ちょっとした昔話
もうかれこれ8年も昔の話しになりますが、バラエティー番組のオーディション受けたことあるんですよ、ぼく。
その番組とは「エブナイ」という、月曜から木曜の深夜にフジテレビで放送されていたぼく的には大好きな番組でした。
恋愛の月曜日、欲望の火曜日、NEWS&EROSの水曜日、ウケねらいの木曜日とその曜日ごとにテーマが決まっていたようですね、「エブナイ」でググったらそういう記述があったので。
ぼくがオーディションを受けたのは恋愛の月曜日でした。月曜日の人気コーナーに大木男塾(間違ってる可能性大)というようなコーナーがあったのですが、このコーナーはもてないけどもてたい男が大木師匠にもての極意を伝授してもらうみたいなコーナーでした。ぼく的には伝説の「寝ない!」発言もこのコーナーから生まれたと記憶しております。
それでこのコーナーでもてない男を募集してたんですよ。こんなの出るやつすげーなってそのままニヤニヤしながら眠りにつき、翌日普通に学校行きました。ぽけーっと授業を受けていると見知らぬ番号から着信が。電話に出ると「フジテレビのエブナイと申しますが……」なんて言ってる。ん、ん、ん?なんだこれ、って感じで話し聞いてると来週のいついつフジテレビにお越し下さいと言う。よく分からないまま電話を切り、ちょっと思い当たる節があったから友人に電話をかけると、さらっと「ああ、自分とあんた二人とも応募しといたよ。一緒にいこーぜ」とぬけぬけと。そんな経緯でオーディション受けるハメになりました。
ここまで書いてて、今までの記事の中で一番イタイ感が早くも漂ってますが、せっかくここまで書いたから最後まで完走します。
そしてぼくと友人はゆりかもめに揺られあの憧れのフジテレビへ。どういう感じで部屋に入ったのか覚えてないけど、待合室のようなところに通される二人ともう一人知らない人。
この知らない人が顔が85点くらいのかなりのいい男で。「なんでこいつここにいるんだ」と目配せする二人。あまりの興奮にそこに言葉はいらなかった。
かつかつかつ。廊下を歩く靴の音がしたと思ったら、一人の男が部屋に入ってきた。顔は45点くらいのアシスタントの人間だった。その45点が「ではこれから始めます」と開始宣言をした。これで役者は揃った。85点と45点とぼくと友人。
そこでぼくと友人はひたすら自己アピールに努めた。今思い浮かべるとかなりの空回りだったと思われる。でもそのときは大木さんとともに楽しい番組を作るために必死だったんだ。
結論からするとぼくらは落ちました。45点曰く、「君たちの顔は60点以上なんだよね。こっちが求めてるのはテレビを点けた瞬間にテレビを消したくなるような顔なんだよ。君たちはちょっとパンチが弱いんだよね」ってことで60点以上のぼくたちは始めから勝負に負けていたのでした。
勝負には負けたけど、ゆりかもめに揺られながら満面の笑みを浮かべる二人。「60点以上だってよ。おれらもそう捨てたもんじゃねーな」とはずかしげもなく、誉め合う二人。
ちなみに後日談ですが、もちろん85点以上ももちろん落ちてました。そして新たに大木男塾に入学した男は確かにすごい顔してましたが、面接をしたアシスタントの男の方がよっぽどテレビ点けた瞬間にテレビを消したくなるような男だと思いました。
その番組とは「エブナイ」という、月曜から木曜の深夜にフジテレビで放送されていたぼく的には大好きな番組でした。
恋愛の月曜日、欲望の火曜日、NEWS&EROSの水曜日、ウケねらいの木曜日とその曜日ごとにテーマが決まっていたようですね、「エブナイ」でググったらそういう記述があったので。
ぼくがオーディションを受けたのは恋愛の月曜日でした。月曜日の人気コーナーに大木男塾(間違ってる可能性大)というようなコーナーがあったのですが、このコーナーはもてないけどもてたい男が大木師匠にもての極意を伝授してもらうみたいなコーナーでした。ぼく的には伝説の「寝ない!」発言もこのコーナーから生まれたと記憶しております。
それでこのコーナーでもてない男を募集してたんですよ。こんなの出るやつすげーなってそのままニヤニヤしながら眠りにつき、翌日普通に学校行きました。ぽけーっと授業を受けていると見知らぬ番号から着信が。電話に出ると「フジテレビのエブナイと申しますが……」なんて言ってる。ん、ん、ん?なんだこれ、って感じで話し聞いてると来週のいついつフジテレビにお越し下さいと言う。よく分からないまま電話を切り、ちょっと思い当たる節があったから友人に電話をかけると、さらっと「ああ、自分とあんた二人とも応募しといたよ。一緒にいこーぜ」とぬけぬけと。そんな経緯でオーディション受けるハメになりました。
ここまで書いてて、今までの記事の中で一番イタイ感が早くも漂ってますが、せっかくここまで書いたから最後まで完走します。
そしてぼくと友人はゆりかもめに揺られあの憧れのフジテレビへ。どういう感じで部屋に入ったのか覚えてないけど、待合室のようなところに通される二人ともう一人知らない人。
この知らない人が顔が85点くらいのかなりのいい男で。「なんでこいつここにいるんだ」と目配せする二人。あまりの興奮にそこに言葉はいらなかった。
かつかつかつ。廊下を歩く靴の音がしたと思ったら、一人の男が部屋に入ってきた。顔は45点くらいのアシスタントの人間だった。その45点が「ではこれから始めます」と開始宣言をした。これで役者は揃った。85点と45点とぼくと友人。
そこでぼくと友人はひたすら自己アピールに努めた。今思い浮かべるとかなりの空回りだったと思われる。でもそのときは大木さんとともに楽しい番組を作るために必死だったんだ。
結論からするとぼくらは落ちました。45点曰く、「君たちの顔は60点以上なんだよね。こっちが求めてるのはテレビを点けた瞬間にテレビを消したくなるような顔なんだよ。君たちはちょっとパンチが弱いんだよね」ってことで60点以上のぼくたちは始めから勝負に負けていたのでした。
勝負には負けたけど、ゆりかもめに揺られながら満面の笑みを浮かべる二人。「60点以上だってよ。おれらもそう捨てたもんじゃねーな」とはずかしげもなく、誉め合う二人。
ちなみに後日談ですが、もちろん85点以上ももちろん落ちてました。そして新たに大木男塾に入学した男は確かにすごい顔してましたが、面接をしたアシスタントの男の方がよっぽどテレビ点けた瞬間にテレビを消したくなるような男だと思いました。