40歳のオレへ -64ページ目

負けた

負けた。


自分に負けた。


弱いオレ。




あそこで気合を入れてさえいれば、ギャラリー様方の盛り上がりも違うのに…と思うレースばかり。




オレは一生これか?


2位マニアか?


これではイカンのですよ。




本日はもてぎ北コースの開幕戦でした。



気合は十分。しかし、緊張で落ち着かないMAX。





朝フリー、予選と走っても体のキレがイマイチ。


とにかく体がリラックスするように、ちょこちょこ体を動かす。

クソ暑いが、胃に何かを入れると、動きが鈍る気がするので、抑える。


体のコンディションは良くなったように思えた。


そして決勝。

奇跡の初ホールショット! バックストレートに入り、緊張は高ぶる。



「オレでいいの?」




3コーナー進入でギアを1速落として、4コーナーへ・・・・・しかし、ダラダラで加速してないよう。


なんだよう。



どうやら、興奮のボクは5速仕様なのに、ストレートで6速に入れてしまったようだ。


ヤバイ。



やっぱりオレはこんなもんだ。超半クラでごまかしてみるが抑えるのはきついだろう。



さーて、1ヘアは誰がでてくるのかな?




しかし、誰も来ない。




寂しさのあまり、勘弁してくれ!と、意味のないガッカリ感。



トップ引きのプレッシャーに耐えられないオレ。



しかし、奇跡的に1周はトップのまま。



2周目の3コーナー辺りでようやく落ち着きを取り戻し、このまま今をキープしろ!


という冷静な脳が働く。



思った以上に4コーナーが調子良いのは気のせいか?





そろそろか?と思うタイミングでピンクのおっさんが、最終辺りで顔をちらちら見せ始める。


最終で飛び込まれるが、おっさんも失速した様子で、抜き返せた。




今度はピンクのエロい方が1ヘアで顔を出してきたが、入ってこない。




これは、ホントにいけちゃうの? 冷静になれ!と100回くらい、念じる。





そうして、 集中力が切れ始め、残り周回数が気になってしまう。




残り3周、なんとかなるのか? と、オクハタヒロヤ様(しゃくれ)が最終で出てきた。





ようやく、レースらしくなってきた!が、緊張のあまり、プルプルしているオクハタヒロヤしゃくれヤローに手が出せない。




無駄な力のせいで、マシンも無駄に暴れだす。




得意な筈のダブルコーナーでも、差が詰まらない。



そして、ファイナル。




何もしないから、何も起こらない。



ダメなオレ。



負けた。




今頃、しゃくれチャンプはLピザとワンホールケーキをニコニコとほうばっていると思うと、何か悲しい。そして悔しい。


だからこそ、今日はケーキを食らうオレ。




突込みって何?どーやるの?おしえてー。

優勝!

あさっては茂木の遅れた開幕戦です。



最近の練習ではなにやら調子が良い。脳の冷静さが、さすがオレという感じ。


毎日酒を飲んでいるからだろうか?走りのテンションが非常に高い。






茂木の右ヘアピンはとても苦手で、どーしても抜けないヤツがおよそ3人。

今までは、先の最終ヘアピンで抜けばいいさ、なーんて思うことがクレバーだと言い切っていた。



しかし、何か違う。


最終で抜いてもクロスってくるヤツがいる。被せてプレッシャーを掛けるヤツもいる。

こいつらに勝つには、この苦手を克服しなければならない。



と、思いながら5月4日に練習に行った。





いつもの練習相手の”二匹のバカ”と空回って走ることは容易に予想されたので、そこそこ良いタイヤを装備する。




予想通り絡む。



が、やっぱり右ヘアピンで引いてしまうボク。




情けない。





1匹のバカを先頭にボクが真ん中を走る形で時間は過ぎていくが、これでは何も進歩がないと考え、もう1匹のバカを前に放つ。


バカはバカをどーやって抜くんだろう?お勉強である。バカから学ぶことはたくさんある。



なるほど!と、思うことが大漁である。

一人で黙々とタイムを刻むよりもタメになる。



しかし、これを生かせるかどーかは自分次第。



簡単に線を引いたら、それで終わりだ。






3コーナーで抜き、右ヘアでさされ、最終で抜き返す。

今までそんなやり方でやってきたが、勝った試しはない。



3コーナーで待ち、右ヘアで撃ち、そして、ダブルから最終で引き離し、ガッツポーズのボク!のイメージしか、今はない。




明日の特スポで煮詰めよ。

死ぬかと思った

通勤快速の愛車はFTR。


速度は黄色ナンバー並み。武器は軽さとそこそこのトルクだ!

しかし、扱いきれる感じが最高のマシーン。

思い立ったら攻められる、NSR(RS50)に次いでも良いコーナーリングマシーンであろう。





本日、会社の帰り道に事件は起こった。・・・・・いや、何もなかったとも言える。



超ロングストレート「農道」

その後、右の直角コーナーからすぐ左の直角、そして十字交差点右コーナーという、通勤路では数少ないテクニカルセクションがある。



右直角では、クリップ後すぐに途中に鉄の板が張れら、ミューが低く危険なので、早めのブレーキングで早く曲げ、さらにバンク角を浅めにクリアする。


立ち上がりで、先の交差点の信号を確認し、次の左のラインと速度とやる気を探る。



青だ!イケル!


と思うやいなや、気合を入れる。

バンクと同時に軽くブレーキをあて、車速を落とさぬ心構えで左をクリア。


そして、最後の右。


左の立ち上がりの勢いから軽くアクセルを戻しシャキーンと切り返し、そしてアクセル全快。開けて加速しながら曲げていくのだ・・・・・・・。




アレ?おかしい?




立ち上がりラインからくる勢いの良いそれは何?


何だ?この車?


オレ信号間に合わなかった?信号無視しちゃった?





いや、青じゃねーか(怒)



とっさに、フロントブレーキをあて、さらにリアブレーキを思いっきり踏む。


ヤバイ、あたる!フロントタイヤが持ってかれるっ(汗)

スゲー痛そーと思った瞬間、リアタイヤがスライドし、バイクは急激に向きを変える。

ブレーキを離し、開ける。


スライドはすぐに止まり、進行方向にバイクは進む。



ギリギリである。もう少しスライドが遅く、しかもスライドし過ぎてたら・・・

ミラーがかすったか?くらいで、すれ違い。



すれ違い後、オレがド下手だったら轢かれてたぞコラ(怒)、と言わんばかりに振り向くと、信号無視の車は路肩に止まろうとしていた。

謝ろうとでもしているのか?ビビッて体がすくんでよろけているのか?



しかし、何事もなかったかのように、いや、逃げるように加速しその場をあとにするオレ。



だって、極道の方だったらもっとこわーいもの。

ぶつかってないし、もめたらめんどくさいもの。



振り向きざまに、もう一度信号を確認すると、やっぱりオレは被害者寸前だった。



ぶつからなくて良かったー。


ドキドキではあったものの、反射神経と運動能力の衰えはまだまだ大丈夫!

と分かり、ほほえましく帰路についたのでした。