でぃさぽ*こめっと

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こんにちは!
でぃさぽです。

せっかくなので、日記的なものを一つ。


最近、ついにエロゲデビューをしました!

「ヨスガノソラ」という作品をプレイしているのですが、
その中に穹(ソラ)ちゃんというキャラが居まして...


主人公の妹なんですけれど、

恋をしてしまうんですよね。兄に。

そして、それに気付いて欲しくて、気付いて欲しくて、苦しんでいる。

時には、あきらかに好意を寄せているような行動をして。

けれど、兄はそれを家族愛として受け止める。


とても切なくなりました。

そんな穹ちゃんの姿を見ていたら、


僕はある事に気づいたんです。


「それは僕の中に今でも深く残る。思い出の話。


当時、僕は悩んでいました。
それは、穹ちゃんのように、明らかな好意を僕に向ける女の子が居たからです。

僕はその女の子の事を恋愛対象として見てはいませんでした。

というより、恋愛なんてまだ分からない子供だったのだと思います。

そんな中、声をかけられる回数や過ごす時間が、意図的に増やされていくのを感じ、

思い上がりと目を背けていた僕の疑惑は「きっとこの子は僕の事が好きなんだ」という確信に変わりました。

目が合う回数。僕と同じ委員会に入るあの子、毎日の当番...けれど、その頃の僕にはそれがとても苦痛に感じました。

容姿はクラスでも目立つほどの可愛さで、性格の明るさなどの理由もあり、人気者だったあの子。

そんな子から好意を寄せてもらっていても、その時の僕にはまだ恋愛は理解出来ませんでした。


その頃の僕は、毎朝、他の生徒よりも30分以上早く登校していました。それは、家に居てもツライだけという理由と、生徒がひとしきり揃った後で教室に入る時の"あの"気まずさ、周りからの視線を苦手に感じていたからでした。

そんな早めの登校を知ったあの子はいつしか僕と同じ時間には教室に居るようになりました。

30分ほどの二人きりの時間。

必然的にいろいろな会話をしました。取り留めもない会話。

ですが僕は、どんどんと生々しくなっていく彼女の好意が恐ろしかった。


そして、その日は訪れました。


意を決したように僕を廊下に呼び出す、あの子。

僕はこれから何が起こるのか、簡単に予測出来たはずなのに、何も知らないようなふりをして廊下に出ました。

とても甘い声で、あの子は話始めます。

『わたしね。○○くんの事が好きなの...

最初は、静かだし気取っていてムカつくヤツかなって思ってたの...でもね、全然違ってた。

いろんな事に一生懸命だし、他の男の子みたいにバカみたいにはしゃいだりしないよね...でもそれは気取って居るわけではなくて、なんか壁があるみたいで。

だから、わたしもっと、○○くんの事知りたいの...


私じゃ...ダメ?』


photo:01





僕はあの子に対して恋愛感情なんてありませんでした。

けれど今でも、その時のあの子の声、言葉、表情。ひとつひとつを覚えています。

それほどに僕はあの子の雰囲気に圧倒され、のまれました。


無意識のうちに漏れた『うん、僕も』という返事。

あの時の僕は何も分かっていませんでした。彼女の気持ちも、恋も、人を愛するという意味も。

しかし、もう引き返せなかった。

返事を聞くのと、ほぼ同じタイミングで彼女は『うれしいっ』と僕の首元に両腕をまわし、抱きついきたのです。

僕は、その時初めて女の子の香りや、柔らかさ。風のように軽いその体の儚さを知りました。


けれど、それからの日々は、いわゆる普通のカップルのような甘いものではありませんでした。

その場の雰囲気で、流されるように付き合い始めてしまった僕と、ずっと好意を寄せていた相手とやっと結ばれたと思っている彼女。

あまりにも二人の想いはかけ離れていました。

付き合い始めて少し経つ頃。
彼女の中で僕に触れたいという感情が芽生えました。

あからさまなスキンシップ、繋いだ手、絡める腕、キス。

まるで僕を試すかのように。その行為は続いたのです。

けれど、僕はその行為を拒みました、恥ずかしい。興味がない。意味がわならない。そんなくだらない理由で彼女の純粋な気持ちを拒んでしまったのです。


忘れもしないあの日。

照りつける強い日差しで溶けた、アスファルトの匂いが立ち込めるあの夏の日。

それは唐突に訪れました。


今まで笑顔しか見た事のなかった彼女の目は赤く腫れ、
大粒の涙を流し、『なぜ何もしてくれないの?』と激しく僕を責めたてました。

そして、僕は言ってはいけない、

たとえ真実だとしても、決して口にしてはならない言葉を彼女に投げつけました。



『○○の事好きじゃないし。』


こうして僕たちの短い関係は終わりになりました。

僕を睨みつけて、涙を流す表情。

フラフラと歩いて行くあの子。

その姿を見つめながら、なんとも無かったかのように僕は自宅に戻ったこと。


今でも覚えています。


僕は、それほどに恋愛に対して無知でした。あの子の悲しみを少しも理解できないほどに。


それからは僕にとっての、普段通り、何事もない日常が戻りました。

あの子は僕を避けるようにしていましたが、僕にはそれがかえって都合の良い事の様にも思えていました。



しかし、時が経つにつれ、僕にも思春期が訪れたのです。

人を愛すること、恋い焦がれる感情が少しづつ芽生えました。



そして、残酷な事に。

あの子に恋をしてしまいました。



今更、そんな事は言えない。
あの頃の僕はそれを理解していました。
喜ぶはずがない。『好きじゃない』そんな酷い事を言って『やっぱり好きでした』だなんて言葉にしたら、

あの子がまた傷付く事は目に見えていました。

それからの日々はとても、もどかしいものでした。一度は重ねた唇も、本当に愛おしい今では遠く届かない。

そして結局、


何も伝えられぬまま二人は別々の学校へ進学しました。
一言も言葉を交わさぬまま。


高校に入学してからというもの、僕の環境は一変しました。

両親を失くし、家族と離れ。
一人で生きていく事を強いられたあの春。

僕は、深い海の中に堕ちていくように少しづつ、少しづつ変わっていきました。

頼る人も居ない、仲間も信用できず、一人で悩んでいるような錯覚に囚われ。



追い詰められた僕は、あの子に電話をしました。


『今すぐに会いたい、会ってもう一度話をしたい。』


自暴自棄な僕の血迷った行動。

卒業前には傷付けてはいけないと胸にしまった想い。

それをまた、引っ張り出して、忘れかけていたであろう、あの子を巻き込み引っ掻きまわした。


けれど答えはとても短いもので、あの子は『うん、今から行くね』と一言呟いたのです。


何を今更、馬鹿な事を言っているんだと罵っても良いはずの僕の言葉を、あの子は当たり前のように受け入れてくれました。

それだけで僕は...
すがるモノを見つけた僕は、


大きな、勘違いをしました。



彼女が部屋に来ると、当然のように沈黙が訪れました。
無理もありません。何年も言葉を交わすことの無かった二人、触れ合った事実だけが体に遺っている二人。

本当のお互いの事を何も知らなかった二人。



それでも、僕のワガママを、最悪なワガママを受け入れてくれたあの子の気持ち...

なぜ、来てくれたのか。
僕を許してくれたのか。
本当は罵りたかったのか。


それは、今でも分かりません。





その日、僕は
過ちを犯しました。

もう二度としてはいけなかった過ちを犯してしまったから。


彼女の本心を聞く事が出来ませんでした。

彼女の気持ちも知らず、理解しようともせず。

ただ自分の寂しさを紛らわせる為に利用した。

最悪な行為。



『"今日は"ありがとう』

今、思い返すと自分でも虫唾が走るような言葉。

『ううん、いいよ。』
と返事をして、笑ったあの子の笑顔を見た時。


僕は。

あの時の、

『好きじゃない』と言い放ったあの夏の。


アルファルトが溶ける、
鼻に刺さるような匂いを、


思い出していました。」


















っていう妄想をしながらエロゲすると超楽しいということにっ!!


気づいたんですよー!
うっひょーーーーーーー!!


エロゲたのしー!!
これからもどんどんやってくぜっ☆


以上、久しぶり?の

でぃさぽ*こめっとでしたー!

ばいばーーい。