだとは思うけど、ノンフィクションだからむかつきました。こんなことを小説にするんじゃないと。
 ぼくなんかがどうこう言えるようなことではないですから、ぼくなんかがどうこう言えるんですが、本当に悲しかったのならそれは心にしまっておけとか思ってしまうんですよね。自分の中で二番目以降に大切なものならどんだけ誇張しようが、同情を求めようがいいとは思うけど、一番大切なことは書いたらいかんと。
 まあ、ぼくの場合負の感情ではあるけれど、読み手にこれだけ余韻を与えるというのはすごいことだと思います。
 で、本題のこの「ボロボロになった人へ」ですが、まあまあ面白いんじゃないですか。ぜんぜん紹介になってないですし、ムジョムジョしててぜんぜんレッツエンジョイまだサマーじゃないですが、こんな日もありますよ。
 じゃあなんでそんな本読んだかって?そんなもん面白そうだからに決まってるじゃないですか。