どんどん人々の記憶から消えていくような時間。
当事者じゃなければ当然の事かも?
そして11年前からあの出来事を経験した人たちもどんどん減っていき、紛争やら事件事故を見るとそんなこともあったね程度になるのかなと少し悲しく、とはいえ過去を引きずるのもどうかという感じで過ごしています。
あの出来事から人間が変わったとまでは言わずとも、私も年のせいか、隣人や周りの人たちを気遣う気持ちが大きくなっているんじゃないかなと思ってます。
成長とも言えるけど、人間ってこういうものじゃないかなと。
もう二度とあんな災害は見たくないけど、世界では今だとウクライナの事があったり、隣国同士でいがみ合ったり、国内、県内、近場でもいがみ合ったりしているのを見ると、神様がいたとしたら災害を起こしてるかもなと納得。
終末のワルキューレじゃないけど、人間は罪深いような気もします。
暗い事ばかり書いても仕方ないけど、今日という日はなんだか希望よりも現状の嘆きを書いてしまう。
人間にはいずれ訪れる最後。
だからこそ人生を楽しんで、人間って素晴らしいって気持ちを多く持ちたい。
いっしさんとコウくん、今年もまたふと考えてしまう。
笑顔でいますように。。。